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バトルガンM-16
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『バトルガンM-16』に投稿された感想・評価

4.0
法で裁かれない悪人に制裁を下す闇処刑人の活躍を描いたハードボイルドアクション「デスウィッシュ」シリーズの第四弾。
J・リー・トンプソンが監督を務め、チャールス・ブロンソンが主演、デボラ・ラフィンがヒロインの女性弁護人を演じ、ケイ・レンツ、ジョン・P・ライアンらが共演。 

設計士のポール・カージー(チャールス・ブロンソン)は、かつて妻娘を殺したチンピラに復讐した過去をもつ。そんな彼は親しい女性新聞記者(ケイ・レンツ)の娘とその彼氏がコカインがらみで命を落としたため、麻薬の売人を射殺する。そんな折、カージーは新聞社オーナー(ジョン・P・ライアン)に呼び出される。オーナーの娘も3か月前にコカインで命を落としたことから、オーナーはカージーに南カリフォルニアの二大麻薬組織の壊滅を依頼する….

「今じゃ麻薬は珍しくない 上流中流の区別なく みんなやってる アメリカの新しいライフスタイルだ」
元大統領もドラックを楽しんでいたことで有名なドラッグ大国アメリカが恐ろしい。
カージーはこれまでチンピラ相手に復讐してきたが、今回の相手は巨大麻薬組織。様々な手段で組織の重要人物を次々に始末していく。
今回のカージーの武器は、M203グレネードランチャー付きM16自動小銃で、大勢を相手に自動小銃で孤軍奮闘し、グレネードランチャーは一発で車を吹き飛ばす。
ブロンソンのロマンスは、今回もまさかの結末なのが残念。
予想はつくものの悪徳警官も絡んで次々と危機が訪れ、緊迫感が途切れることなくストーリーが展開する。
最後はグレネードランチャーでラスボスをブッ飛ばしてスッキリです。
アメリカならではの自警の是非も問いかけたバイオレンス作品です。
ラストシーンは死をも恐れず一人去っていく”ミスター自警団”を演じるブロンソンの後姿が味わい深い。
「止まれ 止まらんと撃つぞ」
「遠慮なくやれ」

2025.9 BS12で鑑賞(土曜洋画劇場・字幕)
まだまだ物騒だぜ!アメリカ!
“Death Wish”シリーズ第4弾!
またも妙齢の後家さんとイイ仲になってるブロンソン。相変わらず羨ましい。
プロの“自警団”として、そのスジではすっかり有名人なブロンソン。プロの“自警団”って…ようは殺し屋じゃん!って事で地元の名士から殺しの依頼が舞い込んでしまうブロンソン。一応、これまでに彼がしてきた事の苦悩のようなものがオープニングアクトで表現されているが、パンストを被った暴漢の面白インパクトの方が強くてイマイチ入ってこない。久しぶりに若かりし時のあの人シリーズで、ダニー・トレホがいた。
というわけでブロンソン、前作とは打って変わって、二大麻薬組織の対立を煽って両組織を共倒れに追い込むという意外と緻密な事をしていて、まさにやってる事は殺し屋稼業。コレ、“Death Wish”シリーズとして見たら「ハァ?」だけど、単体で見たらクロサワの“用心棒”プロットで、しかもちょっとどんでん返し要素もあり、案外イケてるかも⁈とは思った。銃撃戦とかでもどんどん爆破するし、コレぞ80年代!コレぞキャノン・フィルムズ!って感じで楽しい。大事な人もバンバン殺すし、必要以上にその遺体とか見せちゃう露悪趣味的なところもキャノン・フィルムズらしさ。
ラスト、亡くなった彼女のところに行くのかと思ったら、そのまま立ち去ってしまったブロンソン。「帰るんかい!」って思わずツッコんでました。
一応『狼よさらば』シリーズの4作目…。ハチャメチャやってるように見えた3作目『スーパー・マグナム』ですらギリギリ保っていたシリーズとしてのバランスを完全に打ち砕いて純粋な殺し屋映画へと変貌を遂げた衝撃的な続編!これじゃブロンソン主演作の中でもどちらかと言うと『メカニック』の方が物語の構造が近いくらい!笑

好きな武器をゲットしたブロンソンがターゲットを見つけては好き放題暴れまくるという無双シーンの連続!66歳にしてこんな作品に主演するんだからホントにタフなおじさんですよね…。これまでの主演作と違って西部劇を匂わせる拳銃での一撃は影を潜め、ロケットランチャー付き自動小銃(邦題にもなっているM16)といった大型銃器の使用やサブマシンガン(マイクロUZI)の乱射など、どちらかと言えばスタローン・シュワ・ノリスら次世代アクションスターを彷彿とさせるガンアクションが目立っていたので、これはブロンソンなりの旧世代アクションスターとしての意地を見せた部分だったのかもしれませんね💪

そこからさらに深読みすると本作の中盤でブロンソンがしれっとサプレッサー付きイングラムM11を使用したのは、晩年のジョン・ウェインが『マックQ』(74)においてサプレッサー付きイングラムM10を使用したことと意味合い的にも重なる部分があって、そう思うと何だかアクションスターのバトンタッチの変遷が感じられるような非常に興味深いポイントのある作品でしたね(考えすぎか…)🙌

ラスト30分くらいで少々サスペンス要素が入るくらいで基本的にストーリーもドラマもありゃしない!まあそれでも出だしの部分はチョッピリ工夫していたりして可愛げのある作品だったのは確かです…。まあずっと笑いながら鑑賞できたので文句はありません…オススメです😃✨

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