実家の酒屋を継いだ兄、長尾卓磨(弘文)の元に弟、藤原季節(和馬)が帰省
久しぶりに再会した2人の交流
認知症の母を優しく介護する兄
何の連絡もせずに突然戻ってきた弟
中盤の一件
気づく兄
気づく…
《兄と弟の立場の違いが浮き彫りに》
登場人物は中村屋酒店を切り盛りする兄の弘文(長尾卓磨)と東京から数年ぶりに実家である酒店に戻ってきた弟の和馬(藤原季節)と認知症の母親(藤城長子)の3人にスポッ…
観たかった作品
家族の写真
弟と兄
母と子
きっと脚本監督自身も兄か弟で、そして
家族を大切にしていらっしゃるのだろう
この先も、この監督が描くいろいろな
かたちの家族の作品を観てみたいです
…
感情をぶつけるわけところもあったが、
お互いが察して相手のために何かをする優しさがとても良かった。
前半は少しムードが暗くて、会話もぎこちない気がしていた。喫煙所のシーンとか。
でも最終的に仲がいい…
藤原季節くん目当て
見応えのある短編映画だった
それぞれが家族の中で確立された立場を受け入れて生活している感じ
三姉妹の長女として生まれた私にはわからない兄弟の良さがあるんだろうな
来世で弟として…
酒屋の兄弟の話。
兄ちゃんが自暴自棄になってブチギレるシーンはくるね……母親に忘れられながらの介護、何も知らずに帰ってくる弟……
でも弟のやらかしたことに気づいて兄として出来ることやろうとする優しさ…
白磯監督、脚本によるショートムービー
ほぼ全編、実家酒店での兄弟の会話のみ
長いセリフとかはなくて
本当に日常な会話が続くだけ
なのに、
脚本は勿論、
俳優陣の微妙な表情とか、
ちょっとした仕草…
©『中村屋酒店の兄弟』