このレビューはネタバレを含みます
誰もが知ってるオリジナル版をリメイクする意気は買うが、残念な要素が多すぎる。
オリジナル版のオカルト的な要素は一切無くし、Iotの現代の恐怖を描きたいのだろうと、とりあえずは理解した。
しかし「多分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ギャスパー・ノエの作品って、いつも鑑賞する勇気を試されてる気がする。
型破りで常に何を観せられるか分からない不安が漂うけど、それでもこうして興味をそそられるのは彼の試みに期待してしまうからなんだろう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まさかサム・ライミ師匠がMCUの監督を務めてたとは…。
という事でドクター・ストレンジは殆ど知らないまま勢いで鑑賞。
…これは私の完全な準備不足。
大体コレ、ノーウェイホーム観てからじゃないとダメだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今でこそセクハラとかパワハラって言葉が当たり前になってるけど、いわゆる興行の世界のタブーを映画で描こうとする監督の意気込みは素直に応援したい。
日本だって私が子供の頃はTVのバラエティでバンバンおっぱ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ベルセルクに出会ってからもう何年になるだろうか。
三浦建太郎先生がご存命の時はご自身の体調もあって全然最新話が更新されなくて、かと思えばいきなり「ギガントマキア」とかいう謎の新連載を始めたり…と大変失>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何の予備知識も無く鑑賞。
このジャケットからして、「その名前言ったら死ぬよ」的な話をイメージしてたけどそんなシーンは一切無くて何かガッカリ。
いわゆる”黒人差別モノ“になるんだけど、アメリカ南部の白>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
UCみたいな過剰なファースト世代接待を覚悟していたけど、個人的には程よいバランス。
その代わり見せる所は往年の楽曲を使ってガツンと見せてくれるので、しっかりメリハリが効いている印象。
さすが安彦監督。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待通りの面白さ。
「わるきゅーれ」や「黄龍の村」に繋がるユルさが最高。
酒呑みながら観るのにピッタリな娯楽作。
大好き!
阪元監督は殺し屋の日常をずっと描いてるけど、多分「ジョン・ウィック」の影響>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小さい頃から初代ウルトラマンを知ってる私にとっては最高のエンターテイメント。
昭和の荒唐無稽な話なのに令和の時代でも十分鑑賞に耐え、しかもこれだけ観客を作品の世界に没入させる手腕は凄い。
もう一回映画>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
阪元裕吾作品だから単なる「田舎系ホラー」にはならないだろうと思っていたが…。
まさかこんな脱力系バトルアクションものにガラッと変わるとは思わなかった。
確かに阪元作品おなじみの伊能昌幸が出てるから絶>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昔観て衝撃を受けた映画とか、忘れられない映画っていうのは何度も繰り返し観てきたし、ここ数年はそういう大好きな映画の続編が作られるのは喜ばしい限り。
でも逆に言えば誰も観たことの無い様な光る作品が少な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
男が男を育てる物語。
でも全然堅苦しくなくて、じんわりと心があったまる。
ちょっと落ち込んだときに観ると丁度いい。
野暮な説明セリフは一切無く、映像で心の動きを見事に表現している。
(ジョージ・クルー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
既に大成功を収めて一段落したコンテンツをどうやって続けるのか?
主要キャストは年老いているばかりか、キャスティング出来なかった出演者もいる。
ハッキリ言って勝算の薄い続編なのは明らかなのに、それでも期>>続きを読む
訳が分からんけどめっちゃ印象に残る。
低予算で登場人物は7、8人しか出てないのに、もの凄くパワーを感じる。
とは言え面白いのかと言えばそれ程でもなかったりする。
みんな無名の俳優ばかりだけど、それぞ>>続きを読む
三浦春馬氏の遺作という事もあり、以前から観たかった作品。
う〜む…。
三浦春馬氏には大変申し訳ないが、残念ながら映画として全く魅力を感じない作品だった。
予算が無いのが丸わかりで、地上波の新春時代劇>>続きを読む
「男が童貞まま30歳を迎えると魔法使いになる」という、夢の様なファンタジーに溢れた作品。
CGやら特殊メイクやらで割とお金が掛かってるっぽいが、殆どそれを感じさせないチープさが丁度いい。
主演の前野>>続きを読む
このシリーズ観たこと無かったけど、ジェームズ・ワン繋がりで何となく鑑賞。
う〜ん。
コレはホラーと言うよりもサスペンスかな。
何しろウォーレン夫妻を知らなかったのでこの作品だけ観てもそんなに感情移入>>続きを読む
遅ればせながら2022年初レビュー。
昨年から鑑賞ペースがガタ落ちですが、ぼちぼち書き込んでいこうと思ってます。
皆様今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
本作は昨年映画館で観たかった作品。>>続きを読む
世の中がマトリックスの続編に注目している中、敢えてヴェノムの続編に興味が湧いた私。
そういえば一作目をまだ観ていなかった…ということでアマプラにて鑑賞。
たまにこういうハチャメチャな作品観るとホント>>続きを読む
さすがテイラー・シェリダン。
相変わらず見応え十分。
一応アンジーが主人公だけど、脇を固める登場人物の背景ももしっかりと描かれている。
悪役の殺し屋2人が上司(?)に圧かけられてるシーンは何か切なくな>>続きを読む
『ベイビーわるきゅーれ』の2人が出てるという事で迷わずAmazonでレンタル。
全体的に雰囲気がかなりシブくて、なんか阪元監督らしくないなぁと思っていたら脚本は松平章全っていう人が書いてる。
この松>>続きを読む
久々の阪元裕吾作品。
本当は以前から『最強殺し屋伝説国岡』を観ようと思っていたが、皆さんのあまりのスコアの高さからこちらを選択。
結論から言うと今年ベスト級。
絶対に映画館で観ても損はしない。
笑え>>続きを読む
幕末と司馬遼太郎が大好きな私にとって大満足な作品。
逆に言うと幕末好きな方じゃないとイマイチ楽しめない作品。
骨太な時代劇で見応え十分なのだが、監督はあの原田眞人。
原田監督独特の流れる様な台詞回しと>>続きを読む
ここの所映画を観るペースがめっきり落ちてしまったのですが、その原因は間違いなくこの『太陽の牙 ダグラム』にハマってしまったからです。
このダグラムというアニメ。
若い方はご存知無い方も多いと思います>>続きを読む
絶対に次作は映画館で観ようと決めていた作品。
やっぱり今回も期待通りに面白い。
前作を観た方ももう一度前作を観ておく事を強くお勧めする。
【数日経って違和感を感じて来たのでネタバレ追記しました】
大>>続きを読む
最高。
もうジェームズ・ガン監督というだけで観る価値がある。
ひたすらバカでグロでクソカッコいい。
Blu-rayが出たら絶対に買う。
世間からはみ出したアウトロー達が主役という段階でガン監督の作家>>続きを読む
全然観る気は無かったけどハサウェイ観に行ったらタダで観れるので、せっかくだから…と鑑賞。
と、まずその前にこの作品について調べてみた。
このポスタービジュアルのコピーにもあるけど、富野由悠季は本作を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新たな3部作の始まり。
やはり宇宙世紀の正当な系譜を継ぐ作品となるとテンションが上がる。
マトモなスコアなんて付けられる訳が無い。
とにかく色んな意味で観られて凄く良かった。
ハサウェイという男の存>>続きを読む
小学生以来の鑑賞。
当時は友達と自転車漕いで映画館に観に行ったっけ。
とにかく安彦良和の作画が大好きな私にとっては満点しか付けようが無い。
それは置いといたとしても、CGなど無いセル画のみの当時の>>続きを読む
仲野太賀が観たくて鑑賞。
強烈なまでにヘビーな”やらかし映画“。
さすがに酔ってたとは言え、こりゃ周りの大人が止めるだろ。
多分彼が主演でなければ薄っぺらい作品に成り下がっていたかもしれない。
(ふ>>続きを読む
めちゃめちゃ面白い。
今のところ今年ベスト。
観賞後思わずパンフとTシャツを購入。
自分の年齢が彼に近いからなのか、彼が本当のエンターテナーだからなのか、とにかく『葛西純』という男の魅力に心を鷲掴み>>続きを読む
コレ初めて観たのは確か中学生くらいの頃だったと思う。
低予算のいわゆるB級映画なんだろうけど、不気味なエイリアンどもの造形や先が全く分からない脚本が本当によく出来ている。
何よりも、今この時代に観る>>続きを読む
シド・ヘイグ追悼ということで鑑賞。
前作が胸糞悪くてどうにもノれなかったのであんまり期待してなかったが、本当に予想通りの作品だった。
このシリーズ、結局『マーダーライドショー』が1番面白かったな。>>続きを読む
鑑賞前は押井守の様な哲学的な作風をイメージしていたが、エンタメ性に溢れていて凄く楽しい。
これを殆ど1人で、しかも独学で作ってしまうなんてスゴすぎる!
『攻殻機動隊』や『チャッピー』の設定に『トータ>>続きを読む
原作マンガは一応既読。
あの難解な話をどの様に描くのかとても気になっていたが…。
率直に言って「まぁこんなもんか」という感じ。
あの世界観を映像化しただけでもよしとするべきなのかも。
トレパネーショ>>続きを読む
大好きな吉田大八監督作品なので贔屓目に評価してしまうのは置いとくとして、テンポの良い編集と俳優陣の見事なアンサンブルがとても楽しい。
映画館でお金を払う価値は十分にある。
…が、予告編にある様な『騙>>続きを読む