兄消えるを配信している動画配信サービス

『兄消える』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

兄消える
動画配信は2025年9月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

兄消えるの作品紹介

兄消えるのあらすじ

町工場を細々と続け、100歳で亡くなった父親の葬式を終えたばかりの76歳の真面目な独身、鉄男のもとに、40年前に家を飛び出した80歳の兄・金之助がワケあり風の若い女、樹里を連れて突然舞い戻ってきた。その日以来、奇妙な共同生活を始める3人。やがて金之助の過去や樹里の素性が明らかとなる中、兄 と弟それぞれの胸中に静かな確執とともに「故郷」や「家族」への思いが蘇っていく——。

兄消えるの監督

西川信廣

原題
製作年
2019年
製作国・地域
日本
上映時間
104分

『兄消える』に投稿された感想・評価

若者を描いた作品、気になるのが
数作品公開されているけど
先輩を描く方を選んでみました。

同じ顔ぶれ、同じ時間の流れ
変化の無い事を「無事」として
暮らしてきた男、テツオ。
父を亡くし、独り暮らしになった
テツオの前に40年振りに帰省した兄。

突然消えて、突然現れた兄。
兄の帰省によって、凪の生活に
小さな波が立つのですがー。

柳澤慎一さん、伝説の2枚目。
私は、『マジックアワー』でしか
存じ上げないのですが
お洒落でダンディーで
浮き世離れした役が
完全にはまっていて

面白味はないけど、真面目で情に厚い
弟役を演じる高橋長英さんも
また、実生活かってくらい
この役にピッタリ。

兄弟っていいなって思わせるラストに
ホロッとさせられる
シニアに優しい作品でした。
3.0
上田市は美しいところだな。
年老いた兄弟の物語。近所の人たちもずっと変わらない顔触れ。夜は銭湯に行き、帰りに馴染みのスナックで飲む。判で押したように変化のない毎日を淡々と送る弟。彼のような人を心からすごいと思う。きっと兄も弟をそう思って見ている。
まい
4.3

「俺だよっ、おーれっ」

100歳の大往生を迎えた父を送り出し
介護から解放された鉄男。
嫁も貰わず父の介護をしながら鉄工所を守り続けた鉄男は今日も仕事に励む。

そんな中、40年間音沙汰なく生きていたチャランポラン兄貴が女を連れて
突然我が家に帰ってきた。

平凡な日々を送っていた鉄男の生活に兄貴とゆう波が押し寄せる。



凹凸コンビの兄弟が繰り広げる少しばかり忙しない物語。


ポスターにもある
「兄貴が帰ってきた、とっくに忘れた青春ととばっちりと一緒に」って言葉が見事にハマってる。

兄貴は最後まで自分勝手で、
でも目には見えない何か大切な物を持って帰ってきてくれた。

そんな優しさ溢れる映画でした。
静かな映画だけど、とっても好き。

『兄消える』に似ている作品

中村屋酒店の兄弟

上映日:

2022年03月04日

製作国・地域:

上映時間:

45分
3.8

あらすじ

数年前家を出て一人東京で暮らす和馬(藤原季節)は、親が経営していた酒屋を継いだ兄、弘文(長尾卓磨)の元へ帰ってくる。 年齢を重ね、変わってしまった母の姿に戸惑いながらも、その時を受け入れ過…

>>続きを読む

大いなる旅路

製作国・地域:

上映時間:

95分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.7

あらすじ

大正末期の盛岡。国鉄の機関士助手を務める岩見浩造は、先輩の橋本機関士が雪崩に遭遇し命を落としてしまったことを機に、列車の安全運転に生涯を懸けることを決意する。やがて、漁師の娘・ゆき子と結婚…

>>続きを読む

ウィスキー

製作国・地域:

上映時間:

94分

ジャンル:

3.5

あらすじ

カンヌ映画祭など各国の映画祭で話題になったウルグアイの作品。靴下工場の経営者・ハコボのもとへ弟のエルマンが来ることになり、ハコボのところで働くマルタに夫婦のふりをしてもらうことからはじまる…

>>続きを読む

トルソ

製作国・地域:

上映時間:

104分
3.1

あらすじ

携帯を持たない、合コンにも行かない、他人には干渉しない。独身OL・ヒロコはアパレル会社で事務の仕事をしながら静かな毎日を送っている。そんな彼女は男性型の人形を心と体のよりどころにしていた。…

>>続きを読む

最後のスケッチブック

製作国・地域:

上映時間:

29分
3.4

あらすじ

小さい頃から絵を描くのが好きな梨果子は、両親を亡くしてから兄・蓮と2人で支えあいながら暮らしてきた。梨果子の高校卒業と同時期、蓮の彼女の転勤が決まり、蓮も家を出ていくことに。兄の幸せを思う…

>>続きを読む

関連記事

『アラジン』は倫也さまの吹き替えで?【「誇大宣伝はおとといきやがれ」第4回】