
神奈川県大和市を舞台にした5本の短編から成るアンソロジー作品。山本英(「小さな声で囁いて」)、冨永昌敬(南瓜とマヨネーズ))、竹内里紗(「みちていく」)、宮崎大祐(「VIDEOPHOBIA」)、そして清原惟(「わたしたちの家」)という5人の気鋭監督が参加。
四国山脈に隔たれた高知県。いまだダムのない暴れ川の異名をもつ四万十川。太平洋に流れ出るその川の流れと共に、生きてるものが死んでいて、死んでるものが生きてるかのような土地で老いた祖父と余命を…
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>>続きを読むどこか人任せなフリーターの新平は、幼馴染で彼女の咲と別れた日、 訪れた映画館で佳純と出会う。 意気投合した2人は夜の街を一緒に過ごす。 しばらくして新平のバイト先のカフェで佳純が働き始める…
>>続きを読む引きこもりがちな生活を送るラッパーのアポロ。恋人のジュンは、彼をライブへ連れ出す(「京都篇」)。ストリートギャングに絡まれていた沙紀を助けた井賀。沙紀は井賀を自宅で手当てするが、井賀はけが…
>>続きを読む”夢の映画”をめぐる、ささやかな恋と無限の映画の物語。 第1章 韓国から奈良県五條市にシナリオ・ハンティングにやってきた映画監督のテフン。彼は日本語 を話す助手のミジョンと共に、観光課の…
>>続きを読む瑞々しい言葉がちりばめられた、新感覚の友情物語! “ 植物になりたい”奏子は、ある日植物園で航と出会う。やがて航には根っこが生えてきて……ふたりの奇妙な友情は言葉によって築かれる人間…
>>続きを読む(C)踊りたい監督たちの会