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1985年作、ティムバートンの長編映画デビュー作、同時にダニー・エルフマン御大の映画音楽家デビュー作にもなるみたい。
主人公は頭のネジが飛んでいて…話の展開も飛んでいて、全体的についてはいけない映画>>続きを読む
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視聴済み前提で書く。ラスト10分は確かに最高だった。全体を通して二人の演技、表情も素晴らしく思ったし、エンディングの入りは完璧すぎて鳥肌がたった。だけどどう考えてもそこまでの脚本がおかしいと思って、そ>>続きを読む
頭の中(インサイドヘッド)に感情がそれぞれキャラクターとして活動していて、新生活に伴う子供の感情の揺れ動きを、脳内を舞台にすることで(!)アクションアニメとして映像化した映画。
とても面白かった。ト>>続きを読む
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家族から勧められて鑑賞した。打ちひしがれた大人たちの人生がひょんな所でからみあって、素敵な時間が流れ始める…そんな音楽映画だった。
音楽も物語もとても良かった。ただ、良い調子良い気分の時はなんでもう>>続きを読む
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久しぶりに映画を見たので記録。ティムバートン監督作には思い入れがあるものの、アニメーション方面はともかく近頃はアリス→ダークシャドウと相当なガッカリ作が続いていた。今作はエドウッド的なノンフィクション>>続きを読む
クリストファー・ノーラン、メメント前の長編1作目。モノクロ70分、明らかな低予算感ながら自筆の脚本展開のキレと、この頃から!なシーンの時系列切りつなぎで魅せられてしまった。メメントでブレイクした認識だ>>続きを読む
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70年代後半の「ポストパンク」や「ノーウェーブ」の流れをNYアンダーグラウンドシーンから捉え、発表当時の2004年まで結んで行く音楽ドキュメンタリ。71分の内容にして、制作費は3万円らしい。どゆこと?>>続きを読む
アニメーション史に一つその名を残した「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」に続くティム・バートン(今回は監督)のストップ・モーション・アニメ映画。キャストは「鉄壁の」というよりは「毎度ながら」のデップと>>続きを読む
97年作、70〜80年代にかけてのポルノ業界の光と影を映した映画(wiki参考)と興味を惹かれて見てみた。特に才能はない、落ちこぼれの主人公がたった一つの生まれ持った武器(この映画ジャケのインパクトす>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャー監督作品見ていこうシリーズ第二弾。
物語はロマンチックな回想シーンを多めにとって始まり、サスペンスらしく緊張感を含みながら歪んでいき、最低と最低を競い合わせるような展開が渦巻>>続きを読む
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「ソーシャルネットワーク」「セブン」「ファイトクラブ」と見てデヴィット・フィンチャー監督にとても興味を持ったところから鑑賞。
老人として生まれ、徐々に若返っていくという不思議な主人公の人生を、彼が出>>続きを読む
ビートルジュース→バットマンシリーズ→シザーハンズ→ナイトメア略とノリにノっていたティム・バートンが撮った、映画史上最低の監督と言われたエドウッドを題材にしたモノクロ映画。題材もあってか初めて制作費を>>続きを読む
有名タイトルということでなんとなく、初めて見ました。ぶっ飛ばされました。
ストーリー自体はよくあるラブロマンスだと思うんだけど、傍迷惑な逃避行が巻き起こす合間合間のバイオレンスシーンの切れ味にメチャ>>続きを読む
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乗り気ではなかったらしいティム・バートン監督のバットマン二作目。前作が記録的ヒットだったのでコケたとも言われるみたいだが、4億ドル→2.6億ドルなので十分なヒット作だと思う。
自分はバートン版バット>>続きを読む
ティムバートンが監督した方のバットマン。当時ぶっちぎりの興行収入を叩き出し、今に至るまでのスーパーヒーローもの映画の認識を改めさせたらしい。リアルタイム世代でないのであまり実感が湧かないが、それだけで>>続きを読む
タイトルやらジャケットだけを見ればロッキーでも始まりそうな感じで、それだけにこの内容は絶対連想できない。ブラックジョークに富んだシリアスな内容が、痛快で不思議な後味のエンタメ作品(公開当時は売上に苦労>>続きを読む
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UKロックバンドRadioheadが名盤「OK computer」を手にした結果、マスコミなどの喧騒のなか疲弊しきってしまったバンドの状態を記録したドキュメンタリー映画。ドキュメントだが一応ネタバレ扱>>続きを読む
ティムバートン監督作。自分はこの人の映画が子供のころよく印象に残ってたので思い入れがあるんだけど、最近はアニメ作品以外かなり冴えなてなくて悲しい。ただこの作品はいい。
復讐心をもった狂気の主人公(や>>続きを読む
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何度見ても最高の映画。アンディと大体同年代としてシリーズ見てきたから余計にグッとくる。
やっぱり序盤と終盤、アンディとオモチャの関係の変化の描写が一番感動するところなんだけど、中盤のオモチャそれぞれの>>続きを読む