根っこのないふわふわとした演技と清潔な空間。役者の視線が印象的。
普通を突きつける恋敵が、一瞬しかない出番にインパクトを残している。恋敵の演技にはふわふわした印象は全くない。そしてみかげが唯一強…
ひえー〜〜!!躍り出てる。
ばななはばななだけのものと決めつけていた自分の考えを改めるしかない。断る(=傷つく)ことのひとときもない優しい世界でした🌿🍍原作とつなげてしまうから2を知る自分としてはよ…
傷の治癒と聖域におけるセラピーがもたらす自立
白いタイルや緑の植物や瓶に囲まれたキッチンは、まるで山の中の古い病院のよう。
パパイヤを食べるみかげは解剖をしているようだし、冷蔵庫の青白い光は不健康…
「キッチン」という生活感のあるタイトルとは裏腹に、終始浮世離れした作品だった。
みかげと雄一の関係性、妻との死別を機に女性として生きることにした橋爪功、バブル期とはいえ広くてスタイリッシュ過ぎる家…
不思議な映画だったな…
ものすごく豊かであたたかいのに、
あのショールームのような無機質な家や
2人の演技。
小説「キッチン」に漂う死の気配は、
物語としてはなくとも、
部屋の2人や主演2人の演…
本作は、およそ生活臭が払拭された居住空間を主な舞台に、若い女性が無印良品のように「丁寧な暮らし」を送ることによって喪失感から癒されていく話だ。
今観ても浮世離れした設定の主人公を演じる川原亜矢子は…
日本のバブル経済がまさに絶頂期を迎えた1989年の作品らしく、家賃何百万するの?て雰囲気で、美術館ですか?て感じの名作デザインだらけの調度品や植物園?て感じの現実感の無い、だだっ広い生活空間とか、当…
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