少女が育てた卵から、未知の“何か”が孵化する話。
何を書いてもネタバレになりそうなくらい大胆不敵で奇抜な映画!ただでさえ面白いのに、それ以上に衝撃的だった。
ただ個人的には展開やオチが読めてしまっ>>続きを読む
一言で言うと、めちゃくちゃあざとい映画だった。監督の(みんなこういうの好きでしょ?)という意図が透けて見える。しかし、「はい!面白いです!」とまんまと乗ってしまう。中身は薄いし、説明不足で描き足りてな>>続きを読む
最近嫌なことが立て続けにあったので、気分を上げたくて久々の鑑賞。サイレントからトーキーから移り変わる頃の映画スターの話。
ミュージカル映画の金字塔であり、不朽の名作。恋愛映画としても、コメディ映画と>>続きを読む
U-NEXTの配信終了が近かったので鑑賞。性交渉中に息子が事故死してしまった夫婦が、セラピーのために山小屋へいく話。
別に嫌いじゃないけど、なんかよく分からなかったなあ…(トリアーの作品は毎回同じよ>>続きを読む
序盤がピークで、あとはずっと同じような展開が続くだけなので飽きてしまった。ただそれでも観てられるのがマイケル・ベイの凄みだと思う。
まあでもこの映画を観る時間があるなら、GTA5やった方がいいかも。
仕事人間の夫に愛想を尽かした妻が家を出たことで、残された夫は息子の見るのだが…。離婚や養育権など、現代にも通ずる「当時の社会問題」をテーマにして描かれたホームドラマ。
アカデミー賞では『地獄の黙示録>>続きを読む
実在の大富豪で実業家のハワード・ヒューズ。映画『地獄の天使』の製作や、女優キャサリン・ヘプバーンとの恋、飛行機の世界最速記録など、彼の波乱に富んだ半生を描く。
マーティン・スコセッシとレオナルド・デ>>続きを読む
ギャングが牛耳る波止場で働く元ボクサーのテリーは、たった1人でギャングと立ち向かう。
アカデミー賞では10部門にノミネートされ、8部門を受賞。これは『風と共に去りぬ』『地上より永遠に』と並ぶ、当時の>>続きを読む
再鑑賞。イタリア系移民で、無名の三流ボクサー ロッキーが、ヘビー級の世界チャンピオン アポロへの挑戦切符を手にする。
言わずと知れたボクシング映画の金字塔。アメリカ建国200年を目前にし、ベトナム戦>>続きを読む
過去鑑賞済み。伝説のボクサー、モハメド・アリの全盛期を描く。
伝記映画としてはかなり質が良く、ウィル・スミスの演技も素晴らしいのだが、あまりにも丁寧に描きすぎてるあまり逆に長すぎてだれてしまう。
再鑑賞。舞台は1930年代後半のロサンゼルス。元刑事で私立探偵のジェイクは、ある女性から浮気調査の依頼を受けるのだが、気付けば彼は巨大な陰謀に巻き込まれていた。
フィルム・ノアール、ハードボイルドの>>続きを読む
長い、暗い、地味、意味不明。展開もオチもすぐ読めてしまうし、後味も悪い。ずっと睡魔との戦いだった。
ベルファストで生まれ育ったケネス・ブラナーの少年時代を振り返る、半自伝的な映画。
面白いことには面白いのだが、オリジナリティが無さすぎてかなり薄味に感じてしまった。パッと思い付いただけでも『ROMA>>続きを読む
宮廷音楽家だった老人のサリエリは、天才音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの死について語り始める。
原作はピーター・シェーファーによる戯曲を基にしたブロードウェイの舞台。映画が公開される3>>続きを読む
アルコール依存性の売れない作家が、お酒に人生を狂わされてしまう話。巨匠ビリー・ワイルダーは、この映画で初めてアカデミー賞を受賞。作品賞の他に、監督賞、脚本賞、主演男優賞も受賞した。
オープニングから>>続きを読む
おばあちゃんと一緒に再鑑賞。
死に対して憧れを持ち、狂言自殺を繰り返す少年・ハロルドと、若干80歳にして奔放不羈な老婦人・モードが、お互いに惹かれ合う話。
小さい頃は何が面白いのか全然分からなくて>>続きを読む
前作から3年後の話。役所広司が居なくなったので、松坂桃李一人で大丈夫なのかなと不安だったけど、そんなこと気にならないくらい鈴木亮平の迫力がすごかった。
ただ前作の魅力のひとつであったバイオレンス要素>>続きを読む
おばあちゃんと一緒に再鑑賞。
世界恐慌時代に実在した銀行強盗ボニーとクライドが、強盗団バローズ・ギャングになり、破滅に向かう様子を描くロードムービー。アメリカン・ニューシネマの代表作、先駆け的な作品>>続きを読む
おばあちゃんと一緒に再鑑賞。
モロッコのカサブランカでナイトクラブを経営するリックの元に、ナチに追われた男とその妻が逃亡してくる。しかし、その妻はかつてリックがパリで恋に落ちた元恋人であった…。>>続きを読む
誰もレビューをしてなかったので、
少し長めにあらすじを書きます。
まずこの映画は、オーストラリアで放送された全13話のテレビシリーズを映画にしたもので、映画自体は三部構成になっている。本作はその2作>>続きを読む
誰もレビューをしてなかったので、
少し長めにあらすじを書きます。
まずこの映画は、オーストラリアで放送された全13話のテレビシリーズを映画にしたもので、映画自体は三部構成になっている。本作はその1作>>続きを読む
おばあちゃんと一緒に再鑑賞。
ダスティン・ホフマン初の主演作で、アメリカン・ニューシネマを代表する作品のひとつ。ラストシーンは映画史に残るほど有名。
当時とは価値観が全然違うので、誰にも感情移入でき>>続きを読む
FBIが、ビリー・ホリデイのヒット曲『奇妙な果実』は公民権運動を煽るのではないか…と危険視する話。
実話なので仕方ないが、とにかく山場がなく盛り上がらない。ずっと淡々と進んでいくので、まるで歴史の授>>続きを読む
科学者のペイトンは、ギャングの襲撃で爆発に巻き込まれ、全身に火傷を負ってしまう。そこで彼は人工皮膚で別人になりすますのだが…。
再鑑賞!今のアメコミ映画の礎を築いた作品で、サム・ライミ監督『スパイダ>>続きを読む
まず、Filmarksってこんな作品もあるんだ…!という衝撃に笑いが止まらない。
この作品は、ギネス世界記録で認定されている最も古い映画で、上映時間は2.11秒。なので特に書くこともない🤣
数々の犯罪が渦巻く「罪の街(シン・シティ)」を舞台に、三人の男たちの愛と復讐の物語を描く。
モノクロを基調とした映像に、血や瞳にだけ色がつく。そういう遊び心が好き。
原作がアメコミと言うだけあって>>続きを読む
小さな町で飲食店を経営して、家族と幸せに暮らすトムだったが、ある日店に強盗が押し入ったことで、徐々に彼の過去が明るみになっていく…。
あらすじの時点で大方のオチは予想できるけど、タイトル通りのバイオ>>続きを読む
再鑑賞。「もしも現実世界にヒーローがいたら…」。アメコミ映画の中でもかなり異色で、個人的にめちゃくちゃ好きな作品(特にDr.マンハッタンが好き)。しかし、長すぎてなかなかに疲れるのが欠点。
よくある>>続きを読む
再鑑賞。独裁国家となった近未来のイギリスを舞台に、テロリストVの戦いを描く。
現代の政治すらも皮肉るような内容で、アクションも決して派手ではなく、かなり大人向けな印象。アメコミ映画の中でも特に世界観>>続きを読む
U-NEXTの配信終了が近かったので久々の鑑賞。個人的には『マルホランド・ドライブ』より好きだけど、『マルホランド・ドライブ』より訳が分からない。めちゃくちゃ意味不明なのに、最後まで目が離せないのはデ>>続きを読む
平凡に過ごしていた一人の男が、立て続けに不条理な不幸に見舞われていくコメディ映画。
コーエン兄弟っぽいようで、あんまりコーエン兄弟らしさがない無味無臭の映画。一応コメディはコメディなんだけど、あまり>>続きを読む
セシル・Bは、女優のハニーを誘拐して、究極のインディーズ映画の製作しながら、ハリウッドと闘っていく。
自由。ハチャメチャ。ぶっ飛んでる。最初から最後まで全力疾走。映画への愛と衝動とパワーに溢れた、ま>>続きを読む
歴史の成績が悪い2人組が落第を回避するために、電話ボックス型のタイムマシーンに乗って、過去を行ったり来たりする話。
キアヌ・リーブスってこんなおバカ映画にも出てたんだ。ただ雑なのか、1周回って丁寧な>>続きを読む
1993年に実際に起きた、若者たちによるいじめっ子殺人事件(ボビー・ケント殺人事件)を基にした作品。
いじめっ子が殺されるまでの過程がとにかくリアルで、観てるこっちまでも(こいつは殺されて当然)と思>>続きを読む
惑星移住のために訓練を受けた若者たちが、とある事件をきっかけに本能を解放。宇宙船という閉鎖空間の中で、加速する権力争いにハラハラドキドキした。
ストーリーは予定調和ではあるものの、特に大きく外すこと>>続きを読む
U-NEXTの配信終了が近かったので久々の鑑賞。言わずと知れたデヴィッド・リンチ監督の長編デビュー作。
かなり昔に観たっきりで、意味不明っていう記憶だけが残ってたけど、今見てもやっぱり意味不明なもの>>続きを読む