「犯人を挙げるか、チキンを揚げるか」
韓国で大ヒットを遂げた刑事ものアクション・コメディを初鑑賞。
友人から「面白い！」と太鼓判をいただいていたのですが、これまで見てきた韓国映画が韓国ノワールやクライム・サスペンス系ばかりだったので、「本当に大丈夫なんだろうな」と疑心暗鬼になりながら再生ボタンを押し……開始5分で爆笑していました笑
「ダメ麻薬捜査官チームが大物検挙の為にフライドチキン屋を偽装開店したら、店が大繁盛してしまい……」という斬新奇抜ウルトラCなプロットが素晴らしいですね。
何より、キャラクター一人ひとりを丁寧に描いているため、その魅力にやられてしまうこと必至です。
個人的には、絶対味覚を持つマ刑事の薄らボケ加減がたまりません。
末っ子キャラのジェフンもいい味出してますね。「催涙ガスを浴びてるようだ」にはやられました笑
本作を大ヒットさせたイ・ビョンホン監督（俳優のイ・ビョンホンではございませんのでご注意）は、コメディに天賦の才能を有する方のようです。今後も要チェックですねぇ。
ひたすら面白おかしく鑑賞していたら物語が終わってしまっていた為、特記したいことやレビューで触れたい内容等をメモ取りできませんでしたので、今回のレビューはここまで！
