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公開当時見てたんだけど、レビューしてなかったんでやっとく。
正直色々思うところはあるが、震災について描くという難しいことをやってのけた新海監督には畏敬の念を抱く。
君の名は以降の三作の中で最も好きか>>続きを読む
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いやあ…おもしろかった。
キャラも全員立ちまくっていたし、何より内容が今までのコワすぎシリーズを踏襲したような部分が見受けられて、そこからさらに新しい時代への移り変わりを感じる。
この物語は常に意志の>>続きを読む
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宮崎駿監督は、これを遺作とするつもりで描いたんだろうな、と思った。
生と死のメタファーだらけの世界に、「時間がないから平和の石を積め」という次世代への強烈なメッセージ。母から子が生まれるように、大叔>>続きを読む
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いやあ、面白かった!という爽快な気持ちで映画館を出られる映画。
2時間超えの長さの中で、きっちり山と谷を作ってくる。ジェットコースターに乗っているような感覚になるほど話が一転二転する様は、まさしく様々>>続きを読む
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あらすじの時点で面白そうなのは察していたが、実際劇場では思わず笑ってしまうシーンも何度かあるほどコメディの成分が含まれていた。といっても、PG12どおり大人向けといった感じだ。LSDをさらっとやるな。>>続きを読む
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圧倒的名作。
漫画を3DCGでここまで落とし込むことができるのかという驚きを与えられた。
スラムダンクに関しては全く知識がなく、それこそ有名所の台詞をぼんやりと知っている程度だった。その程度の知識でも>>続きを読む
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前作で失った相棒の息子、と歳をとり喪失を克服できない主人公の物語だったと思う。
冒頭が一作目のオマージュというか、まさにそのもので、これは長年のファンにとってはたまらないシーンだったろうなと感じた。>>続きを読む
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トップガンマーヴェリックを見たかったので一作目から初視聴。
映像は撮影した年代上どうしたって粗さが出てしまうが、それ以上に空の色が常に美しく撮られているのが印象的だった。
常にマーヴェリックのそばには>>続きを読む
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最高のエンタメを3時間ノンストップで浴びることができる超大作。劇場に見に行ける人は行くべき。
話の作りは王道で至ってシンプルだが、それをここまで面白く調理するのは才能だろう。むしろ王道な話をどこまでも>>続きを読む
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今回も面白かった。プリンセス編が大好きな自分からすれば、「彼女」がまた出てくれただけで満点をあげたい作品である。今は故人となった人たちも皆あの世界で息づいていると、そう思わさせてくれる制作スタッフや演>>続きを読む
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そんなのあるかよありかよと突っ込みながら見ると面白い映画。ラストの展開には思わず笑ったし、映画は玉木宏でゴリ押しだった。さすがの玉木宏も最後の展開を支えるのは無理だった。
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B級映画感漂う娯楽作。一言も喋らないが異様な存在感があり、やたらめっぽう強いニコラス・ケイジが見られるだけで価値がある。
最初は何か、例えば「IT」の成長した子どもたちのような頼もしさを若干見せていた>>続きを読む
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思わず祈りに手を組む。そういう物語だった。
どのシーンも美しかった。長澤まさみが思わず「きれい…」とウルトラマンを形容するシーンがあるが、あの瞬間に、「ああ、美しいものを撮っているのだな」と理解した>>続きを読む
面白かった。難解だと言われていることが多いが、最後の余韻に残ったのは「面白かった」なのであまり問題はないと個人的に思う。
いちいち「これはつまりどういうこと…?」と1回目から考えていると、話についてい>>続きを読む
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ハチャメチャに面白かった。
自身がハリポタシリーズをすべて履修済み、かつ予習していたからかもしれないが、話がわからないとなるところは基本的になかった。
笑えるところもあれば、しんみりとするところもあり>>続きを読む
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何かが解決したかと言われればそうではなく。村の子どもたちは一時的によい教育を受けられたかもしれないが、あくまで一時的。ペムザムの家庭環境が最悪なのは変わらず、子供たちの選択肢が狭まっていることに変わり>>続きを読む
「ものを作る」人に強く響くと思う。
満足な学生時代を送れなかった、死んだ目をしている人間こそが表現者にふさわしい。これはあくまで作者の持論の域をでないとは思うが、その言葉に幾分か救われた。
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「大衆向け娯楽映画らしく」「普通に」面白かった。
良い意味で。
もちろん駄作ではないし、最後まで楽しんで見れた。が、それだけで、特に何か感想が書きたくなるようなものでもなく(今書いている時点でどうなん>>続きを読む
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なんとなく雰囲気の似ている作品として「君の名前で僕を呼んで」が挙げられているのを見たことがあるが、今作は明らかに似て非なるものだった。
前者に比べ、これは明らかに激情的で文学的な作品だ。文学的といって>>続きを読む
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最初から主人公が気持ちのいい、大衆にとって感情移入できる人間でないことはなんとなく分かった。
できれば大勢が否定して忌避したいような、でも私達の生活の裏側や私達の影にぺったり張り付いて存在しているよう>>続きを読む
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友人に、この映画は絶対何も知らないうちに見たほうがいい!と勧められたので、あらすじも知らないまま見始めた。
結論としては、面白かった。2時間を超えるそこそこ長い映画にもかかわらず、間延びを感じなかった>>続きを読む
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泣ける、と聞いてはいたけれど。子供向けの映画でこんなに泣いてしまうとは思わなかった。
大人であればあるほど、静かに沁みてくる映画だと思う。
最初の方はああ〜かわいいな〜とキャラを見ていたが、情報量が少>>続きを読む
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とても良かった!
アクションもよかったし主人公周りのキャラも好み。あくまで中国「風」だけれど、中国らしい描写も良かった。
正直お父さんに関してはクソ親だ…と思うし最後が若干なし崩しのようになったのがう>>続きを読む
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なんでかわからないけれど、ミサトさんがシンジくんと穏やかに会話をするシーンで大声を上げて泣いてしまった。
久しく泣いていなかったから、わたしの心のどこに、琴線に触れたのかがわからないまま号泣した。
嬉>>続きを読む
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時を経た痛みからの開放、あらゆる傷が治り鈍くなっていく。過去の思い出も柔らかいまま光っている。
歩き出したのだから、これはハッピーエンドだ。
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音楽に、歌に、こんなに人の心を動かす力があるなんて。と驚かされることになった。
つまり、内容はさておき歌と映像美には心を動かされかけた、ということだ。
必死で(これは物語性とは関係ない…!)と言い聞か>>続きを読む
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非常にわかりやすく、非常にわからない映画だった。
どんどんと混乱に陥れられ、わけがわからなくなっていく。現実と虚構の境目がなくなり、全てが夢のようになっていく。
最後にタネ明かしがあり、出来事には説明>>続きを読む
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面白かった!
強い女性、これからの新しい女性の姿として描かれるエノーラは当時の人からはなかなか理解しがたい人間だろう。マイクロフトにつかまり寄宿舎に入れられるシーンは、見ていて本当に辛かった。人として>>続きを読む
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とにかく、名作を見た、という余韻をひたすら長く感じていた。これは映画館で見るべき作品だったと強く思うし、たまたま見ることができて本当に幸運だった。
最初は画面の美しさに圧倒され、(それは最後まで続い>>続きを読む
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エリオの周りを取り囲む、あらゆる曖昧さに似た優しさがひどく好きだ、と見返していて思った。友人然り、両親然り。
その中でたった一つ、優しいのに本当は優しくないまま光っている、そんなひとがオリヴァーだった>>続きを読む
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青春映画という評を見かけて「?」と思っていたが、ラストで納得した。たしかにこれは、大人になってからの青春映画だ。彼らの人生真っ盛りで、この瞬間のために生きてきた、そして生きていけると思えるほどの一瞬の>>続きを読む
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まさに「面白い」映画だった!どうやら原作とはかなり異なるらしいが、映画単体で見たぶんにはとても満足出来た。
私もなにか面白いことをしたい、という気持ちにさせられた。
映画を見たあとは思わず本屋に駆け込>>続きを読む
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偽物でも、本物になることができる。あなたがそう思えば、なんにだってなれる。
映画そのものもどんでん返しで非常に面白かったが、それ以上に突き刺さったフレーズだった。
意味がわからないまま見る映画もあっていいだろう。すべて理解などできなくても感じるものがあるだろう。自分が見た中での、そういう映画の筆頭だと思っている。
もともと原作のファンで見たのだが、独特の空気感>>続きを読む