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君死に給うことなかれ
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『君死に給うことなかれ』に投稿された感想・評価

司葉子のデビュー作だけあって、魅力的ながらもちょっと彼女の演技にはたどたどしいところがあった。

映画の質感的には若干成瀬っぽい感じもしたが、モブの撮り方やモブに思えた人物が場面に関わる様子とかは中々に面白かった。(特に当時のポーランド映画にも似た空襲のシーンは良かった。)

全体としてそこそこな反戦映画ではあったものの(何様?)、こういうマニアックな作品を密かに放送してくれる映画専門チャンネル。

どうでもいいけど菅井きんや志村喬も出てんのになんでここのキャスト欄に名前無いわけ?
2.8
池部良×司葉子主演による、戦中から戦後にかけてのラブストーリー。戦争が舞台背景ではあるが、完全にメロドラマやね。

東京で看護師をしているクミコ(司)にワタルは猛アタック。冒頭から病院に犬を連れてくる無神経ぷり。
全編を通してワタルの無神経っぷりが見所だが最初の掴みからカマしてくれます。

戦地に行く友人が妹を貰うように頼まれるが、そちらは無碍に断りクミコひと推しなのだ。

よく言えば押しが強いが、相手が逃げても逃げても追いかける図太さというかストーカー気質というか。とにかく鈍感力が強い。まぁ恋愛強者というのはそういうものかもしれんが。

司葉子は今作でデビュー。元々山陰の超お嬢様だったそうだが、強引なスカウトで出演が決まったそうな。なんか役と被る境遇だ。
故に、品がありつつ押しに弱い、劇中の役にピタリとハマる。

クミコは広島に帰り、ワタルは召集され5年後。被曝したクミコをワタルは探し出し強引に一緒になるが、クミコは被曝による心身の傷に触れられるのを拒む。

が、ワタル君はお構いなしにガンガン求める。
こういうのアレだ。今の時代で言うモラハラってヤツだ。

タイトルの「君死にたもうことなかれ」は元は与謝野晶子の詩で、日露戦争に出兵した弟を想い「あなたどうか死なないで」という内容。
だが今作からはワタルの「オレのために勝手に死ぬな」という相手を追い込む強引さしか感じないな。
良ちん、デリカシーなさすぎ。
列車が機銃掃射を受け、乗客がバラバラに逃げて戻ってくる様子など、戦時中の描写に実感がある。わずか10年ほど前の話だ。
司葉子デビュー作は何気に犬映画。

『君死に給うことなかれ』に似ている作品

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上映日:

1953年09月15日

製作国:

上映時間:

127分

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  • 松竹
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配給:

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