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キラーソファのminorufukuのネタバレレビュー・内容・結末

キラーソファ(2019年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

ダンサーのヒロインは行方不明になった知人のソファを譲り受けることに。一方、彼女のかつての恋人の身体の一部が遺棄されていた事件が発生し、警察の来訪をうけるが随分前に別れたヒロインには心当たりはなかった。ソファを自宅に持ち帰ったヒロインだが、ある夜ソファの後ろに怪しい人影が見えたことで不安に襲われる。その後も怪奇現象が次々と発生して......という話。ニュージーランド映画。

チャイルドプレイのチャッキーが人形からソファになったようなタイプの作品なのだが、ソファくんが割とチャーミングでそして全く怖くない(^^)
ソファの怖さよりもその背景のオカルト要素がやたらと目立っており、思ったよりもソファの活躍が無かったため、かなり消化不良。霊能者のおじいちゃんとか含め邪魔な登場人物も多いような気も。ソファ君が立ち上がるシーンと悪霊が暗躍する終盤の展開以外は退屈でねむくなった。もっとシンプルな話にして、おバカ映画要素増やしたほうが良かったのでは。登場する悪霊はかなり由緒正しき存在らしい。

ヒロインが魔性の女という設定だが、女刑事のいうとおりモテる理由が分からない。
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