スケールアップしたCGやアクションシーンは確かに、みどころだけど…
バルボッサとの戦いから3年後。
結婚式を目前に控えたウィルとエリザベスだったが、海賊ジャック・スバロウの逃亡を手伝った事で逮捕されてしまう。
東インド会社のペケット卿はウィルにジャックの持つ"コンパス"を取ってくればエリザベスを釈放すると伝える。
一方、船長に戻ったジャックは13年前にデイヴィ・ジョーンズと交わした「血の契約」に悩まされていた。その内容は、
ブラックパール号の船長になる代わりにデイヴィ・ジョーンズが船長を務めるフライング・ダッチマン号の船員として働き続けなければならないというものだった…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
シリーズ第2弾となる作品。
このシリーズ、個人的にはあんまり好きじゃないんだよね。
出てくる3人、誰一人として共感出来ないから。
ジャックの自分さえ良ければ、他の人はどうでもいいというスタンス、ウィルの自分にはこれといった力が無いものの、根拠のない自信を持っているところ、エリザベスの自分は動かなくていいものを動いて迷惑をかけるところとかが鼻につく。
そして、話が進むための都合のいいストーリー展開も、好きじゃない、
特に、力業が炸裂のラストの展開に至っては…
ただただ映像だけが凄い作品でした。