80年代、日本映画を牽引したトップ監督・滝田陽ニ郎の修行時代だが、
まさに“コミック雑誌”前夜、覚醒前夜の作品。
60分台にまとめ上げた手際は買うが、大したコミカルさもなく、かと言って、湧き上がる…
司祭が生きてるところまで最高に楽しい
滝田洋二郎のロマンポルノ設定が全部おもろい、笑える、こんな映画たくさん見たい
今のAVみたいに無理に顔まで映さずに画面いっぱいにフィックスで腹部を見せてくれるの…
修道院が謝金のため人手に渡ろうとしていた。シスターたちは、聖書を売ったり、ピンク産業に身を投じたり…。しかし世間知らずのため一騒動。謝金を肩代わりしようとする男は、サンタクロースに殺され…。滝田お得…
>>続きを読む発想は面白いが、その発想だけで作られたピンク映画。
滝田監督作品には、ピンク映画というジャンルに同時代性を盛り込みパロディにして笑いものにする、というのが魅力なのである。それが同作は絡みを中心にした…
日々、反省と奉仕!
なぜ「ギャル」というタイトルに
したのか
どう見ても「シスター」なんだがw
意外やクリスマス映画
最後の雪景色が結構綺麗で
何かやられた
クリスマスの奇跡的なラストが
…
海辺をひとり歩く修道女に降りしきる雪のラスト。濡れ場が長くなり「映画」(物語)の力が急激に弱まる80年代中期(ポルノ映画の末期)にクリスマスの奇跡で一本でっち上げてしまう滝田洋二郎の豪腕ぶり。己の表…
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