【オスカー受賞の18分の貧困に喘ぐ少年と盲聾者のショートフィルム】
感想は色々とあるけれど、文章にするほどにはまとまっていないし、センシティブな内容を含むだけに不適切なことを言ってしまうのではない…
貧困に喘ぐ少年テリークと盲ろう者アーティの出会いが織りなす心暖まるストーリー。
夜中に帰る家もなく困っていたテリークは路上で立ち尽くす盲ろう者のアーティと出会い、戸惑いながらも手を貸し文字のみでコ…
ただバス停でバスを待つだけなのに、とても濃い18分だった。
コンビニの店員の前でおじさんのおかねを一枚抜くところ。
「夜遅くに何してるの?」というやりとりで、デートと言うおじさんに、少し考えた上「…
しょうがないっていう気持ちから、助けてあげたいっていう気持ちに変わっていく、人としての成長が20分という短い時間に凝縮されたショートムービー。
所々にお金を取ったり、自分の物を買ったりと、人間性を描…
ずっと泣きながら鑑賞。
アーティはどのくらいあそこで待っていたんだろうとか、これまで沢山の苦労をされただろうとか、きっと障害があることで嫌がらせもされたんじゃないかなとか、幼少期も大変だっただろうな…
このレビューはネタバレを含みます
YOULL BE OK.のたった短い一言で何人の気持ちを救っただろう。少なくともこれからのテリークの人生を何度も救うだろうな。じんわり暖かい気持ちが続く作品。それはそれとして、寄付したとしてもお金取…
>>続きを読むホームレスの青年が夜中、耳と目の両方に障害のある盲ろう者の男性と出会い、家に送り届けようとするヒューマンショートドラマ。
18分とは思えないほどの重厚感あるストーリー。優しさが随所に溢れてて、多幸…