死闘の伝説の作品情報・感想・評価・動画配信

『死闘の伝説』に投稿された感想・評価

昭和20年8月、北海道の寒村に疎開してきた黄枝子に、村長の息子・剛一との縁談が持ち上がる。しかし彼女の兄・秀行は、剛一の戦地における残虐行為を知っていた……。
太平洋戦争末期の北海道を舞台に、村の定…

>>続きを読む

『楢山節考』木下恵介監督による戦時下の閉鎖的な村で起きた凄惨なドラマ

敗戦色が濃くなる中、不自由な生活を強いられ暴力で支配された村人たちが、疎開者に捌け口を見出だし殺人にまで発展してしまう。

こ…

>>続きを読む

「ハイジ」のイントロみたいな清々しい劇伴に北海道の雄大な自然、慎ましくも豊かな生活を送る人々。気分いいなーと思ってるとモノクロに暗転し、血のような赤に染まったタイトルバックにムックリがベンベン響き渡…

>>続きを読む

これはもう和製サム・ペキンパーですな。何を思い浮かぶかと聞かれれば「わらの犬」でしょう。はたまた、最近見た作品では「福田村事件」と似てるかな。フラストレーションが溜まっててふとした事がきっかけで暴発…

>>続きを読む

傑作!!!!!
木下恵介こんなに楽しいんですか…もっと早く観ればよかった…!
横移動でポン寄りするのカッケー!ホントに横移動フルコース映画。
序盤の戦地の回想シーンでの横移動が衝撃的な素早さと密度。…

>>続きを読む

大なり小なり疎開者が村人から迫害された事実はあるのだろう。開巻北海道の大自然の風景がカラーで映し出された際はいつもの木下惠介映画と同じテイストであったが、スタッフクレジットとともに、木下忠司の不気味…

>>続きを読む
yoshi
4.0
https://ameblo.jp/yuuqyu/entry-12194570798.html
このレビューはネタバレを含みます

集団主義の恐怖!
ホラー以上にホラー!
ゾンビより恐い村人たち!
イヤミス以上の不快感!

権威の盲信、アジテーターへの容易な
追従と暴走、

アウトローの世界が、
これでもかと展開する。

テンポ…

>>続きを読む
みー
3.7

the日本的胸糞作品。
大御所俳優陣の若かりし頃の姿。
美しすぎる。
戦時中のフラストレーションが、狂気に加速をつける。
おそろしすぎるけど、日本人の特性を表しているような気がしてなんとも言えない気…

>>続きを読む

ロングショットの緊張感のなさにガッカリしました。

ロングショットはその場の状況を端的に説明する用途としては、とても便利な画面サイズです。
それ故にカメラ位置と画角を丁寧に決め、的確なタイミングで挿…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事