Itsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

Itsu

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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

かなり気に入った。ティピカルブリティッシュ。

第二次世界大戦に向けてきな臭くなるヨーロッパで、突如王位を引き受けた英国王ジョージ6世の物語。彼は幼き頃に吃音症を患い、皇族の逃れられぬスピーチとの運命
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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.5


原作を知らないので、似てるだの似てないだのの話はしませんが、基本的には楽しんで観賞できました。雰囲気としてハリウッド映画らしさを感じましたし、時間をかけて丁寧に作ったのが伝わって来ます。

アジア各
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.0


大学の放映で学生無料だったので鑑賞。前々から興味があったので楽しみにしていました。

NSAが開発した、全世界の人を監視できるプログラム〝ハートビート〟。開発に大きく寄与したスノーデンは、次第に自ら
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5


Dead men tell no tales.死人に口なし。

2003年に伝説の第1作が公開されてから14年、世界中をジャックしたこの映画。三作目までがサーガ的構成だったので、前作は若干の肩透かし
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

2.5


なんかこの手の恋愛もの苦手だな。笑
大学の近くでロケしてるのを見て、いつか観ようと思ってて、ようやく。小松菜奈か禿げるほどかわいいことと、やっぱ京都好きだなぁってことで、それ以外何もなし…。笑

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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.5


ピクサーの良さは映像の美しさと、ある種ディズニーらしくない展開にあると思っている人が多いみたいですが、ピクサーはもはやディズニーでしかないと最近よく感じます。

今作は、隕石がもし地球から逸れていた
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5


こいつもレビューし忘れ。ハリーが生まれるよりも前の、アメリカを舞台とした物語です。ダンブルドアの悪友グリンデルバルドが悪役(?)として登場し、魔法生物学者のニュートがデコボココンビで立ち向かうと言う
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5


ずっとレビューし忘れていて、映画館に二回観に行った奴が言うことではないが、個人的に切ない思い出しかなくてあんま好きでない。笑

風景なんかも美しく、歌がとても感情を引き出してくるので、目と耳で嗜む映
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

アメリカへのフライト中に自国がクーデターを起こし、突然無国籍人間になってしまう主人公。JFK空港から出られず、ターミナルでの生活が始まる…。

架空国家クロコウジアからやってきたナボルスキーさん。突如
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インフェルノ(2016年製作の映画)

2.5


人類が激増しつつある世界で、ある過激的科学者が長期的に人類を安定させるためにその人類に対しウイルスを散布しようとする。それを阻止すべく、またまたラングドン教授が立ち向かう。

今回は今までより宗教色
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グローリー(1989年製作の映画)

2.5

黒人が活躍した史実にスポットライトを当てるつもりだったそうですが、結果黒人をまとめ上げた白人という〝英雄〟としてのショーはスゴイね!といった感じか。単に映画としてはヒーロー性というのは不可欠でもありま>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.5

硫黄島の激戦にて摺鉢山の頂に星条旗を立て、英雄として生還した3人のアメリカ兵の物語。

アメリカ視点で描かれたこの作品は、従来の一般的な戦争映画とは違い、帰国後に英雄と持て囃されながらも政府に国債のキ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

イーストウッド監督は本当に心理描写のうまい監督だと思います。

まさか不時着後の機長の苦悩を描いているとは。事件の緊張感、圧倒的なスリルが画面越しに伝わってきました。

アクション映画などではなく、ハ
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

半年以上ぶりにフィルマークス復活。
ゼミ課題で渋々観たこの作品ですが、最後には涙していました。なかなかの良作だったと思います。

当時奴隷制が根強く残っていたアメリカ南部の農園で奴隷として育ち、白人に
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第三の男(1949年製作の映画)

3.5

大学のテスト関連で鑑賞。グレアムグリーン原作の名作です。

ストーリーは、序盤の軽やかな空気からは想像もつかないサスペンス。展開も古臭くなく、現代的にみても普通に楽しめる内容でした。リメイクなどがあっ
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ひな鳥の冒険(2016年製作の映画)

3.0

観てから少し時間が経っているので記憶が曖昧ですが、ピクサー短編の中ではあまり印象に残った方ではありませんでした。可愛さや愛らしさを押し出していました。しかし、この作品を作った訳があるなら、きっとピクサ>>続きを読む

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

ようやくテストが終わりました。いろんな意味で…。

久しぶりに映画を観ました。これが留学前最後の映画館鑑賞になるのかも。
ちなみにこの評価はディズニーであるという大きな加点があるという前提でお願いしま
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.5

アランメンケンの存在に感謝したくなる作品。本作は公開から25年が経っていますが何1つ色褪せておらず、依存性の非常に高い音楽で観る人に快楽を届けてくれる。何度も言うけどアランメンケンには感謝。アラジン、>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.0

ディズニープリンセス映画の中でも五本の指に入る傑作。一番なんか選べないと言いつつ、ディズニー全作品の中でも一番好き。
貧しい家に生まれ、父の叶えられなかった夢をひたむきに追う努力家のティアナ。気ままで
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ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

3.5

個人的には何度観ても楽しめる大好きな映画。古きディズニー独特の雰囲気が漂いまくってる。
ストーリーも短く、さほどドラマチックでもない、ただただ楽しい映画といった感じ。ストーリーを楽しむのではなくて、キ
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トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.5

ボニーのゲーマー友人(?)宅に連れられた先で起こるストーリー。一行は過去のバズを思わせるような、設定に忠実なおもちゃに出会うが、実は彼らは…。
1〜3まででも一貫してた、おもちゃは持ち主に遊んでもらっ
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トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

3.0

キャラ多彩で笑わせてもらった。なかなか怖い風に描いてあるけど僕的には断然一作目の方が怖い作品ですわ…。笑
短編なので気軽に観れるところが◎。4が出るまでにウッディたちに会えるのはファンとしてはありがた
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

名曲が止まらない。誰もが聞いたことのある歌ばかり。ズートピア以前は、ディズニーで大成功をおさめるには今までなら名曲が必要不可欠だったね。これやピノキオ、アラジン、最近ならアナ雪もそう。
ストーリーは原
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.5

こういう映画はまず初めはなにも考えずに観るのが一番かなぁ。
とにかく色んなものがきれいに映ってた。商店もない田舎町で出来た山菜や畑で作った食べ物を自分で調理して食べるシーンはこっちまでお腹がすく。橋本
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5



青春の規模というか定義が日本とやっぱ全然違うってのもあるけど、それでも青春って良いもの。自分はどうやったやろう?とか振り返ってみて若干後悔。もっともっと遊んで楽しめばよかったかも。笑

若い時の、
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

シリーズもので過去作を常に上回ってるものってなかなかないよね…。本当に素晴らしい映画でした。
トイストーリーを作る上でジョンラセター達が伝えたかったことそのものがここにある気がする。本当はもっと遊んで
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.5


悪役が泣きを見る感じ、コテンパンにされて痛快なのはこのシリーズのある意味醍醐味やけど、なぜか悪役にも少なからず同情できる部分がある。おもちゃってこういうこと考えるんや…みたいな。改めて自分がなんか物
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.0

キャラ、世界観、ユーモアはディズニー史上最高級でしょう。満点。
ただ、唯一、ストーリーが子どもも楽しめるディズニー映画の中ではなかなかマッドな方やと思う。

子供に気に入られたい!
だから新しいおもち
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.0

状況が劇的すぎなくていい。リアルな緊張感があって最後まで飽きることはなかった。
ちょっと金融の知識あったほうがいいかもしれないけどなくても十分楽しめるかな?はっきりした悪役とかそんなのはなかったけどい
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ベッドタイム・ストーリー(2008年製作の映画)

2.5

ひっさびさに観たくなって鑑賞。
突っ込みたいところは多々あるわけだけど…それを忘れて笑って感動して泣けるのがディズニー映画なんだな。さすが…。
主人公の、観てる側の笑いを誘う話し方だったり子供たちの無
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.5

前作よりはサスペンス要素とか謎解き感があってハラハラした。時間に追われる感覚もより観てる側を世界観に引きずり込む感じがしてとても良かった。

映像も音楽もキレイで、宗教的な知識がなくとも十分堪能するこ
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