沖縄国際映画祭、よしもと沖縄花月で鑑賞。地域発信型映画である本作品は愛媛県今治市が舞台。タイトルどおり奥さんと船長さんと、二人が生活する街の人との物語なんですが、とにかく二人の距離感、力関係に羨ましくなる作品でした。現実の夫婦関係はこんな絶妙なパワーバランスにはならないでしょう！（断言ｗ）町の風景やそこに住む人々の人がらにも惹かれる作品でした。機会があれば行ってみたいです。
終演後には監督さん、澁谷麻美さんの舞台挨拶も観れて作品の理解が深まりました。

ゆっくりと流れる時間に逆らわない二人が愛らしくて穏やかで、嫌なとこもあってよかった。暮らしには本当にたくさんの形があることを教えてくれた。

京都国際のオンラインにて

ゼロ年代な雰囲気がど真ん中で育ったので
懐かしく大好きな雰囲気のおしゃれさで
淡々とも観れるのですが
ハッとなるシーンが時々出てきて
この二人の夫婦の微妙な関係性を
あとからもよく思い出せるような映画でした

とくに最後のラジオなんか

お腹から笑ってるシーンが好き