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青のハスより
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目次

青のハスよりの作品紹介

青のハスよりのあらすじ

映画を撮るため意気揚々と上京する3人の男、荻島と松川と三浦。しかしその道中、荻島は和田という女性 に遭遇し、彼女の後を追う。彼女は荻島の初恋の相手、青蓮に瓜二つだった。そして彼らと並行して3人組 バンド、The Wisely Brothersがライブツアーを巡る。

青のハスよりの監督

荻島健斗

原題
製作年
2018年
製作国
日本
上映時間
81分

『青のハスより』に投稿された感想・評価

MOOSIC LAB2018長編部門参加作品
劇場で5本観た日に最後の作品がこれでな、疲れてる上に退屈な作品で、しかも何度も終わりそうになるんに続くパターンを繰り返してくれましてな…
後半は早く終わる事をひたすらに願って観てたよ!ゲラゲラ

実在のガールズバンドのドキュメンタリーパートと、映画作家志望で上京した3人組のぐうたらっぷりを描くフィクションパートが交差する、雰囲気重視の退屈なやつ

そんな作品やからな、眠らずに最後まで観た自分を褒めてあげたい!
そもそもキャストからして苦手でして、栗原類に渡辺祐太郎な…
マシンボーイってばポケモン好きの人は基本的には悪い人はいない!信じてるからな、栗原類も同じポケモン好きとして…ポケモン仲間として…無理や!日曜朝起きてテレビつけてな、「あ、ポケんちやってる、凛香ちゃんぺろぺろ」なってる時に栗原類ゲストで出てくるとちょい構えてしまうんよな…、本作観てる間もことある事に、その内股なんやねん!つっこんでましたわ
渡辺祐太郎に関しては「人狼ゲーム プリズンブレイク」はじめ、今まで観てきた役が総じて辛気臭い役ばかりで、本作はそんなことなかったんだが、もう顔が辛気臭く見えてしまってダメね…ゲラゲラ

本作とコラボしたThe Wisely Brothersってガールズバンドの曲もあまり好みでなかったし…
舞台挨拶で監督が何度も見ていただければその度に新たな発見がある作品になっていると豪語してましたが、何度も観せたいならもっと面白い作品もってこいや!ぷんすか!マシンボーイはこれをもう1回観るなら、同時上映だった傑作短編の「日本製造 メイド・イン・ジャパン」をもう3回観る!なりましたわ
退屈だった作品の舞台挨拶ほど不毛な時間も無いよな…、まぁ「日本製造 メイド・イン・ジャパン」の舞台挨拶も一緒にあったから良かったんやけど

でもな唯一な、序盤と終盤のガールズバーのシーンはつまらなくはなかったからな、あそこをもっと拡げてやな…
うん、主演の3人組とかどうでもいいかんな!新たなキャラクターぶち込んだったらええんや!リーゼントのカート・ラッセルぶち込んだったらええんや!
仕事終わり家路につく女の子達の後ろからゆっくりと近づくドクロマークのシボレー…すぐ脇に止まるとドアウィンドウがスーッと降りる、「俺はスタントマン・マイク、良ければ家まで送っていくぜ、このデス・プルーフの車でな」
ってな展開で、可愛らしいガールズバンドの曲じゃなくてやな、The Jon Spencer Bluse ExplosionやThe Jim Jones RevueみたいなゴリゴリのRock'n Roll流れる感じなら大好きな作品になったかもしらんわ、この監督にタラちゃんほどのセンスがあればやけどな!
tetsu
3.4
ムーラボの審査で鑑賞!!

東京にやってきたダメダメ男3人組と女性スリーピースバンド。劇映画とドキュメンタリー、二つの手法で描かれる彼らと彼女らの顛末。

劇映画とドキュメンタリーという体勢は、今年のムーラボの短編『さよなら、ミオちゃん』にも通ずるものの、こっちの方が好みかも。
お笑い芸人"千鳥"のようなコミカルな会話が繰り出す独特のユーモアは好き嫌いが別れそうではあるけれど、個人的には楽しかった。
また、ムーラボとしてお馴染みの面々がちょい役で登場するのも見所。
今年『ゆかちゃんの愛した時代』でも参加していた吐山ゆんさんが破れタイツとしてCM映像の中に一瞬、登場したり、去年の短編部門でグランプリを獲得した『ぱん。』主演兼監督の辻凪子さんが終盤に登場!
特に彼女の存在感は抜群で、ラストは彼女が全てかっさらっていた感...。笑


このあと、少しネタバレ
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劇映画とドキュメンタリー。この二つの物語は一見、シンクロしないように見えるものの、The Wisely Brothersが東京で成功していく一方、男たち三人は地元へ帰っていくなど、上京の成功と失敗が比較されている構造のようにも感じた。
終盤、下りエスカレーターに乗る栗原類と登りエスカレーターに乗るThe Wisely Brothersの三人とのすれ違いが印象的で、男たちの時系列が最初に戻るラストの飲み屋での会話の切なさが印象的だった。

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とはいえ、やはり栗原類さんの存在感(というか、栗原類感w)が作品のハイライトで、監督が自分を基にして作ったキャラクターと言及し*、役名も自分と同名にしているものの、完全に栗原類さんの映画になってしまっているのは確か。
そういう意味で、ファンは必見とも言える。
まぁ、まとめると、今世紀最大級でボートレースに行きたくなる映画でしたね。(なぜ、そうなった。笑)
*公式パンフレットより
sato4
3.3
「MOOSIC LAB 2018」Bプログラムにて鑑賞。正直に言うと映画の大半がかなり退屈で、フィクションとドキュメンタリーの融合を目指していたところは(個人的には)あまり上手くいってなかった気がする。フィクションパートの方は後半になってようやく楽しむ術を覚え、タイトルの意味が分かる辺りが一番気持ち良かった。ラストシーンも愛おしくて、じわじわ後から良くなって来る感じの作品。後半は時間軸が飛びまくるので、もう一度観返したらきっと新たな発見がありそう。キャストは全般的に良かったが、役柄的に清水くるみさんが一番美味しかったと思う。

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