1960年代の黒人差別実話
やっぱり差別って今後一生無くならないんだろうなと
人は誰しもとは言わないが
大半が他人に対してどこか偏見の目で見る時があると思う
人種差別とはそれを拡大で分かりやすくさせた物であり
人種差別ひでーなって思ってる人でも
何らかの形で人を無意識に差別してる事だってある
全人類は無理でも、1人1人がそこを意識しだすと
より良く変わって行くのではないでしょうか？

まあそんなのは綺麗事だとは分かってるけど
そんな簡単に人は変われないし汚い部分多いし
最近ホームレス差別もちょっとしたニュースになったしね❗❗
世の中赤の他人を見下す人達ばかり…

「何故それほど黒人からアメリカンドリームを奪うのですか」
交渉が上手く行った時の爽快感は心地良いが
どんな状況でも彼らは常に崖っぷちであり
少しでも選択を間違えると真っ逆さまだ

このタイトルは黒人は皆生まれながら
バンカースタートという障害を背負わされている
ゴルフの才能(処世術)を身に付けないと一生出る事が出来ない
ってのを表しているのでしょうか？(適当)

終わり方とても良かったです

• #実話映画オススメ

Apple original作品❗️
実話ベースのドラマ。

1960年代、カリフォルニア州ロサンゼルスが舞台。
2人の黒人が不動産業で大儲けをする話。
しかし当時はまだ黒人差別が蔓延っていて、ただ肌の色だけで黒人は職業が限定されていた。

バーナード（アンソニー・マッキー）は子供時代に白人主導の銀行の前で白人専用の靴磨きをして、銀行家たちの会話に耳を澄ませ、金儲けの秘策をメモし、複雑な利息計算等も理解する頭脳明晰な少年だった。ずっと金儲けの夢を持ち続け、不動産業に着手しようとする。しかし当時、黒人が不動産会社を経営した者は皆無で、白人と黒人の住む地域はしっかり区画されている時代だった。

そこでバーナードを信じる賢い妻から知り合いの裕福な黒人ジョー（サミュエル・L・ジャクソン）を紹介され、2人で画策して、経営者を形だけの白人にして裏で手綱を引くやり方を取ることにする。そこで白人青年マット（ニコラス・ホルト ）に白羽の矢を当て、先ず富裕層の白人らと対等に話が出来て、交流がなんなく出来るスマートな青年に育て上げて行く。

ゴルフ、フルコースの食事、仕立ての良い服装、全ての所作、そして銀行を買い取る為に、銀行員の知識を持ち合わすため、基礎数学から教え始め教養を俄かに身に付けさせる。

その甲斐があり、2人の事業は軌道に乗って行くが、ある困難に直面することになる...


とてもテンポ良く面白く観れます。
特にニコラス・ホルトが中身のない白人青年から急成長していく様が見応えあって楽しめました。


サミュエル・L・ジャクソンは言うまでもなく、変装したり口から出る言葉全てが面白い。

アンソニー・マッキーは笑顔を出さない信念の男を演じ切ってます。

お勧め出来る作品です🌟



ただ、何作か集中してApple TV＋を観てきて気になってしまうこと...それは字幕が酷い😣
この作品に限らず、観てきた全てに、一々（ハァ...）（フフッ...）（ため息...）などと擬音語や要らない説明が入り過ぎて興醒めしてしまうところ、そこがとても残念でした😔

１９６０年代カリフォルニア州のロサンゼルスを舞台に二人の起業家が不動産売買での人種差別へ立ち向かうため巧妙なビジネスプランを考え出そうとする。"黒人版アメリカン・ドリーム"。まず主演のサミュエル・エル・ジャクソンやアンソニー・マッキー、ニコラス・ホルトなど豪華過ぎる顔ぶれで、キャスト面だけでも魅了される。また黒人差別が蔓延る時代を縦軸にさまざまな難題にぶち当たりつつ伸し上がろうとするプロセスは、俳優たちの名演のおかげでストーリー以上の冒険心よりも厚みを補充している。事業が軌道に乗り始めても、一筋縄ではいかない感じもドラマティックだった。総じて配信媒体でココまでのクオリティに仕上げれるお得感はお勧めできる一品に思う。

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