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Female
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目次

Femaleの作品紹介

Femaleのあらすじ

誰しもが言えない感情を抱えているこの世界。そんな世界に住む1人の女性、伊藤美香。 人生を自分なりに楽しく過ごしていた美香はある日、自分の世界を変えてくれる存在を街の中で見つける。それは怒りの感情のこもった手書きの張り紙であった。 これは彼女の人生のプロローグとなる物語。

Femaleの監督

常間地裕

原題
製作年
2020年
製作国・地域
日本
上映時間
12分

『Female』に投稿された感想・評価

tetsu
3.8
学生映画祭で監督の初期作を観て以降、作品を追っていたため、ゆうばりファンタで鑑賞。

ある若い女性の物語。
「怒り」という感情に向き合った彼女の人生の一コマ。

「シビアな環境に生きる人々を優しい視点で寄り添う」イメージの強い常間地監督作品だけに、冒頭の攻めた性描写には若干、戸惑った。

そのため、のちに本作が主演・中屋柚香さんの原案によるものだったことを知り、かなり、腑に落ちた。

画面サイズを含めた映像へのこだわりが特に印象的だったが、ヒロインの語りが興味深い。

サトウヒロキさんの出演など、過去作のカラーは引き継がれているけれど、他者の価値観から産まれた作品ということも含め、監督にとって大きな変換点となっているのは確かだった。


参考

『Female』ー 短編コンペティション | 東京学生映画祭 Tokyo Student Film Festival
https://tougakusai.jp/archive-31st/sc/female/ 
(監督のコメントに作品制作の経緯についての記述あり。)
現代社会の無関心が当たり前の世の中で、自分の価値を知りたい女の子を分かりやすく再現していた。
SNSでいいねを貰いたいのと同じように誰かに認められたい、観てもらいたい、感情をぶつけてもらいたいという承認欲求は誰しにもある。特に”怒り”は感情が激しく露呈するため人は魅せられるのかもしれない。
yuko
-
2020.9.21 Hulu
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭

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