【溢れ出す登場人物の偏差値の低さ】
いつも映画を観る時って、何か作品から得ようとしてみるものなんですが、
これに関しては特にこれといった感想すら出ません。
つまらない。以上。
好きな方はすいません。
出てしまいました。今年1のワースト映画です。
何がつまらないのかなぁ。と考えてみます。
●ドッグマンという犬のトリミングサロンを経営する主人公。
それをタイトルにしてるのにかかわらず、正直もはや犬関係ありません。
タイトルとパッケージと設定に惹かれて見てみましたが、完全な裏切りです。
犬のトリミングサロンという特殊な設定を掲げ、何かを発展させる土壌は潤っているのに、ただのヘナチョコドM男が薬漬け男に遊ばれるだけの映画です。
なぜ、薬中男にあれほど加担するのかわかりません。やはりドMなのでしょう。
かなりイライラします。
●作品自体がとても暗い。
画面が暗い。
ヘアサロンの中もなんか埃っぽい。
なぜか電気をつけない。
何か不穏な空気を流れているのに、何も起きない。
ただの見辛い映画。
●クライマックスがいい加減。
見たらわかります。
は??????です。
だから?え?は?
これは製作者の逃げです。
なんか不思議な終わり方しとけば、なんかお洒落でしょ。みたいな。最悪です。