高校生の澄子(福永朱梨)はある日橋から身を投げた。しかし、死ねずに生還してしまった。数ヶ月ぶりに学校に戻ってきた澄子は、幼馴染の秀明(金井浩人)を執拗に脅迫し始める。身を投げる原因を作った…
>>続きを読む「なにそれ、マジで言ってんの?」自分の父親に思いを寄せる親友マヤの突然の告白に、あきれる妙子。笑い飛ばす母親ミドリとまんざらでもない父親恭平。しかし親友はその日をきっかけに、猛然と父親への…
>>続きを読む東京郊外。袋小路のような街。ひっそりと二人で暮らす美人姉妹。妹のミツコ(初音映莉子)は写真学校の学生だが、就職の道もなく、町のスナックで勤め始める。姉のエミ(石橋けい)は小さな会社のOLで…
>>続きを読む高村紗弓、26歳。うじうじ、グダグダな性格の彼女は友人にイジられ、その辺の女子からはマウンティングの標的に。心の中では周囲に毒づきながらも、なんだかんだで生きている。そんな時、紗弓は自分の…
>>続きを読む会社を辞め、姉の雑貨店で店番をする主人公・里美。そこに現れた、恋人を待つ男・智徳。店を出て東京の街を歩きながら語り合うふたり。「お互いのことを知らないから言えることもある」―――やがて彼ら…
>>続きを読む“魚の目に水見えず人の目に空見えず” そこにあるがゆえに、目の前のものは見えない。優等生の殻をかぶり自分の本心を出せない怜奈。先生と逢瀬を重ねる自由奔放な海。振り向かない幼馴染にシャッター…
>>続きを読む大学受験に失敗し、現実逃避中の朔子(二階堂ふみ)。叔母・海希江(鶴田真由)の誘いで、旅行で留守にするというもうひとりの伯母・水帆(渡辺真起子)の家で、夏の終わりの2週間を過ごすことになった…
>>続きを読む下北沢の古着屋で働いている荒川青。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動…
>>続きを読む(C)東京藝術大学大学院映像研究科