OkadaMasakimiさんの映画レビュー・感想・評価

OkadaMasakimi

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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.7

ロッキーの魅力を完璧な形で引き継いだ新章。ファンなら間違いなく、知らない人にも単品でオススメできる大傑作!
ボクシングに疎い人でも白熱できるコンセプトはそのままに、あらゆる点でオリジナルを踏襲した展開
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アントマン(2015年製作の映画)

4.2

去年のガーディアンズオブギャラクシーに引き続き、とても完成度の高いMCU1作目作品。アベンジャーズ作品を観てない人にも勧めやすいし、観て損のない娯楽映画としても最高だ。

そのガーディアンズオブギャラ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.2

ジュラシックパーク三部作は初代以降は尻すぼみ感満点でアレだったのだけど、上手い事復活したと思う。
名作は衰えないとは言っても初代はもう20年近く前の作品。古いってだけでも敬遠する層がいるのは確かなので
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

前作がヒーロー軍団誕生の物語だったのもあり、そもそも各ヒーロー個人の作品が出揃ったばかりというのもあり、それを踏まえた今作は、どうしてもクロスオーバー感では見劣りしてしまい、全体的な盛り上がりには欠け>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.4

予告編観たときにはバカそうな映画だなと思ってたら、単なるバカ映画じゃなかった。
監督の頭には砂が詰まっているのか?(褒め言葉)

映像はとてもいいものだし、音楽も高鳴るものばかりだった。やっぱり実際に
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.9

ヨハネスブルグ三部作の中では一番直球の内容、とうとう聖書を直喩。
エリジウムよりは第9地区よりな感じ。

人工知能がただ反旗を翻すタイプの映画ではなくて、成長したAIがどのような自由意志を抱くのかを見
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

鑑賞後の気分が最高にいい!何度も映画館に足を運ぶような作品は数多くあれど、観た直後からもう一度観たくなる映画はなかなかない。言葉では上手く説明できないけど、たまらなく清々しい〆だった。

内容は普通だ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.3

観た感想は、間違いなく面白い。ただ面白いのだけどとても複雑な映画だと感じた。単なる皮肉だけでなく、映画界と演劇界、演者と大衆と批評家、視点が多様で一度には考えきれないし、解釈も様々だと思う。昨今の映画>>続きを読む

大脱出(2013年製作の映画)

3.3

スタローンとシュワちゃんを競演させただけの映画で、まあそれを期待して観た映画だったのだけど、なかなか良かった。
そんな職業あってたまるか!って感じの設定だけど、脱獄のプロの腕前やルート解説は観てて楽し
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.1

前評判がよく期待しすぎかな?と思ったがよかった、面白かった。

序盤は抑揚がなく少し退屈に感じたけど、中盤以降の盛り上がりへの布石と思えば納得がいった。夫や鑑賞者が感じていた事件の不気味さ、妻にどこか
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

カンバーバッチの演技が光る。チューリングの性格はとても複雑な要素だらけなのだが、本当にこんな感じだったんじゃないかと思える違和感のなさでハマり役だった。
暗号解読の過程でチューリングが見せる様々な心情
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.1

かなり良かった。全体的なデザインのセンスがよい、パワードスーツの近未来SF感がちょうどいい。これくらい重々しくて、武器も現実的なもので、微妙に頼りにならない感じがある方がロマンがある。鉈みたいな片手剣>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.4

かなり面白かった、クライム映画の良作だと思う。長いかな?と思ってたけど全く退屈しなかった。

場面展開や伏線の張り方がうまく、ミスリードもあるので最初は情報が整理しにくいが、投げっぱなしもなく、巧みな
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ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.0

普通だったけどちょっと小粒に収まってしまった感がある。
いわゆるアクション系の、あまり内容に期待しないタイプの映画なのに、それにしては戦闘も特殊効果も吹っ切れてない感じは否めない。

良かった点は、い
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フューリー(2014年製作の映画)

3.8

特に対戦車戦はとてもいいものだった。常にハラハラしながら興奮している感覚で、なんとも思うようにいかない焦燥感があった。
セットの完成度やカメラワークもよく、戦争というより戦車に注目した映画として観ると
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

緊張感に満ちている。狙撃手ならではのエイム、呼吸、引鉄にかける指先まで、様々なポイントで気の抜けない戦場を表現しているが、一番注目していたことが派遣を通してクリスが変わっていくことだったのがよかった。>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.1

実話を元にしているため、映画にできないような事もあったのかもしれないけど、やや物語の進行は早く感じた。これは節目に合わせてすぐ劇中の時間が経つのもあると思う。
予告編を観たときの印象では、差別描写はも
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.1

物語はごく狭い町内で起こるトラブルだが、不思議とちっぽけでなく、力強さを感じる作品。
妻に先立たれ、身内とも信用のおけない関係だった老人が、うっとうしく思っていた隣家に心を開いていく。大筋だけでは深み
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レスラー(2008年製作の映画)

4.0

最後のリング入りが切ない。自分の居場所はここしかない。レスラー同士の友情や、ファンの歓声があるから奮い立てる。自身の生き様を貫いたカッコいい幕切れなんだが、そこに至るまでは淋しい展開が続く。

レスラ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.3

旧三部作の最高峰。名シーンと名台詞の応酬!

まさか一度も観た事がない人はいないと思うが、そんな人でも知ってるベイダーの名台詞よりも、マスター・ヨーダの台詞の方が沁みます。やるのだ、試しなど要らん。ル
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

前作の出来が良かったので、比べると見劣りするけど結構楽しめた。

続編だと思って観に行ったんだけど、実際の時系列はほぼ同じ。前作はレオニダス主人公のテルモピュライの戦いだったが、今作はアテナイ人のテミ
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

微妙に評価が分かれるが、自分は劇場で3回観た。
今作はアイアンマンではなく、トニースターク本人の話なので、何を求めるかによって物足りなく感じるのかも。
自分はトニーの魅力は、中身が普通の弱いおっさんっ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

数年ぶりにふと観たくなったのでコンプリートサーガで鑑賞。やっぱり今観ても面白いSF映画の教科書。

初めて観たのは小学生のときだったけど、既に特別編。
古い映画なのでオリジナルをあえて観る機会はなかっ
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ロボコップ(2014年製作の映画)

3.4

オリジナル版は幼少期に鑑賞。トラウマを植え付けられつつも、テープが擦り切れるまで観た思い出深い作品だった。
今作は良し悪しではなく、ちょっと思い描いていたロボコップと違ったかな。面白かったけど。

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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

去年IMAX3Dで観た。家電量販店の大型テレビで流れているのを一時期よく見たけど、見るたびに劇場で観ててよかったなと思いました。

抗えない無重力、寒く、音もしない。宇宙はロマンあふれる世界である以上
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.0

前作は未熟なソーが王の器に成長するっていう王道話だったので分かりやすく面白かったが、今作はアベンジャーズの後の話なので、ソー自身はかなり成熟した描かれ方をしてる。逆に、ロキは1でもアベンジャーズでもや>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

お祭り感強くてよかった。前作ほどじゃないけど面白い。
ストーリーの進行上あたりまえなんだけど、過去中心に話が進んでたのもよかった。前のシリーズで登場したキャラの前日譚は敵味方問わずワクワクする。
一人
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.2

迫力はシリーズ中最高だと思う。USJ行ったことないけど、なんかもうそのまんまアトラクションだなって感じだった。

前作からスーツの雰囲気も変わってよくなったし、普通の人が割としょうもない私怨から悪者に
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.4

1とアベンジャーズで強さがイマイチ分かりにくかったからなのか、今回のキャップは迫力あってよかった。
体術よりも早すぎるジョギングだったり、壁を走るだけでブチ抜いたり、ミサイルから盾一つで生還したり、本
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.1

内容のスカスカ感とかつっこみどころ満載な感じとか、そんなことはどうでもよくて、ただゴジラが観たくて観に行ったのでとても興奮したのでよかった。
うまく表現できないけど、ポイントをきっちり押さえている感じ
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

4.1

前作と比べたら無駄なシーンが少なく、なにより米軍が出てこないからトランスフォーマーの戦闘が結果的に増えてるのは評価されるべき!戦闘シーンの迫力も増す一方。地味だが過去作と比べて画面ブレが少なくて見やす>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

本当に面白かった。大ヒットも納得の出来。

アクションもコメディも諸々含めて、ありがちな内容と展開(褒め言葉)で随所に古臭い「らしさ」があるのがいい。
なにより挿入歌が魅力的すぎる!冒頭の辛気臭さをふ
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