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The Man with Two Faces(英題)
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『The Man with Two Faces(英題)』に投稿された感想・評価

戦時中に死んだ男が隠したダイヤを探すために人を生き返す研究を続けるマッドサイエンティストもの。回りくどすぎて笑う。無くした山を探した方が絶対早い。(劇中でもアシスタントにツッコまれている笑)

腐った死体があまり動かんのは悲しかった。魂を人間に移し替える手順明らかに間違えててこれも笑う。
『殺人魔』同様、床が抜けて落とし穴にズボッとやるくだりがあるのも笑う。落とし穴は今のYouTuberもやってるくらい永遠に笑える古びないネタであることを再確認。
イ・ヨンミン監督作品。
ある研究所で死体を復活させる実験が行われ、遂に成功するが・・・という話。

フランケンシュタイン的なんだけど、一人の人間を造るのではなく、死体の魂を生きた人間の身体に移すという独特なもの。しかも『君の名は』みたいな状態になる。性転換しても声がなぜか男のまま。魂移動のアニメーションが独特。

死体蘇生実験の理由が煩悩にまみれすぎていて笑った。しかも映画内でその手段を否定しているのがすごい。
ユニバーサルホラーやハマーホラーの影響を感じさせる。ホラーなのにコントみたいで面白い。
最後は煩悩を否定していて綺麗に終わる。
修復版および無字幕での鑑賞。スプラッタ描写に期待していたが、そこまでではなかった。女と殺人鬼が切り替わった後、女が動いているのに男の声が当てられてるのがアンマッチすぎて笑える。ただ、動きは完全に男で地味に凝ってる。フランケンシュタイン的なホラーを目指したのだろうが、あまり成功とは言えないのではないか…?
『殺人魔』同様、床が抜けて地下に落ちるシーンがあったが、もしかしてセット使い回し?研究所の通路の構造と家の通路の構造も似ている気がしなくもない。詳しい人いたら教えてください!!

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