健一さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.7

「閃光のハサウェイ」に向けて予習。
劇場公開時鑑賞済。

「ガンダムⅢ」を'82年4月1日に劇場で鑑賞したので それになぞって本作も'88年4月1日に劇場で見た。
今回3度目の再鑑賞。

公開当時 毛
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機動戦士SDガンダム(1988年製作の映画)

-

とても 懐かしい作品。
20分位の短編作品。

1988年の春休みに「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」と二本立てで公開された これでも立派(?)な劇場公開作品。
ディズニーやピクサーの作品が劇場公開さ
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トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

最高ーーー!
面白ーーい!
おバカ映画の傑作! 😅

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。
劇場公開時鑑賞済。30年ぶりの再鑑賞。

当時 深夜に映画を紹介するTV番組で 所ジョージとおすぎ が
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

4.1

サンザシの赫い華・・・

チャン・イーモウ監督の2010年の作品。
知名度は低い作品だが「あの子を探して」や「至福のとき」に匹敵する 御涙頂戴の超・純愛映画。
激動の時代を「活きる」二人の若い少女と青
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48時間(1982年製作の映画)

4.0

今、目の前に38年前の本作のフライヤー(チラシ)がある。
裏をめくるととても面白い事が書いてある。
『エディ・マーフィーの名前は記憶にとどめておいたほうがいい。この作品がデビュー作でありながらベテラン
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.6

『午後のロードショー』で放送していたので録画して深夜に鑑賞。

誰もが認める映画史上不朽の名作。
スピルバーグ監督 当時26歳!!
歴史に名を残す人というのは若い頃から凄いんだな。

コロナ禍の今にな
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.4

どこがファンタスティックなプラネットなんだコレ!

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。
72分とお手頃な尺のアニメーション。
とは言え気軽に小さなお子さんに見せてはいけません!トラウマになりま
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クルージング(1980年製作の映画)

2.9

昔からずっと見たかったのだが、勇気が無くてなかなか見ることが出来なかった作品。
今回TSUTAYA復刻版シリーズで再パッケージ化されたので 勇気を振り絞ってようやく鑑賞。
ウィリアム・フリードキン監督
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

2.2

恐妻家の中年男が結婚七年目に浮気心を抱いたことから巻き起こる妄想コメディ。
雑誌社に勤務するリチャード。
彼の妻子が 夏の間 避暑地で過ごすことになり その間リチャードは夢のプチ一人暮らし。
そんな折
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

2.0

昨年 アメリカで同時期に公開されたあの「TNENT」を押さえて本作が興行収入ランキングで第1位になったというのは いかにコロナ禍でアメリカ国民が 純粋なお笑い を求めているということなのか。
本当にア
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クロッシング(2009年製作の映画)

4.4

『ボロボロ』の男たち。いや、
『ボロッッッッボロ』の男たち。
家族の夢を叶えられぬ男。
その場から抜け出せぬ男。
あと7日で全てが終わる男。
警察官という職業を選んでしまったがために 人生をもがき苦し
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ツーリスト(2010年製作の映画)

3.0

『午後のロードショー』で放送していたので録画して深夜に鑑賞。

ジョニー・デップ&アンジー。二大スター夢の共演作。プラス
水の都ヴェネチアでのオールロケーションが美しい極上のサスペンス。

劇場公開時
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.7

この作品の続編が出来るとしたら やはりタイトルは『シン・エヴァ』になるのでしょうか?(笑)

フォロワー様達の厳しいレビューを読んで『大丈夫かな?』と心配しましたが、なかなかどうして。私は満足しました
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ジョーズ3(1983年製作の映画)

1.9

宮川大輔が『やっすい(安い)やつやん!』ってツッコミそうな作品😅。
BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。

パート1&2 は鑑賞済だが本作は初。
デニス・クエイド、リー・トンプソン、ルイス・ゴセ
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魅せられて(1996年製作の映画)

3.0

「魅せられて」を見せられて・・・

ベルトルッチ監督の1996年の作品。
昔からずっと見たかった作品を今回初鑑賞。
劇場公開時鑑賞 したかったのだが当時なんか恥ずかしくて劇場に行く勇気が無かった。
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.0

イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督の1970年の作品。
ほぼ同時期に撮った「暗殺のオペラ」はすんなり受け入れられたのだが、本作はかなり難解。
ヘタに手を出すとヤケドするタイプの作品なのかも?
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プレデター(1987年製作の映画)

3.9

『ビリー、どうした!』

『木の上に何かがいて こっちを見ています。』


若かれし頃 本作を初めて見た時は衝撃を受けた。
『奴』の存在も知らず、SF物だとも知らず、ただの「ランボー」みたいな映画だと
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.0

劇場公開時鑑賞済。

1997年が舞台の 1990年の映画を 2021年に観るという。
なんとも ややこしい。
「2001年 宇宙の旅」や「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」のように
『近未来
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約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

3.5

ちょっと今までにないタイプのフランス映画。

『宇宙 と書いて(そら)と読め。』と言われると 私世代の人間は『ガンダム』を連想してしまいます。
我々世代に何か訴えたい作品なのか?

誕生日が一緒という
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グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

4.5

10年おきぐらいに見返したくなる作品。
劇場公開時鑑賞済。
日本では2000年の11月に全国公開されたが なんの話題にもならず 1か月程度で普通に消えて行った。
しかし翌年の1月。アカデミー賞のノミネ
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

5.0

素晴らしい作品でした。私が好きなタイプの作品。
エンドクレジット後 思わず『素晴らしい』と発しながら画面に向かって拍手👏してしまった。

おととし(2019年)本国アメリカで公開された作品。
この年の
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マレーナ(2000年製作の映画)

3.3

劇場公開時鑑賞済。
20年ぶりくらいの再鑑賞。

「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督とエンニオ・モリコーネの最強タッグに『パワハラ セクハラ王』ことハーヴェイ・ワインスタイン
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.7

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。

いやぁ〜。懐かしい!
恐らく30年以上ぶりの再鑑賞。
劇場公開時鑑賞済。
子供の頃 友達二人と私の3人で 電車を乗り継いで往復2時間以上かけて 遠くの映画
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.0

決して好みのジャンルの作品ではないのですが、ケイト・ウィンスレット、シアーシャ・ローナン。
天才的才能を持つ二人の女優の初共演作という事で 否応無しにも劇場に出向いてしまう。
寒々しいイギリスの海辺の
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どら平太(2000年製作の映画)

3.2

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。

いやぁ〜。役所広司さん!この役演じていて気持ちよかっただろうなぁ〜。
2000年に公開された恐らく20世紀最後の大作時代劇。
なんとも清々しい痛快時代劇で
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.1

金曜ロードショーにて再鑑賞。
劇場公開時鑑賞済。

公開当時 手嶌葵さんが唄う透明感漂うテーマ曲に身体中が震えた。
仕事で疲れた心と体を癒してくれた覚えがある。

私は本作の原作を読んでないので なん
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

昨年の8月に43歳の若さでこの世を去ったチャドウィック・ボーズマンの主演作。
予告編では チャド最後の主演作 と謳っているが実際には 今年のアカデミー賞で主演男優賞最有力と言われている「マ・レイニーの
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炎のランナー(1981年製作の映画)

5.0

1981年 🇬🇧映画 カラー作品

第54回アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀脚本賞
最優秀作曲賞
最優秀衣装デザイン賞 受賞。

私の大好きな作品です。
この映画が嫌いな人なんて居るのでしょう
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禁断の惑星(1956年製作の映画)

2.0

先日 日本アカデミー賞にて最優秀主演男優賞を受賞した草彅剛 君が壇上で発した最初の一言。
『いやぁ。マジっすか!』
私も本作に対して同じことを言いたい!😅

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

日本アカデミー賞にて作品賞、主演男優賞を受賞という事でリバイバル上映を鑑賞。

主演男優賞は小栗旬、作品賞は「Fukushima50」でほぼ決まりだと思っていたのに見事にひっくり返してくれました。
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.8

本作で2014年度ベルリン国際映画祭にて黒木華さんが最優秀女優賞を受賞しました。
壇上にて彼女にトロフィーを授与したのはオスカー俳優のクリストフ・ヴァルツ。
今考えると凄いツーショットです!

劇場公
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翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

3.8

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。

タイトルは何となく知っていたが 今回初鑑賞。
今までこの作品 戦争映画 だと思っていました。アメリカ空軍の飛行隊がヨーロッパで戦う みたいな。
思っていた
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

金曜ロードショーにて再鑑賞。
(9年ぶりに『SHOW!』から『ショー』に戻った!嬉しい😃)
ちなみに今回が7回目の地上波放映。

本来は「ハウルの蠢く城」にしたかったらしいのだが プロデューサーに猛烈
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ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.0

劇場公開時鑑賞済。

私が初めて観たクリント・イーストウッドの映画が本作でした。
「1」〜「4」まで観てなくイーストウッドもダーティハリーも殆ど知らないのに何故いきなりこの5作目を劇場に観に行ったのか
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椿三十郎(2007年製作の映画)

2.5

BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。

まぁ、勇気は買う。
あの日本を代表する作品のリメイクに果敢に挑んだのだから。

2007年の12月に東宝系列のお正月映画として公開された本作。
東宝のお正
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

もはやアメリカの 伊丹十三&宮本信子 状態になってきたポール・WS・アンダーソン監督と主演のミラ・ジョヴォヴィッチ。
今回6度目の共作(監督&主演として)。

4年前に最終章の「バイオハザード ザ・フ
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