ベテランのスタントマン、エディ・ブラウンが「スネークリバー渓谷のロケットジャンプ」に挑戦するドキュメンタリーでした。

制作に携わったドウェイン・ジョンソンも登場していて、「良い子の皆さんは絶対に真似をしないように」って言う注意勧告がかわいかったです。

アメリカ史に残るほど有名なイベントだったようですが、全く知らない私にはノンフィクションのアクション映画に見えました。

　アメリカ人ってどうしてあんなに命知らずが多いんだろう？　スタントマンの引退としてはこれ以上の花道はないけど、妻＆母親の私は少し冷めた気持ちで見ていました。
でも、最後はすごく感動しました。

（命はかけなくていいけど）確かに思い切った挑戦は人を大きく成長させますね。

スタントマンって、命がけの撮影に挑みながらも、表舞台に出ることのないお仕事ですが、この作品ではエディ・ブラウンの名前が、エンドロールの一番上にあるので、ここも感動ポイントだと思います。

昨日解約したはずのディズニープラスがまだ見れたので視聴。今月分の月会費を取られないかとドキドキ…。

スタントマンのエディさんの仕事紹介的なところはほとんどがカースタント。そのエディさんが渓谷をロケットでジャンプするだけで80分。長くてちょっとウトウトした瞬間にロケットが飛んでしまった。。40分ぐらいのドキュメンタリーがちょうどよかったのでは。
資金面で苦労してたみたいだけど、よく撮影クルーを雇い続けられたなぁと。ディズニーに買ってもらえてよかったですね。

エディを応援したくなる要素しかなかった。

欲を言うと最後、ベテランスタントマンたちが集結してきて、成功したらロケットから救い出す人物との馴れ初めも事前に知っておきたかった。

最後のスタントがより感動的なものになったのではないかと思う。