いつか輝いていた彼女はの作品情報・感想・評価・動画配信

いつか輝いていた彼女は2018年製作の映画)

上映日:2019年04月19日

製作国:

上映時間:35分

3.4

あらすじ

「いつか輝いていた彼女は」に投稿された感想・評価

ちろる

ちろるの感想・評価

3.5
嫉妬と羨望とジレンマ。
この感情が単なる嫉妬だと何処かで分かっているのに輝いている友達を裏で非難せずにはいられない。
芸能科がある学校についてよく知らないけれど、デビューできたり、何らかの形で仕事があることでようやくこの学科にいる存在意義があるという特殊さの中で、ごく当たり前の青春時代を過ごす事が難しいのだろう。
女子高生らしい陳腐な陰口、こんなのが最初から飛び交うけれど、陰気さは不思議と感じられない。
演じる彼女たちが発する生々しさは、立場が違えど遠い昔に少なからず通り過ぎたそれであって、「今」という時間をどうにか輝かして生きようともがく姿は醜さよりは清々しさも感じる。
残酷なほどに時間はあっという間に過ぎ去って、いつの間にか陰口を言い合えたあの距離すら愛おしくなるから、この時間に感じたい負の感情も、希望も挫折も全て享受してからようやく大人になれるのだろう。
ムーラボらしく音楽の扱い方もとてもセンスが良くイヤミがない。
監督自身が通り過ぎた過去とシンクロしているような、リアリティのある描写がいくつもあった。
yukino

yukinoの感想・評価

-
小倉青存在感あるなあ
女子高校生の噂がどんどん広まって悪口言って嫉妬して、、、みたいなのリアルすぎた。
note

noteの感想・評価

3.0
茜ちゃん役の子みたいに、なにも飾ってないのに魅力的な人っている。最後、目があってどきどきした。
欲しいものを他の人が平気で持ってて、それをなんとも思ってないの、苛々するよね。なつみが先生のドアをちょっと殴ったところ、歌はがんばってもだめだよって言われても笑うところ、合格通知をぐしゃぐしゃに破るところ、茜がギターを壊すところ。なんで自分が持ってないものばかり欲しくなるんだろう、みんな十分可愛いよ。
なつみ役の子凄い。あの悪口を悪口とも思っていない感じ、女子高生の役をやらせたら一番うまいと思う..一周回って好きになってきた。
バンド関係あったのかな?そういう企画だったんですか?やすだちひろ、久しぶりにみた..懐
D

Dの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます


誰かの代わりになれないのも、誰かの代わりにしかなれないのも、辛い。

多感な時期に嘘くさい褒め言葉は耳に痛い。
他人事な応援の台詞は余計孤独な気分になる。
自分を卑下する言葉は腹が立って飲み込めない。

現状をどんなに嘆いてみたって現実は続くし、友達付き合いはやめられないし、なんか本当に全部嫌になっちゃうのに、そのうちのひとつだって投げ出せないな。なんでか自分が一番不幸な気がして、そんなことないって知ってるけど、私の苦しみは誰にも理解できないし。いいないいな、あの子ばっかり。友達だけど、ちょっとだけ私より不幸になってくれないかな。あーあ、あーあ、サイアク。
「後悔するよ?」最後のダメ押し。多分後悔なんてしないだろうな。
衝動のままにギターぶっ壊して、変われないまま代われないまま
初めてみた主演の小倉青ちゃんの圧倒的な魅力

こんなにバンドを絡める必要性があったのかわたしにはわからない、、
kupa

kupaの感想・評価

2.2
女子高生のすれ違う思いを描いた、35分の中編。

売り出し中の3ピースバンド「MINT mate box」のボーカルの高校時代のエピソードの体で語られれるが、彼女がバンドより男を取ったため、取り残された女の子の方が実際の主人公。構成のチグハグさが惜しまれる。

前田聖来監督が描く女子高生は、女子ゆえの剥き出しの感情が描かれていて新鮮ではあるが、それがドラマのうねりに結び付いていないのが惜しい。まさに女子高生の無駄づかい。

主人公の茜を演じた小倉青の透明感だけは絶品!
桐島部活やめるってよ感がある、共感するわけではないけど、こういう世界があることもわかるな…って感じ
21歳

21歳の感想・評価

4.7
仲はいいけど自分より上手くこなされると何故か応援できなくて嫉妬しちゃって、もちろんそんなことは本人には言えなくて…という女子高生のモヤモヤを綺麗に描いた映画だなと感じました。女子高生同士の悪口の盛り上がり方がとてもリアルでした。
み

みの感想・評価

4.9
茜だけ、顔も声も存在感が凄いですね。
とっっても綺麗。
だけっていっても皆綺麗ですが…
演者のチョイスが素晴らしい。

会話の仕方が、立ち振る舞いが、なんだかリアルすぎてな〜。
これは素晴らしいことですよ!
映画でしか観たことない青春なのに、リアルだなと感じるのはなぜなのか。
短い映画なのにこんなに惹かれてしまうのはなぜなのか。
やっぱり、「茜」という存在だろう。

観ている間、ずっと息が止まっていたかもしれない。
観終わった後はとても苦しかった。

やや散らかってなくもないが、短編としては上出来でしょう。
出来れば…長尺で観たかった…

私これ好きなんだよ…
かなーり好き嫌いわかれると思いますが、短いし観てみてもいいのでは?
刺さる人には刺さると思います。

タイトルとポスター?に惹かれ鑑賞。

145本目。
がべ

がべの感想・評価

3.6
芸能科の高校生ってこんな感じなのかな〜と勝手に妄想しつつ、才能ある子を妬んで、仲良くしていてもその子がいなくなるとすぐに悪口言ったり、なんか大変そう。そしてみんな誰かを羨んでるのかな〜。
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