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主演が桜井日奈子と間宮祥太郎、そしてこのジャケットと、イメージはいかにもよくあるラブコメっぽいが、『恋愛映画』という陳腐なカテゴリーに入れてはいけない位の素晴らしい傑作だった。
これは4人の少女たち>>続きを読む
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ウチは一人っ子だからマーロ程じゃないにせよ、家のことをぜーんぶ一人でやってくれるヨメさんってスゴい。
(ホントありがとうございます)
結局タリーっていうのは若き日のマーロ自身だった…って話だけど、これ>>続きを読む
『キムタクとニノかぁ…』という偏見全開で観始めたが、開始15分で見応えのある骨太な人間ドラマであることが良くわかる。
(そういう意味では主演2人がジャニーズ事務所という段階で損をしている作品とも言える>>続きを読む
2回目の鑑賞。
単純に面白くて笑えるだけじゃなくて、園子温流の映画愛をひしひしと感じる。
ブレイクし始めた二階堂ふみがめちゃくちゃ可愛らしく、若き日の星野源の扱いがあまりにもアホらしい。
それと、長>>続きを読む
これはなかなかの良作。
グロとかスプラッター描写が殆どないのは期待外れだったけど結構楽しめた。
脚本はちょっと後付け感があるけど考えられてるし、ハイメ警部の演技はなかなか渋くてカッコいい。
特に彼が>>続きを読む
『ブロリー』というのはどうやら映画オリジナルのキャラらしいから、知ってる人からすると悟空やベジータを上回る強さっていうのは納得なんだろうな。
でもジャンプ連載時からの原理主義者の私からすると『?』の>>続きを読む
遅ればせながら大林宣彦監督追悼鑑賞。
そう言えば子供の頃よくテレビで角川映画の予告編を観たもんだ。
『アイドル映画』というジャンルとして考えると大成功の作品だと思う。
全編とにかく原田知世の魅力に溢>>続きを読む
一作目でちゃんと終わったと思ってたのにこんな強引な手段で続編を作るとは!
一作目とセットで観ると凄く面白い。
ハッキリ言ってSF設定は全く理解が出来ない。
何かもっともらしい事言ってるけど矛盾だらけ>>続きを読む
コロナ禍により映画界が大打撃を受けているこの時期、上田監督が敢えて本作を作った理由を考えるとスコアを付けること自体が野暮というもの。
でも正直映画としては微妙。
『カメ止め』の超大ヒットによって主要>>続きを読む
何て物語を考えるんだ…。
こんなに残酷で、恐ろしくて、辛い作品を初めて観た。
全編息が詰まる位の緊迫感の連続。
「もう勘弁してください…」と常に思いながらも物語に引き込まれてゆく。
不穏で先が読めない>>続きを読む
日常を繰り返す事ができる幸せを改めて感じる一作。
ただパターソンが過ごす日常を描いているだけなのに、不思議とずっと観ていたくなる。
平凡で退屈だと思える毎日の中にもちょっとずつ変化があったり、まるで>>続きを読む
とてつもなく恐ろしいホラー映画を観た。
全編常に重苦しい空気が漂い、徐々に地獄に引き摺り込まれてゆく様な緊張感で息苦しさすら感じた。
二度と観たくないけど映画としてはとてつもない傑作だと思う。
現在>>続きを読む
ふざけた邦題とは裏腹に意外とちゃんとしてる作品。
死霊カンケー無いじゃん。
それにしてもラヴクラフト原作とは知らなかった。
ちゃんと見せるべき所は観せてくれるし(おっぱい含む)、コメディチックで笑える>>続きを読む
『逆詐欺映画』と言われて話題になっていたので実は気になっていた作品。
おじさん一人で映画館に行く勇気がなく鑑賞を諦めていたが、この度Amazonプライムにて鑑賞。
……やはり私の様な血と殺戮を好む人>>続きを読む
ラース・フォン・トリアーだから絶対に胸糞悪くなる…と思いつつもつい観てしまった。
けど本作はこれまでと違ってジャックという絶対的に受け入れられない殺人鬼が主人公なので、結構突き放した目線で観られる。>>続きを読む
『夏のホラー秘宝まつり2019』で公開された作品。
テンポは悪くて冗長だわ、やたらと入れてくる音楽がやかましいわで全然面白くない…。
レンタルしなきゃ良かった。
この佐々木勝巳という監督はスプラッタ>>続きを読む
白石和彌監督にこの豪華キャストって事でハードルを上げすぎたかもしれない。
正直言って私はノレなかった。
伏線を張りまくってサスペンス的な展開になって行くのでそれなりに引き込まれるが、終盤のタネ明かし>>続きを読む
『高橋ヨシキのシネマストリップ』で紹介されていた作品。
ヨシキさんオススメの映画ってどれもホント刺激的で面白い。
”史上最低の駄作“と言われている『The Room』というカルト映画の裏側と、自腹で>>続きを読む
目を背けたくなる程の『喪失』と最後の最後に希望を感じさせる『再生』の物語。
素晴らしかった。
とにかく主演の香取慎吾の存在感が秀逸。
よくぞ彼をキャスティングしたと思う。
彼が演じる郁男は寡黙で共感>>続きを読む
話は平坦で大きな盛り上がりに欠ける。
でも今観てもとにかく作画がスゴい!
これをセル画で1枚1枚描いていたなんて驚異的。。
当時無名の新人だった庵野秀明、貞本義行、山賀博之といった製作陣の才能溢れる>>続きを読む
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イマイチなのは分かってる。
それでもターミネーターにシュワちゃんが出るなら観ない訳にはいかないじゃないか!
ジャッキーと言えば石丸博也、スタローンと言えば羽佐間道夫、そしてシュワルツネッガーと言えば玄>>続きを読む
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スゲー怖くて面白い。
日本人にはピンとこない伏線が幾つもあるけど、単純に『ドッペルゲンガーもの』として話の筋を追ってるだけでも戦慄を覚える。
もう一人の自分が自分に成り代わろうとするって話は良くある>>続きを読む
ウィンチェスターハウスは昔荒木飛呂彦の『変人偏屈列伝』っていうマンガで初めて知った記憶がある。
”ずーっと増築し続けてる家”っていう題材は面白いけど、このエピソードを長編映画として作るにはかなり苦し>>続きを読む
思春期の頃の自意識過剰な感じとか、大きな流れに染まっていくことへの苛立ちがもの凄く良く表現されている。
井口昇の繊細さが光る良作。
何か難しげなモノを読んで賢くなった気になったり、『自分は人とは違う>>続きを読む
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ラジオで町山智浩さんの紹介を聴いてとても観たかった作品。
『恋愛物語』として観ると全く共感出来ない点だらけだし、ハッキリ言ってただひたすらフラストレーションが溜まる話。
だが、町山さんの解釈に従って>>続きを読む
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今年は『閃光のハサウェイ』が公開されるということで数十年ぶりに鑑賞。
子供の頃の思い出の作品ということで敢えてスコアは無しで。
(想いが強すぎて長文になってしまいました。ご容赦ください。)
『人と人>>続きを読む
素晴らしい。
間違いなく今年ベスト級の作品。
『音を楽しむ』という原初的なことがこんなにも心を動かすなんて!
しかもコレ全て手書き!?
凄すぎる! というかアタマおかしいよ!(褒めてます)
大橋裕之>>続きを読む
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Q.タランティーノの作品って本当にどの作品を観ても『没入感』が凄いと感じる。
全く話の筋とは無関係な駄話とか、登場人物達のだらしない仕草を敢えて描くことで、『映画』という架空の世界にもの凄い親近感が>>続きを読む
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます⛩
2020年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
新年最初の作品はなんかホッコリしたいなぁ…と思い、アマプラで本作をレンタル。
率直に言うと何とも不>>続きを読む
2019年ラストレビュー。
予告編やポスターヴィジュアルのスタイリッシュさとは真逆の作品。
ハッキリ言って爽快感は皆無。
でもこれ程感情移入してしまう作品はなかなか無い。
特に主人公グループの犯行後>>続きを読む
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とりあえずJJお疲れ様。
あれだけ前作でメチャメチャにされた物語をよくぞここまで見事な着地に導いてくれたと思う。
そう、スターウォーズとはスカイウォーカー家の物語でもある。
こうでなくては!
冒頭の>>続きを読む
これはホラーではなくサスペンスだな。
『世にも奇妙な物語』にありそう。
恐ろしいシーンは殆ど無く、どちらかと言うと主人公の成長を楽しむ感じ。
いわゆる『タイムリープもの』の王道のストーリー展開なので>>続きを読む
なんだこれ最高かよ❗️
これぞ『ジャパニーズグラインドハウス映画』‼️
これこそ”敬意を込めた1点“にふさわしい作品❗️
大好き‼️ オールタイムベストに入れたい位好き❗️
あの『片腕マシンガール>>続きを読む
序盤から素晴らしい展開だったのに中盤以降の失速感がとても残念な作品。
でもあの『壁ドン』は最高過ぎる!
あれだけでも料金分の価値はある!
予告編やアオリ文句からして映画への愛情が最大のメッセージなん>>続きを読む
まさかのリメイク作品という事で期待して鑑賞したが、前作の『愛すべきバカらしさ』が感じられなかった。
前作は敬意を込めて1点のスコアだったが、本作は純粋にイマイチの2点。
監督が小林勇貴という事で、前>>続きを読む
こんなに面白いとは思わなかった!
これまで観た実録犯罪モノの中でもベストかもしれない。
正に日本版『グッドフェローズ』。
警察の人事評価が『ノルマ制』というのも呆れるが、諸星(綾野剛)はノルマをこな>>続きを読む