小説を見ているよう。監督の家族の自叙伝であり、メタフィクションであり、絵画のような画が続くフィルム作品。エクペリメンタル的な映画としての公開だったそうで、確かにこんな映画は見たことない。ネトフリ去る…
>>続きを読む予告編のヘンテコさより、画面の美しさに興味惹かれて見てきたが、体感時間5時間ぐらいある映画だった。
しかし音楽も美しく、YouTubeで見れたインタビュー曰く、弦楽器(ヴァイオリンと言ってた気がする…
【そのノスタル自慰は文学でやった方がいいのでは?】
Catarina Vasconcelosデビュー作にして第70回ベルリン国際映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞し、2020年の海外批評家のベストでも…
[祖父と祖母と"ヒヤシンス"と] 30点
監督のロンドン留学が始まった時期と重なるようにして、故国ポルトガルは未曾有の経済危機に瀕していた。この困難な時期に実家を離れた監督は、より故国を知りたいと…