リアルタイムで観た高畑勲作品。
あまり印象が残らなかった。理由は自分がジブリに望んでいるものだった。
それはファンタジー。冒険をして苦難を乗り越えるという流れ。これが欲しかった。しかしそうではなかっ>>続きを読む
おそらく、自分が初めて映画館で観たアニメーション。
生きることはどういうことなのか、そういう業を背負ったアシタカの話。
子どもの時に見た感想ではアシタカのイケメンっぷりに目がいった。弓を引けば腕>>続きを読む
非リア充キラー筆頭にあげられるアニメーション作品。
こんな青春送っていない…とかあんなかっこいい男なんていなかった…とか教室くるなよ、やだときめいちゃう…とかバイオリンとか卑怯だし…とかもうあげたら>>続きを読む
子どもの頃から慣れ親しんだ作品。
コメディタッチではあるものの人間と自然の関わり合いを仕方を考えさせられる。
人間は身勝手だ。環境を守ろう!とか、動物を保護しよう!とかは実は人間にとっての都合が隠れ>>続きを読む
宮崎駿も高畑勲も関与していないジブリ作品。
おもひでぽろぽろは小学生、耳をすませばは中学生。そして今作は高校生の男女の機微を描く。そんな認識。まあ耳をすませばはあれか、ファンタジーか笑
高校生は中学>>続きを読む
豚は醜いというイメージがあるのに、そいつが飛行機に乗ってる!しかも上手い!
分からん!分からんがかっこいい!笑
自分はこの作品は渋い印象があるなぁ。
それは男の姿だ。
かっこいいのに少し頼りない>>続きを読む
高畑勲作品はリアル。宮崎駿はファンタジー。な感じがした今作。
自分は宮崎駿作品ばかり観てきたので高畑勲作品は隣の〜以来久しぶり。というか食わず嫌いで今の今まで観てなかった。子どもの頃に観ていればまた>>続きを読む
この映画、とにかく雰囲気が良い!
黒のワンピースに箒。大きなリボンにぶら下げたラジオからルージュの伝言。
ココで、既にもうなんだか分からんがイイッ!ってなる笑
なんだろうな。力技じゃないけどもう感覚>>続きを読む
初めてみたのは2015年。
なんでかというと地上波でやっても親が見せてくれなかった。理由は見ると悲しくなる…というもの。自分も世間がどういうものか分かり始めて、ああこれはこういうのなんだろうなぁという>>続きを読む
今作に映る情景は日本人なら誰もが持つであろう田舎と自然のイメージと一緒だと思う。
それは三輪駆動の車や仲介が必要な電話機、水汲みの機械や蚊帳など。自分はその世代では無いのにも関わらずあーそれそれ!と思>>続きを読む
空の向こうには空中に浮かぶ城が彷徨っている……
ロマンだ!こいつぁロマンだぜ!
それだけでテンション上がるぜ!
まず、食べ物。ジブリといえば食べ物のクオリティ。
他のジブリ作品ではいかにも美味し>>続きを読む
ラピュタは冒険活劇なんで楽しく見れる。ジブリ最初の作品の今作もアドベンチャー要素はあるが、こちらは少しものものしい雰囲気だ。何故かって冒頭の環境からして、人類が衰退していることが分かるからだ。
瘴気>>続きを読む
攻殻機動隊から約10年後の続編。今作は前作のラストもあってか草薙素子の相棒バトーが主人公です。
川井憲次さんの音楽は毎回素晴らしいが今作のオープニングは特別かっこいい。
さて、今作ではガイノイドの>>続きを読む
企業のネットが星を被い
電子や光が駆け巡っても
国家や民族が消えて無くなるほど
情報化されていない近未来ーー
押井守といえばコレじゃないかな。
オープニング、緑色の数字や英語がスタッフになる>>続きを読む
初めて確信犯という言葉が正しく使われてるのをみた。
現在日本では極めてきな臭い雰囲気になっている、ような気がする。自分たちがそうしようと思わなくても近所から煙が上がれば、備えておかなければならない>>続きを読む
押井守監督のSFサスペンス。
新型OSを取り入れたレイバー(ロボみたいなもん)が相次いで暴走を続け主人公の面々は新型OSを作成した会社を調査するが…
1989年ということで恐らく一般的には普及して>>続きを読む
冒頭6分で心踊り、意気揚々と劇場に足を運びました。
誰もがあのQの、あのシンジさんの生き様を見届けに期待に胸膨らませてみたはず。
そしたら、大半の人があまりの説明不足さに面食らっただろう笑
目の>>続きを読む
当時劇場で心の中でウオー!!と叫びながら2回観た笑
序破急の破とは起承転結の転と同じく状況の変化、展開の場面だ。
その名の通り、冒頭はいきなり新使徒と新キャラ・マリのバトルから始まって行く。>>続きを読む
この作品のシリーズはシンプルなようで複雑。複雑なようでシンプル、といったようにあまりにも大多数の人が視聴・解釈し、物議を醸した作品なので、批評というより完全に個人の感想になります。
新劇場版、という>>続きを読む
日本アニメの問題作といえばこれ。
当時を経験したわけではないのでなんとも言えないが、この作品のテレビシリーズ→総集編→今作という流れは、今の時代なら炎上間違いないと思う。
伏線はそのまま、解釈は視>>続きを読む
2015年劇場鑑賞17作目。
細田守監督は大好きな監督の一人だ。ぼくらのウォーゲームで鷲掴みにされオマツリ男爵で久しぶり!と思い時をかける少女でキター!ってなってた。しかしそこからはだんだん下降の>>続きを読む
前作の家族をよりミクロに。母とこどもの絆の話。
これは言うまでもなく子を身ごもる女性であり子を育てる母にターゲットが当てられている作品だ。
母はいずれは子離れせねばならず、子も母離れをしなければなら>>続きを読む
バイトしてみない?
学校のマドンナが最も似合わない部室に来たかと思えば、天から女の子が降って来そうなほどびっくりした誘い。気づいたら彼女と新幹線の中。ぼかぁこれからどうなるんだ!?
今作は家族の>>続きを読む
これは自分の勝手な解釈だが、日本人は切ない、にとても敏感な人種だと思っている。
洋画なら愛する人が死んだりペットが死んだり、でメッセージは結構直球で王道のような気がする。
邦画にもそうしたところはある>>続きを読む
今敏監督作品で間口の比較的狭いのはこちら。
いやもう、安定の作画だし話だけど夢を取り扱っているので、やっぱり“分からない”が最初に思う感想だと思います。
ですが映像体験でいうとここまで、夢を表現し>>続きを読む
千年女優、パーフェクトブルーは観れていないから説得力に欠けるけど、アニメを語るならこれは外せないと思うんですよね。今敏監督は。なんでかっていうと作品が素晴らしいんですよ。自分が観た二つの作品のうち間口>>続きを読む
前作の最後、黒羽さんから意思を受け継いだ滝沢。事態を収束するべく日本へ。
終盤のお話のたたみ具合が早くて、これTVシリーズの2,3クールでじっくりやったほうがよかったんじゃね?と思ったのが最初の感>>続きを読む
主題歌がoasisで監督が攻殻機動隊TVシリーズの監督神山健治さんだったので視聴していた。
そのアニメの劇場版。というかTVシリーズの直接的続編。
展開が遅いようで水面下で動いていたり、登場人物の会>>続きを読む
かもなく不可もなくといった出来。
いわゆる普通のアニメーションではなく、全編CGを使った作品。
こういうCGなら動きもぎこちないかと言われればそうではない。
モーションキャプチャーを使ってスタイリッ>>続きを読む
TVシリーズが一番好きなアニメ。とにもかくにもかっこいい。音楽はスタイリッシュだし、アクションも半端ないんだけど。スパイク達の織りなす台詞回しも洒落オツ。一話完結の話がどれもこれもいい。そして運命に翻>>続きを読む
男のプライドをかけたバトル!
主人公は根無し草。でも漂う雰囲気はただものじゃない!
サムライソウルとは?男のプライドとは?硬派な話だ。
だがこの映画の最大の魅力は風景描写や戦闘描写!
もう、動く>>続きを読む
マクロス系は先ほどの愛覚えていますかより早く、初体験だった。
菅野よう子作のメインテーマがめちゃくちゃ好き。
切なくも愛おしい感じ!
ストーリーは天才型のイサムと努力型ガルド。歌を諦めたミュン。>>続きを読む
TVシリーズは未視聴。この映画だけですね。
歌、愛、戦闘機。
飛行機の要素は、凄くあるというわけではないが、恋愛や異星人との関わりの中で歌が繋がりを持つという道徳的によろしい作品。
主人公はモ>>続きを読む
昔観て、結構な大作で宣伝も大きかったけれどもあまりピンと来ない作品だった。
まず主人公の声優の鈴木杏がうまいようで下手なんだよなぁ。ヒロインの小西真奈美は可愛げのあるツンツンガールでこちらは良かった>>続きを読む
いつかテレビで見た個人的名作!80分でサクッと見れるし何より面白すぎる!
まずストーリーは介護が必要になったおじいちゃん最新鋭の介護ベッドが開発され、そのベッドは寝たままで食事、入浴、娯楽、全てが>>続きを読む
前作で絵の綺麗さに本当の意味で色(感情というか作品の心みたいなもの)が付いたんじゃないかな、と書いたけれどもコレ完全に付いてますね。
冒頭も冒頭。雨に打たれた池の画面で、もうこれ凄いなってなりまし>>続きを読む