いやー、パク・フンジョン監督の新作がこんなに早く見れるとは！
シネマート系「のむコレ」さまさまです♪
パク・フンジョン監督と言えば、後にも先にも『新しき世界』、ついでに大好きな『生き残るための3つの取り引き』の脚本を務めております。
フンジョン監督の真骨頂は「あーっ！」てなるどんでん返し。カメラが回るか、引くか、アップになるか、とにかくドーン！てなってから。
個人的には「ゾーンに入る」と呼んでますが、近作では、そこを境に遠巻きに眺めるようになってしまったり。。
本作は、、キマしたー！絶好調のギアチェンジ。フォークコンサート見てたら、最後パンクになってたかのような、あー俺はこういう映画を見に来てたんだ…てなること請け合いw
ゾーンに入ってからの後半、テンション上がって、ほぼ笑いっぱなしで見てましたw
なので、これからの方は何も情報入れずに見て頂きたいですね！
しかし、パク・フンジョンてバカだなぁ、バカ過ぎて好き過ぎるww
特に主演のキム・ダミさん。普通っぽい美人さんですけど、見終わった今となっては、とにかく怖い！これは追っかけなきゃ♡
そしてパク・フンジョン映画おなじみパク・ヒスン。ダメな奴の手下の更にダメな奴という役どころがハマる！ラストとかw
サイコ、チェ・ウシクも嫌過ぎる！『新感染』のバッターでしょ？ユ・ヨンソクをリブートした感じで嫌さ加減が鳥肌モノ！
ついでにサイコ友達女子は、『アンダードッグ』でミノの彼女を演じてた元アイドルのダウン♪ 元アイドルとは思えないキラー顔♪
最後に所謂ヨンピョン島の殺し屋でおなじみ、キム・ビョンオク先輩。韓国を代表する殺し屋顔ではありますが、本作では娘に優しい警官役。見た途端、あ〜死亡フラグと思ってしまいましたが…w
この勢いでキムチ版アベンジャーズ作ろうとしてるんか、と期待してしまう一作でした♪
