群青さんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

スカーレット・ヨハンソンの 百点満点大作戦(2004年製作の映画)

1.9

今作の邦題は当時のこのメンツであれば一番知名度があったスカーレット・ヨハンソンをタイトルに入れて少しでも観てもらおうという魂胆丸見えだ!
そんな微妙な作品によくある人名入りの作品!
こういうのって大体
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

2.2

キャメロン・ディアスの天然の魅力がひたすら盛り込まれている。

あんな高校生いたらやばい!速攻で惚れる!

男性陣の振り回されっぷりも面白い。
どいつもこいつも胡散臭い笑
ベン・スティラーのみ純粋。純
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アイドル・ハンズ(1999年製作の映画)

2.8

何で観たか全く覚えていない。しかしカップルが車の中でいちゃつき、おっぱいが出てくるシーンで群青少年には強烈に焼き付いたのです(もうこんなのばっかり)
初めてカーセックスなるものを知りました笑
カーです
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SEXテープ(2014年製作の映画)

2.3

みなさん、録画ってなんのためにあるか知ってますか?もうみんなご存知ですよね?


そう!


SEXのための時間です!!(劇中より)





快感の極致ッ!


それは!


SEX!


セックス
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.5

神父様、懺悔したいと思っております。
真剣な作品でも綺麗な女優さんのボディを観て、ゲスいことを考えます。
日々レビューで胸が、とかかわいい、とかゲスいことばかり書いています。

そしてこのレビューはゲ
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彼女をHにする方法 ダメ男のための恋愛マニュアル(2007年製作の映画)

2.4

タイトルがアレだが男でリア充なら誰しも思う…かもしれない悩み、相手にとって自分は魅力ある男なのか?カラダの相性は適しているのか?という問題に真っ向から?挑んでるような映画笑

全くのエッチな映画ではな
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テッド 2(2015年製作の映画)

2.0

ご存じ口汚いクマの映画である。

モーガン・フリーマンやらリーアム・ニーソンなどを使いつつ映画パロディに富んだ下世話コメディ。

精子バンクで精子まみれになるシーンとか考えた人はすごい。気持ち悪さがや
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テッド(2012年製作の映画)

2.1

友達のいない主人公。ある夜、プレゼントでもらったぬいぐるみを唯一の友達と呼ぶ。
次の日、可愛いぬいぐるみが話すどころかジョークまで!友達の誓いを交わして一人と一個は大人になっていく…

ハートフルと思
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.1

何を書いたらいいのか難しいです。これは。何が正しいか正しくないかでは語れません。それこそ当事者というかそういう経験になってみないと…


しかし作品としてはとても面白かったです。子供の取り違えを通して
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

※気持ち悪くて恥ずかしいレビューです。機嫌を害されたらすみません。


有名な作品ですね。全然情報を調べずに視聴しましたが、桐島本人は出ないということだけ知っていました。


結果を書くと作品としては
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.0

これは日本に住んでいる男性諸君は、必ず観ておかなければいけない名作。
観て恐怖し、怒りがふつふつと湧いてくる。
だが不思議と面白かった、となる作品だ。


観て丸分かりだが、これは痴漢冤罪の話。そして
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バクマン。(2015年製作の映画)

2.9

2015年劇場鑑賞26作目。


原作は全部読んで単行本も買ってる。
この作品の魅力はジャンプの裏側を描きながら同時にジャンプの持ち味である友情・努力・勝利を体現していること。そして夢に向かってひたむ
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

2.9

いい感じに終わった前編から。

いきなりイケメン2人が画面を彩る。佐藤健と福山雅治。

うおお…男の俺でも惚れ惚れする2人っすなー!福山雅治のキャラの雰囲気は十分。話しているだけで凄みがありますなー
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

2.8

原作でも人気の高い、京都編の映画化。

個人的には宗次郎の縮地はリアルタイムで読んでいてマジで興奮した。縮地から繰り出される剣さばき、最速の技九頭龍閃さえも避ける強さに戦慄したものだ。そしてラストの志
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

2.7

自分の最も好きな漫画はるろうに剣心だ。刀という武器は男の子の憧れだし、技もかっこいい。天翔龍閃とかマネしたし笑(ちなみに学校の怪談3でも主人公が人体模型に向かってやってた。時代だなぁー笑)
でも何より
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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.3

実写化に対する日本のハードルはとてつもなく高い。それはしっかりした俳優がいるかどうかというところもそうだし、ストーリーや漫画のキャラクター達のありえなさが実写に耐えうるかという点がある。その点ではルパ>>続きを読む

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

2.6

SF(すごいふろ)超大作…ッ!


このキャッチですでにやられた笑


前作と同じ流れで、アイデアの枯渇した風呂職人が日本の銭湯文化に衝撃を受けるという話。というかこの作品自体この一発の衝撃が魅力の大
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.2

私が書き記すはある異民族のテルマエである。彼らは我がローマ人の奴隷でありながら、テルマエに関しては我らのそれを遥かに凌駕した技術力と独創的なアイディアを持っている。ここに書き記し偉大なるローマ帝国の礎>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

原作を読んで、テレビシリーズは見ずに映画を視聴。


サブカル全開だ!
Perfumeや女王蜂、フジファブリックやももクロなどなどバラエティに富んだ曲達がその場の主人公の気持ちを代弁してくれる。
個人
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

2.6

前作でやっとこさ地下帝国の強制労働から這い上がったカイジ。


始まるとそこは地下帝国。
インチキサイコロを嬉々として見抜くカイジ。


また戻ってるよコイツ!バカじゃねーの!笑 せっかく終わったのに
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.2

以下、言語を藤原竜也で書きます。



ごん"どばごの"ざぐびん"の"レ"ビュ"ーを"がぐよ"ぉぉぉぉぉ!

だぐでん"づげな"ぎゃ"い"げな"い"がら"む"ずがじぃ"よ"ぉ"ぉ"ぉ"!!!

あ"ぐ
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GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

2.9

理不尽アクション映画の続編。

前回から主人公は大分スキルを上げている筈なのだが新たに出現するキャラがこれまたツワモノなので強くなっている気がしない。

アクションは前作以上。前作がCG主体のためリア
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GANTZ(2010年製作の映画)

2.8

原作は未読。

次々に人が死んで行くさまと相まみえる敵の強大さ、絶望感はバトルロワイアルに似ている。

意図していない世界に突然放り出されたキャラクター達の戦いは常に命がけ。そして課せられたゲームはと
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.1

ええ、そうです。宮﨑あおいさん目当てです。(ゲス)

とにかく宮﨑あおいさんがかわいい。それは完全に映画の趣旨とはずれるのだがかわいいんだから仕方が無い。

鬱になった人とどうやって生活していくか、と
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ソラニン(2010年製作の映画)

2.8

大学生御用達サブカル漫画なんじゃないんかな?


夢がない、お金はまあまあ。女はいる。夢は…ないわけではない。でも成功するか分からない。
日本はほぼ誰でも数年間のモラトリアムを味わえる。適度に仲の良い
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

1.7

もうここまでくると、シンジに向かってどんな顔をすればいいかわからないの、と嘆く綾波のような気分になる。

もう勝手にしてよ!早くその被り物外せって!だれでもいいよ!だれでもそれなりに驚いてあげるからさ
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

1.8

主人公はケンヂから姪のカンナへ。今でこそ天然キャラで売れている平愛梨がシリアスに演じ(ようとして)いる。髪だけそれっぽくしているがまだ他の役と比べたらパワー不足は一目瞭然。しかし飛び抜けていいものあり>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

2.0

原作は一応既読。

金をかければ良いってもんではないのがよくわかる作品で、時間もただ長いだけだし、キャストはなんか合ってそうなくらいで選ばれ、セリフは漫画そのまんま。何を楽しめばよいかわからない作品に
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

2.3

スピンオフ。
Lと月という超頭脳戦とは違い感染の拡大阻止、というよく分からんがとにかくスケールの大きい戦い。

うーん、ウィルスとLってちょっと微妙。
それなら別の超頭脳との戦いの方がまだ面白味があり
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.3

2部作の後半戦。

しょっぱなからLと頭脳戦を繰り広げるキラ。チェスをしながら相手にしか分からないような表現でジリジリと詰め合う雰囲気は主役二人の演技力があってこそ。カッコいい。

今作は原作でいうさ
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.2

デスノートを最初に見たのは監視カメラの回。緻密さと頭の回転の良さが一瞬で分かる話だった。

そんな人気作品の実写化。最近の漫画やアニメ原作の実写化は袋叩きされることが多いが今作はリアルな現代社会だし突
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ピンポン(2002年製作の映画)

1.3

コレ、よー分からんかった。

スーパーカーの曲は素晴らしかったし役者の演技も好きだった。

窪塚洋介はアメリカとかならめちゃくちゃ売れたと、個人的に思う。
あの頭のネジが一つどころかポロポロと落として
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清須会議(2013年製作の映画)

3.2

様々な食わせ物が現れる作品。

清洲会議という題材を知っていなければ分かりにくいかもしれないが、中学校までの歴史の知識を使えばなんとなくわかるのではないだろうか?

しかも豪華俳優陣が的確に配置され、
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.3

三谷幸喜のギャグは個人的には好きです。
なんだろう、わらかして来るのはバレバレだし内容も王道的なんだけれどもやっぱり、笑っちゃう。

殺人事件の証人はまさかの落ち武者という驚くべきストーリー笑

この
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.1

嘘はつき続けると真になる。とまではいかないが勘違いが勘違いを呼ぶコメディ。

とにかく魅力は佐藤浩市演じる村田だ!誰もがナイフのシーンをまず挙げるんじゃないかな?笑
とにかく笑える。
しかもこのシーン
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

2.4

ホテルにいる人達の物語。
それぞれにそれぞれの物語、人生がありそれが交わったり交わらなかったりする。

時に怒り、時に悲しみ、時に笑う。
人生は山あり谷ありということをクスリと思わせながら見せてくれる
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