「人喰いとんねる」とか観る訳ですよ。
dr.スリープのマイク・フラナガン監督の出世作です。
たぶん、日本の配給会社の人がアホだから、
ダッサいB級な邦題とかジャケ写とかにしちゃって、でも
そこ迄可笑しなものじゃない筈なんですよね。
才能が認められて、メジャー・デビューして、結局の所キューブリック作品の続編の演出を任される訳ですから。
下の人みたいに「ホラー映画好きだよね?」とか言われる時が有りますが、
僕そんなにお化けの映画はそんなにです。
つまんないものが多いので。
ですが、良くレビューにも書くのですが、
元々は映画ずきと言うよりアメリカずき。
子供の頃はギズモとかジェイスン・ヴーリーズがアメリカ代表とか思う訳です。
アメリカの映画で彼らの日常・文化を見るのが好きです。
街並み、建築、家屋、インテリア、ファション、音楽、慣習・風習、行事。
プロム・パーティーを知るのも
夏に必ず(必ずじゃないか)キャンプにいったりするのを知ったのは
やはりお化けの映画から。
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ドラマを創るのは難しそう。
上級編です。
お化けの映画は、起承転結がハッキリしているので、初心者には良い練習になるのではないでしょうか。
そこがシッカリ巧い人は上り詰めて行きます。
ソニーのエグゼクティブになったサム・ライミ、メリル・ストリープにとっで貴重なオスカー・ノミネーションがプラス1となった作品を演出したウェス・クレイヴン、スコアがオスカー候補となったり、テキサス・チェーンソー・マサカーは優れた芸術作品としてmomaに所蔵されたトビー・フーパー、永遠に残る「リビングデッド」って生き物(パラドックスですね)を一般化させウォーク・オブ・フェイムにも名前が刻まれたジョージAロメロらは、僕にとってはアメリカン・ドリームの体現者なんです。
上り詰めて行く様が格好良く、それを見守るのが好きなんですよね。
てな訳で、TSUTAYAの店頭で「人喰いとんねる」のパッケージを見て配給会社の奴ファックと思いながら借りて観て、その監督がオキュラスとかハッシュとか経て、dr.スリープとか撮ると聞いた時には、お、凄くなったじゃんと思いました。
発掘は楽しい。
それで言うとアレクサンドル・アジャとか
パスカル・ロジェとかは
苦戦中でしょうか。
最近はそんなに大勢迄把握してませんが。
ライト・オフだとか
ドント・ブリーズだとか
クワイエット・プレイスとか
バード・ボックスとかの
「それやるな」系ムーブメントも楽しいですよね。
あとはPOV作品の経済効果。利益率を聞いたら、一応観とかないとと思いますよね。
パラノーマルつってもどうせ戸が開いたりひらいたりするだけでしょとか思うけど
目は通しておかないと。
あとブレアWPとかですね。
監督作がbox office1位を勝ち取った
初めての日本人は清水崇ですよね。
the grudgeで。
サラ・ミシェル・ゲラーも主演作が1位になって嬉しかったと思います。
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そんな訳で今日も僕はお化けの映画業界の動向を追うのですが、
新しいアイデアの宝庫である一方、
子供が撮ったのかこれは?!
ってものも多いですよね。
怪談話やスーパーナチュラルなものに強く惹かれるのは幼児性の現れ。
巧くやれない人も多い。
このthe tunnelもそんな残念な感じ。
ゲイは子供持てないから
大人になれないんすよ。
暇だから長長書きましたw
文章を読んで頂ける事は
私の生き甲斐です!✌️😃✨