すごい映画。
題材が題材なだけに気軽におもしろいというのも気がひけるが、2時間があっという間。
未だに咀嚼しきれてはいない部分も多いが、とにかく圧倒されてしまった。
ISが女性をさらってどうするのか…（妹のシーン）。
高く売れるのが10歳くらいの少女であり、
少年は兵士として訓練される。
IS関連の映画は初めて見たんです。
この作品はフィクション…なのかな。
しかし、
この作品内で起こっていることは今も変わらず起こっていることなのだろう。
実話である。
重い話なので敬遠したくなる。
登場人物の女性記者のセリフ。
「真実はワンクリックで終わる。
人が見たいのは夢や希望。
悲劇からは目を背けようとする。」
しかしながら、重苦しいだけの映画にならないようにしているとは思います。
ババールは魅力的に描かれているし、ラストもいい。
近くの劇場でかかったら見てください。
間違いなくおもしろいです。
