BT248さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

もうね、何が起きてもびっくりはするけどすぐ受け入れますよ

1作目ほどの評価は出ないけど、スケールもアクションも格が上がってるし、ひょうきんな演出は一作目と変わらずで親しみがあります

1が売れても調
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

正直侮っていました

チープで楽しい感じなんだろうなぁって思ってましたが、チープな演出を細かい技術で完璧に仕上げていました

何より製作陣が楽しんで作っているのが目に浮かびます

言うまでもなく威風堂
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

最高か!いや最高かよ!拍手せずにはいられんなこれは!

実際エンドロール後はプレミアリーグ優勝したのかってくらいのガッツポーズ出ました

一作目の撮影的なコンプレックスを完全に克服して画作りと演出を巧
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.9

シン・ゴジラもそうでしたが、作りたいものを作ってるんだという思いで見なくてはいけないと、途中で気づきました

演出もポップな中に緊張感があったりで退屈しませんでした
たまにおいおいと笑ってしまうほど、
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.6

ノッティングヒルほどドキドキしないけど現代版ノッティングヒルだね

ツリーから離れて(2021年製作の映画)

3.2

ん〜だからこそ自分は違うやり方で教えるって感じの方が共感できるなぁ

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.4

誰に勧められて見ようと思ったんだろうってずっと考えながら見てたけど、見て良かった

韓国って良くも悪くも結構日本と似てるんですね

運命の女(2002年製作の映画)

-

もう最悪な材料を最悪なすりおろし器で最悪な形にして油しかずに20分炒めて最悪なソースを最悪なかけ方して最悪な皿に最悪な盛り付けして最悪なやつに最悪なほどめちゃくちゃ食べさせられた感じ

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.7

私見として今まで見てきたミュージカル映画には、これ映画にする必要、あったか?と疑問に持ってしまうようなものが多かったですが、今作はもはやそこら辺の売れてる映画よりもよっぽど映画です

流石です
完全に
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.4

暗い!望遠多用!尺が長ぇ!間が長ぇ!完全に映画館用じゃないか!素晴らしい!!

で始まった冒頭でしたが、その好印象も徐々に失速

10秒も待てない世代が生まれてくる時代に逆行し映画の美を追求する姿勢は
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夢追いウサギ(2020年製作の映画)

5.0

かわいすぎる
マジで絵本を映像にしたって感じだけど、ピクサーのアニメーションテクニックが詰まっていて目が癒される
ディテールはジブリの匂いがする
作品を抱きしめたくなるようなかわいさ

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.0

一回見ただけでは可もなく不可もなくと言った感じですが、何度か見返すとどれだけ細かく作られているかがわかります

主人公以外みんな自己中だとか、話が薄いとかいう批判も少なからずありますが、そういう方はも
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

三作目としては王道な展開の中で、情報量が多いのでしっかりバランス取ってシンプルにしてて、けど今までのスパイダーマン映画としてのけじめもちゃんとつけてて、でもやっぱりテーマは「大いなる力には大いなる責任>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

ネガティブな前評判をチラッと見て不安でしたが、安定のバディものをしっかり描いていたので、続編にしては1作目よりも普通に楽しんでみれました

ネガティブな意見が出る理由を考えましたが、おそらくヴェノムの
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

ドゥニヴィルヌーブの作家性が全開でクソ長ぇSFシリーズが始まりました。ありがとうございます。

キャストが全員リッチ

色の組み合わせ、自然なライティング、質素でダイナミックな構図による雰囲気作りが相
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

4.0

ほんと良い
良い良いの良い

オープニングの演出やら背景のラフなスタイルやらもう色々オシャレ

んでワンちゃんも動物もみんなかわいい
「クルエラ」に出てくるCGのフォトリアル系より全然かわいい

動物
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.4

子犬の毛皮をはいでコートにしようなんて奴がどう美化されようと善人にはなれないだろ、という部分を丸っと捨てて今の時代に合わせたキャラにしたのはいさぎが良くてよいです。

しかし、じゃあなんでヴィランなの
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S.W.A.T. アンダーシージ(2017年製作の映画)

1.0

昼メシ食ってたら午後ロードでやってたのでラスト15分チラ見

全部見てないのにレビューつけるなって話でしょうが一言だけ





こんなバカなもの作ってる余裕あったら寄付するか私に製作費よこせ

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

2.9

STCのジャンル:「困難に直面した平凡なやつ」

ライトなストーリーでうるさいことにはあまり深く踏み入らず、ギャグも程よい滑り芸という感じで笑えるし、もういいよ!と言いたくなる寸前でちょうどサッと次に
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

イライザの苦難がもっとしっかり描かれていれば感情移入できたと思います。
話の展開が少し説明的で残念。一つ例でいえば、駐車場からバンで逃げるとき、当ててしまった時にそれを見せるのではなく、遅れてきた悪役
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

良い。とても良い。
音楽もメシもセカンダリとしてはズルいくらい良いです。

実際のシェフの話でもあるし、ジョンファブローへの映画批評に対するリベンジとしても観れます。
ロバートダウニーjrも救い手役で
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

2.2

ひどい。
役者もCGもテーマも良いのにセリフや編集のタイミングのせいでスベり散らかしてる。ジムキャリーがたまに笑かしてくれるのが救い。その他のキャラはグダグダギャグの扱いが雑過ぎてただのグダグダでしか
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ボルト(2008年製作の映画)

3.8

STCの法則分類:「バディとの友情」「金の羊毛」

とても良い!
ジョン・ラセターがディズニーの総指揮を任された初期か一発目の作品で、ピクサー臭がぷんぷんの一作。
話はシンプルで、行って帰って来るマッ
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

5.0

STCのジャンル分け:「金の羊毛」


文句ありません。
めちゃめちゃハマるとか個人的に好きとかよりも、映画として点数をつけるうえでマイナス点がありません。
とてもかわいらしい絵でいるのにこんなに暖か
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クロース(2019年製作の映画)

4.6

STCのジャンル分け:「バディとの友情」「難題に直面した平凡なやつ」


素晴らしいです。

当時話題になりましたが、3D調のライティングとシェーディングの処理が巧みです。アニメーションは勿論ですがキ
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