“この世界は食べ物に対する飢餓よりも、愛や感謝に対する飢餓の方が大きいのです”
(マザー・テレサ)
『友だちのうちはどこ?』が好きな人は
これもおすすめです。
幼いふたりの兄妹が主役の映画。>>続きを読む
(2012年4月レビュー)
でんでんの壊れ方がいいですね~。
見ていて飽きないです。
逆らう人間は
殺してバラバラにする。
“からあげくらい”の大きさにバラした後、
骨は灰にして、肉は魚に食わせる>>続きを読む
「安藤政信◎」
中盤までとても楽しく観ていましたが、
後半の拷問シーンで萎えました。
あんまり痛いシーンは好きじゃないんです私。
SAWシリーズも1と2はまだ良かったですが、
3はもう無理でした。>>続きを読む
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私「劇団ひとりがちょっと浮いてたね。」
妻「そうだね。もっと違う人いなかったかなぁ。」
私「特にあのベッドシーン。
個人的には、この映画にベッドシーンなんか
なくてもいいと思ったけど。」
妻「>>続きを読む
(2012年1月レビュー)
刺激的なタイトルに
引けをとらない、斬新な映画でした。
極端にコントラストを利かせたモノクロが
無機的な印象を与えてます。
まるで1と0の世界に入り込んだよう。
頭痛>>続きを読む
これは酷い。
だけど、
深夜のテレビでやっていれば、
そこそこ楽しめるかも。
超C級深夜テレビ映画。
このレビューはネタバレを含みます
“この映画で一躍世界的なスターとなった
ヴィヴィアン・リーをはじめ
物語の中心となるレット、メラニー、アシュレー扮する俳優達は、
当時、私生活でも大恋愛中だった。
その彼らの内から溢れる愛の輝>>続きを読む
(2011年12月レビュー)
帰ってきた働くおっさん、野見隆明。
しかし、
笑えなかったですね。
野見さん好きだったんですが。
これならば
YOU TUBEで「働くおっさん劇場」を
見ているほう>>続きを読む
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(2011年12月3日レビュー)
日曜洋画劇場にて鑑賞しました。
あまり観るつもりはなかったのですが、
序盤の展開が予想外に面白かったので、
ラストまで見てしまいました。
人類の未来を50年前に>>続きを読む
ヒット!
めっちゃオモシロかったです。
舞台はユーゴスラビア。
戦争の映画なのに、
なんだか陽気だし、
思わず笑ってしまうシーンが多数。
地下で祖国のために50年間武器を作りつづけ、
出てきたらも>>続きを読む
「英国映画協会の世界映画史上作品ベスト10で40年間連続1位」
「本作の斬新な撮影方法は、その後の映画作品に計り知れない影響を与えた」
という歴史的な価値のある作品でしたが、
ごめんなさい、私>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
組織に命を狙われる男ニッキー。
ニッキーの親友で、組織の一員でもあるマイキー。
マイキーは、親友ニッキーを助けたい一方、
組織からは「奴を殺せ」と言われている。
そんな一夜の逃亡劇です。
『明>>続きを読む
(2011年11月のレビュー)
金曜ロードショーで放送された
『インシテミル』
『僕の初恋をキミに捧ぐ』
『君に届け』
『カイジ 人生逆転ゲーム』
の中では、
本作が一番かなと思いました。
と思っ>>続きを読む
ケイト・ウィンスレットという
女優のすごさを見せつけられました。
すごいです。
etsuco55さんが人物レビューで
「気品ある脱ぎ女優」という表現をされていましたが、仰るとおりだと思います。>>続きを読む
(2011年10月2日のレビューです)
とてもよかったです!
日本での公開が中止になり30余年。
30年見られなかった、
その「30年分の我慢」が、
高評価の一因なんだろうなー、と
現在25歳の>>続きを読む
あれ?
映画を観ていて、久しぶりに涙を流していました。
もう映画観て泣くような歳でもない、と思っていましたが。気づいたら涙が出てました。
ジョン・ヴォイトは、『真夜中のカーボーイ』しか知りませ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(2011年9月のレビュー)
ベトナム戦争による死者(1979年、米国公表のデータ)
南ベトナム政府軍 18万5000名
南ベトナム民間人 41万5000名
NLF・北政府軍 92万4000名
北>>続きを読む
(2011年9月のレビュー 劇場鑑賞)
超ハイスピードカメラというのが
どんな代物なのか、まったく知りませんが、
確かにこの映像群は見事です。
よくこんな映像が撮れたな~、と
感嘆せざるを得ません>>続きを読む
(2011年8月に書いたものです)
マイケル・ジャクソンへの鎮魂歌。
映画としては、 ただのドキュメンタリーで何の工夫もないようにみえます。
ただ私はマイケル・ジャクソンという人物を、テレビの>>続きを読む
「青春」のコーナーに置いてあったので、
青春映画だと思って観ましたが、
全体のストーリーは
恋したりなんかして確かに青春でしたが、
ダンスのレベルが全然「青春」ではありませんでした。
プロの演技で>>続きを読む
「これはすごい!」
と思わせる映画に久しぶりに出逢った。
といってもあまり人にはおススメできないのかもしれない。
しかしまぁ、こんなに万人受けを狙わない、自分のエゴ丸出しの映画を作れるなんてフ>>続きを読む
「どこで笑顔を習ったの?」
「あなたに」
こんなに素敵なセリフがあるでしょうか。
ニキータは本当にマルコから笑顔を習ったのです。
彼といる時だけが、本当に笑顔になれる時間。
孤独。
暗殺。>>続きを読む
夕闇迫る雲の上 いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中 空を掴んだその翼
休めることはできなくて
こころを何にたとえよう 鷹のようなこの心
こころを何にたとえよう 空>>続きを読む
"You take a piano.
Keys begin,
The keys end.
You know there are 88 of them.
Nobody can tell you >>続きを読む
”自由自在”
海外の3監督が「東京」をテーマに撮影。
かなり個性的な作品3つです。
どの作品も抽象的で
はっきり何かを訴えてる訳じゃないので
解釈は自由にできます。
“日本人の目は女性>>続きを読む
(2011年7月レビュー)
「お前がつまんないのは、お前のせいだ。」
内田けんじが放った『運命じゃない人』に続く
監督2作目。
前作には劣りますが、
やはり脚本が秀逸です。
注目の監督ですね。>>続きを読む
「待つ」
という行為を少し好きになれる映画です。
ただ、私は
『グリーンマイル』も『フォレスト・ガンプ』も
あんまり好きになれなかったのですが、
この映画もグッと心に響く感じはありませんでした。>>続きを読む
(2011年7月のレビュー)
ハロウィンタウンの王様ジャックが、
クリスマスタウンを訪れ、
そこで見た数々の飾りや人々の笑顔に
感銘を受ける、 というお話です。
昔からジャックが好きだった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
黒澤映画。
一人の武士が殺され、妻が犯された事件。
盗賊、妻、武士、目撃者がそれぞれ一部始終を告白。
雨の羅生門の下での回想。
人間は最初の最初から
矛盾を抱えて誕生したんじゃないかと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(2011年7月9日のレビュー)
RED or BLUE
爆弾処理における
「赤を切るか、青を切るか」の原点。
今では、名探偵コナンで、
毛利蘭が
“赤い糸はどうしても切れなかったん>>続きを読む
凄まじい映画でした。
心を深く穿つ作品。
血まみれのドレスを纏い、
地殻下のマグマが噴火したように
覚醒したキャリー。
目力が凄いです。
夜空の中で真っ赤に佇むキャリーはまるで宇宙人のよう。>>続きを読む
(2011年7月のレビュー)
“もう12歳の少女じゃないのよ!”
というセリフに『レオン』のマチルダを思い出しました。
ナタリー・ポートマンが
こんなに凄い演技をする女優になるなんて。
いや、あ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ブルース・ウィリス
×モーガン・フリーマン
×ジョン・マルコヴィッチ
というキャスティング。
「若いもんにはまだまだ負けんぞー」という声が
どこかから聞こえてきそうな映画です。
頑張るおじいちゃん。>>続きを読む
「飼」うとは、「食」を「司」ると書きます。
「食」べるとは「人」を「良」くする、と書きます。
(かんじゅーすさんのレビューより)
ご飯は残して よそから仕入れて
平和でいいな 戦争のない国
(Mr>>続きを読む
子役がすごい!ものすごい!
今まで一番すごい子役です!
1979年カンヌ国際映画祭パルムドール。
1979年アカデミー賞外国語映画賞。
醜い大人たちの姿を見て、
3歳で成長することをやめ、
悲鳴>>続きを読む
(2011年6月14日のレビュー)
松田優作を久しぶりに見ましたが、
今の俳優には見られないような
ハードボイルドさがあって
改めて良かったです。
それと風吹ジュンの思い切った演技も
やっぱ>>続きを読む