
明日をつくる、自分たちでつくる。生き残された者のひとりとして、現代を生きるひとりとしてー 大槌・気仙沼・亘理・登米--- 「ひとり一人の願い」からはじまるワーカーズコープの仕事おこしは被災地でもおこなわれてきた。「放課後の子ども、障がい児を預かってくれる場を」「お年寄りが安心して暮らせる場を」、「地元の資源を生かした地域の復興を」…と始めた取り組みは、次第に「誰もが集える町の拠点へ」、「障がいのある人もない人も、自分らしく生きる場づくりへ」、「失業した人も、生きづらさを抱える人も、誰もが自分らしく働ける仕事を」「地域の魅力を生かした村の復興へ」…と、“ひとり”から“みんな”につながっていく。ときに不器用に、ときに無謀に、ともに向き合い動くなかで、優しく育まれるコミュニティの姿。そこには、様々な課題を抱える日本のこれからを考える上で見つめ直されている「ともに生きる社会」の原点があった---





