宮崎大祐版『花束みたいな恋をした』と言ってしまってもいいような手触りに少し笑ってしまう。「そこにいる?」って電話で聞くシーンは映画史に残してもいい。ラストカットでロマンチック爆発して膝を打った。こう…
>>続きを読む2人がそれぞれ自らの特殊性を再発見することで「自分」を取り戻していく話だと思う。
ジュンが電話でイブキに「そこにいる?」と聞くシーンは震えた。コロナ禍で蔓延したネットがあるからどこにいても同じ、みた…
エンドロールへの高揚感すごい、素敵なシーン。青春恋愛物はあんまり見ないけど観てよかった。バンド『Exne Kedy』の存在はナゾだが、それにつっこむのは野暮なのかしら、、映画を見にいくシーンがある映…
>>続きを読む意外と近くをすれ違っていたりする。ほんの少しのタイミングの差で。気付かぬうちに、誰かと街中で同じものを見たり同じものを手に取ったりしている。何とも思わなかったり、はたまた思いを馳せることもあれば、一…
>>続きを読むヒューマントラストシネマ渋谷。懐かしいな、エクスネ・ケディ。ブートで聴いてたわ▼鈴木慶一、小泉今日子、尾野真千子で何事かと思ったが顔見せ程度。若者だけになってからはインディーズ映画相応の出来▼20代…
>>続きを読む2018年から22年のそれぞれの夏と1974年のエクスネ・ケディと2万5000年後のアレシボメッセージ。激変する世界と並行世界の2人。でも音楽だけは変わらない。名古屋から宇宙までが地続きに繋がる、甘…
>>続きを読む前作『VIDEOPHOBIA』が本当に傑作だったので、超期待して鑑賞したのだが、かなり期待外れだったとしか言いようがない。控えめに言って、がっかりした。
とにかく、この映画は、劇中の人々がなぜここ…
幻のミュージシャンを求める2人のボーイミーツガール。
たまに見聞きする「意気投合してトントン拍子で結婚しました」は映画の世界だと思っていて、それを宮崎監督が!と思ったけどやっぱり通常運転だった。
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宮崎大祐監督とエクスネ・ケディによる「PLASTIC」やっと見れた!
2018年から2022年をかけての時空を通じた物語。
映画館、動物園、ライブハウス…
架空の話のようでいて僕たちの日常と場所を…
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