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真夏の夜のジャズ 4Kの作品紹介

真夏の夜のジャズ 4Kのあらすじ

アメリカ最大級の音楽フェスティバル「ニューポート・ジャズ・フェスティバル(Newport Jazz Festival)」―日本のジャズシーンの方向性を決定づけたと言われる伝説の夏フェスの模様を中心に捉え、1959年のヴェネチア国際映画祭でプレミア上映されるや、その大胆な撮影方法や映像の美しさが世界の映画人に衝撃を与えた『真夏の夜のジャズ』。日本公開から60年、この夏、伝説の音楽ドキュメンタリーが、4K版となってより鮮やかにスクリーンに蘇る。

真夏の夜のジャズ 4Kの監督

バート・スターン

真夏の夜のジャズ 4Kの出演者

ルイ・アームストロング

セロニアス・モンク

チャック・ベリー

アニタ・オディ

原題: JAZZ ON A SUMMER’S DAY
製作年: 1959年

製作国・地域: アメリカ
上映時間: 83分

ジャンル: ドキュメンタリー

『真夏の夜のジャズ 4K』に投稿された感想・評価

ysの感想・評価

2021/12/02 07:04

3.5

1958年のニューポートジャズフェスティバルのドキュメンタリーの修復版。
ジャズは詳しくなくて、
自伝映画はビルエヴァンス　タイムリメンバード🎬を観ただけです。
セッション🎬は苦手。
ギター弾きの恋🎬は好き。
ルイアームストロングの歌声は好きなので鑑賞。
リスペクト🎬で、メアリーJブライジが演じたダイナワシントンだ。
ビッグメイベルはかなりビッグ！
ロックンロールの神様、チャックベリーも登場。
若い！
ルイアームストロングが大爆笑している、
イタリアンジョークとイングリッシュジョークをどなたか解説してほしくなる。
パワフルな歌声とトランペット🎺
圧巻のステージでした！
聖者の行進♬は元は黒人の葬儀の曲なんですね。
ルイアームストロングの愛称がサッチモで
サチモスの由来だそうです。
サチモスは先日ベースの人が亡くなりました🙏
そしてトリはサマーオブソウル🎬にも出ていたマヘリアジャクソン。
こちらもパワフル！
同時開催のヨットレース（アメリカズカップ）の映像もありました。

ジャズはほとんど聴かないけど聴いてるのは
❶ポストモダンジュークボックスの、
BABYMETALのギミチョコ♫のジャズカバー。
日本語うまい👏👏👏
https://simonsaxon.com/music/babymetal-gimme-chocolate-postmodern-jukebox/amp/

❷ガガ様✖︎トニーベネットのチークトゥチーク♬
トップハット🎬の主題歌のカバー。
https://m.youtube.com/watch?v=tlrRO0EhcZM

❸タクシードライバー🎬のテーマ曲。
バーナードハーマン✖︎トムスコット。
https://m.youtube.com/watch?v=zhL8wHFcuAA

🏆ルイアームストロングの映画ランキング🏆
4.0 12モンキーズ（主題歌とED曲）、
　　ウォーリー（挿入歌）、
　　ビルとテッドの時空旅行（会う）、
　　ザッツエンターテインメント2（出演）、
3.5 Mr.ノーバディ（挿入歌）、真夏の夜のジャズ、

🏆チャックベリーの映画ランキング🏆
5.0 バックトゥザフューチャー（電話する）、
4.0 都会のアリス（出演）、　　　　　　　　　　
　　キャデラックレコード（登場人物）、
3.5 アメリカングラフィティ（挿入歌）、　　　　　
　　真夏の夜のジャズ、

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KUBOの感想・評価

2020/08/31 21:33

4.0

夏の終わりに『真夏の夜のジャズ』を鑑賞。

1958年の「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」を記録したフィルムで、翌年カンヌ映画祭で上映された幻のフィルムの4Kリストアーバージョンだ。

私はジャズは大好きだけど永遠の初心者なので、音に関しては評論家みたいなことは言えないけど、

まずビックリしたのが、この年代だと、セロニアス・モンクが、客もまばらなまだ明るいうちに前座みたいに登場すること。

東京もそうだけど、ジャズ・フェスティバルってジャンルの幅が自由。チャック・ベリーが”Sweet Little Sixteen”とかノリノリで演っちゃうし。

でも私が一番好きなのはルイ・アームストロング！　あのしゃがれた歌声の抱擁力は何ものにも替えがたい。

そして海の近くで行われてる開放感は、私の大好きな宮古島のミュージック・コンベンションにも似て、芝生の広場で寝転ぶ人や、後ろの方で踊ってる人がいたり、とっても自由。

どこにも行けなかった夏の終わりに、フェスに行けた気分を味わえて、最高の”The End of Summer Days”でした。

＊えー、映画が始まる直前に、ハッピーターンを配ってるおばさん３人組。「え？　映画館でハッピーターン？」って目を疑ったけど始まってから注意しに行くには嫌だから、ササっとおばさんたちのところへ行って「ジャズを聴きに来てるんだから、ハッピーターンは食べないでください！　うるさいから」とズバッと注意。食べないでいてくれたけど、呆れてしまった。

＊上映開始前にロビーの方からすごい怒鳴り声が。「ふざけんじゃねー！」「お前じゃわからん！責任者、連れてこい！」などなど。あまりの大声(どこかを蹴ったり叩いたりもしてた)に何事かと思ったけど、映画始まっちゃったからそのままに。
終映後、受付で何があったのか聞いてみたら、マスクをしていないから入場をお断りしたら怒り出したのだとか。今どき映画館の人もたいへんだ。ねぎらいの言葉をかけて、劇場を後にしました。

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