冴えない若者達だがそれが良い。冒頭のシーン演出からこの作品はただもんじゃなさそうだと期待させる。
大阪弁の自然体ヒロイン良かったな。あんなん初対面で酒飲みながら歩いて目的地に行く流れになったら100…
モラトリアムをテーマにした映画を制作してきた新人監督の堀内友貴が夏の一夜を舞台に大人になれない若者達のコミカルで爽やかな青春を描いた群像劇。
スタートからシリアスな展開と見せかけてシュールな笑いを…
「照れくさくて言えないって言うのは、つまり自分を大事にするからだって言ってるんだよ。言えないって言うのは私より自分の方が好きだからなんじゃない?だから言えないんだよ」というバイトの先輩のセリフ(太宰…
>>続きを読む各キャラが絡まり合うのは面白いけど、一言ネタ以上のキレがない。
今泉力哉(街の上で、愛なのに(脚本))と、木村聡志(違う惑星の〜、階段の先には踊り場がある)を足して100で割った作品。
キャラに魅力…
面白いって盛り上がりはしなかった。
だけど飽きることはなくて最後まで見たから、
自分でも分からないけど何か引っかかったのかも。
8月31日のとある1日・・・不倫、就活、アルバイト、悔しい思い出など…
有り余るセンス。ポスターも素敵だけど、あまりにもセンスを感じた作品でした。そもそも群像劇って退屈するから好きじゃないのに、つまらないシーンなんて一つもなくて、ちゃんと面白いが詰まった凄く好みな特別な…
>>続きを読む夏が終わるその前に、
伝えておきたい事がある。
あの時感じた本当の気持ち。
自分を守るのが精一杯で、
あと一歩が踏み出せない。
包丁突き出す弱さの気持ちと、
地面に埋もれるほどの後悔と。
夏の花火…
「明ける夜に」製作委員会