最高のディーゼルパンク映画。

役者以外すべてCGで違和感がある雰囲気が逆にレトロフューチャーしてて上手いことディーゼルパンクしてる👏

ヘルボーイ
とか
キャプテンアメリカ ファーストアベンジャー
設定ぶっ飛んでるけど多分このジャンル
アイアンスカイ
ディーゼルパンク実写化の先駆けと言われる
ロケッティア
超えた🙌

セピア色のレトロな画像がとても新鮮❗️
ジュード・ロウやグウィネス・パルトロー、アンジョリーナ・ジョリーなどの豪華キャスト陣がCGアニメのようにも…😃

ストーリーは特筆すべき内容ではないが、本作はレトロ調SFなところが売りだろう。
元々、短編映像だったものを観た出演者たちが自ら出演を希望したというのも頷けた。

世界滅亡を企てるドイツ人科学者トーテンコフを阻止しようとジョーとポリーの元恋人同士の掛け合いは楽しいし、ロボットたちが意外に弱いのが、なぜか笑える😜

アンジーのアイパッチ姿が結構イケてた。

1939年ニューヨークでは科学者の失踪事件が発生。同じくして世界中に突如として現れたロボット軍団が出現しエネルギー施設を襲撃。記者のポリーとエースパイロットのジョーは事件の裏に隠された陰謀を追うのだったが…。

ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、アンジェリーナ・ジョリーと後にMCU作品の出演経験のオーナーになるビッグネームが共演のアクション・アドベンチャー大作!!

なのにスコアが頗る低い!!パッケージやあらすじ紹介は結構面白そうな感じがするのですが、観てみて納得。

期待値が上がるような出演者やルックなのに中身が伴って無い…。

物語が大味でキャラクター造形も全員ステレオタイプ…。

ただビジュアルにはﾒﾁｬｸﾁｬ拘りを感じました!!格好良いと思わされる場面も多い!!全体的なレトロフューチャーな雰囲気にもﾜｸﾜｸさせられました!!(ロボットのデザインは全然好みじゃ無かったですが…)

とデザインや構図は良かったものの終始薄ぼんやりとした淡い色調でﾒﾁｬｸﾁｬ見辛い…。これも結構ストレス!!

そんななか一番テンションが上がったのは冒頭で各国の新聞が写されるシーンで、日本の新聞の見出しが「巨人機兵、日本を襲撃 。大怪獣、日本国民を救う」!!

いや、そっちの方が観たいよ!!