世の中がマトリックスの続編に注目している中、敢えてヴェノムの続編に興味が湧いた私。
そういえば一作目をまだ観ていなかった…ということでアマプラにて鑑賞。
たまにこういうハチャメチャな作品観るとホント>>続きを読む
さすがテイラー・シェリダン。
相変わらず見応え十分。
一応アンジーが主人公だけど、脇を固める登場人物の背景ももしっかりと描かれている。
悪役の殺し屋2人が上司(?)に圧かけられてるシーンは何か切なくな>>続きを読む
『ベイビーわるきゅーれ』の2人が出てるという事で迷わずAmazonでレンタル。
全体的に雰囲気がかなりシブくて、なんか阪元監督らしくないなぁと思っていたら脚本は松平章全っていう人が書いてる。
この松>>続きを読む
久々の阪元裕吾作品。
本当は以前から『最強殺し屋伝説国岡』を観ようと思っていたが、皆さんのあまりのスコアの高さからこちらを選択。
結論から言うと今年ベスト級。
絶対に映画館で観ても損はしない。
笑え>>続きを読む
幕末と司馬遼太郎が大好きな私にとって大満足な作品。
逆に言うと幕末好きな方じゃないとイマイチ楽しめない作品。
骨太な時代劇で見応え十分なのだが、監督はあの原田眞人。
原田監督独特の流れる様な台詞回しと>>続きを読む
ここの所映画を観るペースがめっきり落ちてしまったのですが、その原因は間違いなくこの『太陽の牙 ダグラム』にハマってしまったからです。
このダグラムというアニメ。
若い方はご存知無い方も多いと思います>>続きを読む
絶対に次作は映画館で観ようと決めていた作品。
やっぱり今回も期待通りに面白い。
前作を観た方ももう一度前作を観ておく事を強くお勧めする。
【数日経って違和感を感じて来たのでネタバレ追記しました】
大>>続きを読む
最高。
もうジェームズ・ガン監督というだけで観る価値がある。
ひたすらバカでグロでクソカッコいい。
Blu-rayが出たら絶対に買う。
世間からはみ出したアウトロー達が主役という段階でガン監督の作家>>続きを読む
全然観る気は無かったけどハサウェイ観に行ったらタダで観れるので、せっかくだから…と鑑賞。
と、まずその前にこの作品について調べてみた。
このポスタービジュアルのコピーにもあるけど、富野由悠季は本作を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新たな3部作の始まり。
やはり宇宙世紀の正当な系譜を継ぐ作品となるとテンションが上がる。
マトモなスコアなんて付けられる訳が無い。
とにかく色んな意味で観られて凄く良かった。
ハサウェイという男の存>>続きを読む
小学生以来の鑑賞。
当時は友達と自転車漕いで映画館に観に行ったっけ。
とにかく安彦良和の作画が大好きな私にとっては満点しか付けようが無い。
それは置いといたとしても、CGなど無いセル画のみの当時の>>続きを読む
仲野太賀が観たくて鑑賞。
強烈なまでにヘビーな”やらかし映画“。
さすがに酔ってたとは言え、こりゃ周りの大人が止めるだろ。
多分彼が主演でなければ薄っぺらい作品に成り下がっていたかもしれない。
(ふ>>続きを読む
めちゃめちゃ面白い。
今のところ今年ベスト。
観賞後思わずパンフとTシャツを購入。
自分の年齢が彼に近いからなのか、彼が本当のエンターテナーだからなのか、とにかく『葛西純』という男の魅力に心を鷲掴み>>続きを読む
コレ初めて観たのは確か中学生くらいの頃だったと思う。
低予算のいわゆるB級映画なんだろうけど、不気味なエイリアンどもの造形や先が全く分からない脚本が本当によく出来ている。
何よりも、今この時代に観る>>続きを読む
シド・ヘイグ追悼ということで鑑賞。
前作が胸糞悪くてどうにもノれなかったのであんまり期待してなかったが、本当に予想通りの作品だった。
このシリーズ、結局『マーダーライドショー』が1番面白かったな。>>続きを読む
鑑賞前は押井守の様な哲学的な作風をイメージしていたが、エンタメ性に溢れていて凄く楽しい。
これを殆ど1人で、しかも独学で作ってしまうなんてスゴすぎる!
『攻殻機動隊』や『チャッピー』の設定に『トータ>>続きを読む
原作マンガは一応既読。
あの難解な話をどの様に描くのかとても気になっていたが…。
率直に言って「まぁこんなもんか」という感じ。
あの世界観を映像化しただけでもよしとするべきなのかも。
トレパネーショ>>続きを読む
大好きな吉田大八監督作品なので贔屓目に評価してしまうのは置いとくとして、テンポの良い編集と俳優陣の見事なアンサンブルがとても楽しい。
映画館でお金を払う価値は十分にある。
…が、予告編にある様な『騙>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーについてあれこれ意見がある様だけど、単純にアニメーション映画として文句無しに面白い。
正に世界に誇れる作品。スゴいの一言。
【以下はネタバレ】
遂に大人になれたシンジ。
前作で絶望のド>>続きを読む
横田めぐみさんの父、横田滋さんが昨年6月にお亡くなりになりました。
遅ればせながら心からご冥福をお祈りいたします。
さぞかし無念だったでしょう…。
日本国内でこういう作品がなぜもっと上映されないのか>>続きを読む
良くあるストーリーだけど設定がとてもいい。
コレを観て私は”立て篭もり系“の作品が凄く好きなんだと気づいた。
退役軍人のおじいちゃん達がかつての経験を生かしてジャンキーどもをぶっ殺しまくる。
一回攻>>続きを読む
実にS•クレイグ•ザラーらしい、マッタリ、コッテリ系バイオレンス作品。
メルギブが出てるからといって油断は禁物。
超面白いけど思わずドン引きする程の残酷描写に「うわっ!」ってなる。
しかしこの監督っ>>続きを読む
事前にあらすじを知ってドン引きしそうだったから敬遠していた作品。
でも結果観て良かった。
「お前ら生活保護受けろよ…」なんて、設定に無理がある所はさておき、悲劇と喜劇が入り混じった不思議な感覚になぜ>>続きを読む
さらば亜沙美姐さん…!
ノースタントで激しい格闘シーンに臨んだ亜沙美姐さんがカッコ良すぎる。
何度も何度も敵をブン殴る姿に思わずチカラが入ってしまった。
敵役の笠原竜司のムキムキな体と圧倒的な暴力も>>続きを読む
年始の特番を録画鑑賞。
これこそ正に蛇足という言葉に相応しい。
何故UCで完結していた話をこんな形で強引に続ける必要があったのか?
主人公ヨナ(髪型といいコリアンか?)の乗る機体がガンダムであること>>続きを読む
新年明けましておめでとうございます㊗️
本年も宜しくお願い致します。
今年の年越しは帰省も無く、家族でご馳走を食べて美味しいお酒を飲んで過ごしてました。
2日は幸運にもディズニーランドのチケットが取>>続きを読む
2020年ラストレビュー。
流石のリー・ワネル。
最後の最後まで本当に楽しめる。
こういうサービス精神旺盛な作品ってホント大好き。
”透明になる“という現象を上手く逆手に取った脚本が本当に上手い。>>続きを読む
村西とおるというだけで私たち40代のおじさん世代にとっては必見の作品。
映画館でもの凄く観たかったけど上映が終わってしまったのでAmazonでポチってしまった。
本作を観ると村西とおるという人物の印>>続きを読む
突然無性にイデオンが観たくなる時がある。
知らなかったが今年放送40周年だったとか。
これもイデの導きか…。
『イデ』という謎の”無限力”をマクガフィンとして、ただひたすらに人間たちのエゴと愚かさが>>続きを読む
リンチの『砂の惑星』を観てから鑑賞するととても面白い。
ホドロフスキーにここまで言わしめる『DUNE』という原作の偉大さと途方も無さを感じると共に、”映画監督“という存在について考えさせられる作品でも>>続きを読む
幼少期から『スターウォーズの便乗商法』という認識しかなかった作品。
何とこの度我らが”ドゥ兄“ことドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が本作のリメイクを制作したという事で予習の為鑑賞。
アマプラでレンタルしよう>>続きを読む
煉獄零巻欲しさに娘と鑑賞。
原作は最終話まで既読。
アニメも全て鑑賞済み。
これだけファンがいる作品で、しかも映画オリジナルでは無く結末が分かっている物語の劇場版に挑んだという点を高く評価したい。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりパスカル・ロジェの作品って面白いわ。
とにかくこの人はミスリードが上手い。
そして恐怖の表現が本当にリアルで恐ろしい。
本作も裏をかかれまくって感情がグラグラ揺さぶられる。
善人だと思ってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告編があまりにも凄すぎて絶対に映画館で観なければと思っていた作品。
(Dolby cinemaオススメです)
ホント良くこんな話を考えつくなぁと思う。
まず『量子力学を応用して時間を逆行させる装置>>続きを読む
そういえば観てなかった作品。
フェデ・アルバレス監督だから期待していたが、皆さんのスコアの通り、まぁ「佳作」っていう感じ。
フィンチャーの前作が強烈だったのでどうしても比較してしまう。
クレア・フォイ>>続きを読む
素晴らしかったデル・トロ版に敢えて挑戦した気概は認めたいが、残念ながら相手が悪かったと言わざるを得ない。
容赦無いグロ描写とか、デル・トロ版には無いハードボイルドな感じはとても頑張っている。
でもデ>>続きを読む