夜も老けたニューヨークの路上。偶然の出会いが、貧困に喘ぐティーンエージャーと盲ろう者との深いやり取りへと繋がっていきます。Feeling Through は盲ろうの俳優を主役に起用した世界初の映画です。
老いた二人の男女が、通りを挟んで向かい側に住んでいる。二人は時折窓ごしに目が合うが、一度も会って話をしたことはない。そんな二人の関係に、ある日変化が訪れる。
“お母さんをお金で買う”ことを思いついた孤児の少女ブランカは、ある日、盲目のギター弾きピーターと出会う。ブランカはピーターから、得意な歌でお金を稼ぐことを教わり、二人はレストランで歌う仕事…
>>続きを読む宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大。幼い頃から母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち…
>>続きを読む1990年代後半、人種間の対立で起きた「ロサンゼルス暴動」により、アメリカでは韓国人と黒人の間で大きな溝が生まれていた。同じ高校に通うジェイとセロも同じくいがみ合っていたが、彼らは暴力では…
>>続きを読む突如難聴になったドラマーのルーベンは、一緒にバンドを組む恋人ルーに難聴者のコミュニティに連れていかれる。難聴であることをハンディとして捉えていないコミュニティの人々と過ごしながらも、その現…
>>続きを読む事故で視力を失った西村芳則(木村知貴)は、小さな港町で、ときに伯母(内田春菊)に面倒を見てもらいながら生活している。かつて同じ通りの家から一緒に通学していた同級生の大畑(高見こころ)は、東…
>>続きを読む料理人を志す盲目の青年ユウキは、とあるレストランのナポリタンに心を奪われる。見習いとして働き始めたユウキは先輩アルバイトのケンタや料理長と心を通わせながら夢と向き合う。