まのさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

まの

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台風家族(2019年製作の映画)

2.6

銀行強盗して行方不明だった両親の葬儀から始まる作品。

草薙さんのドロドロした演技がちょっと怖いくらいだったし、中村倫也さんはキャラに無いダサい服装でびっくり。
尾野さんはどんなシーンでも淡々として、
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ラブ・アット・サンセットテラス(2020年製作の映画)

3.3

時間があったので観てみました。

全然期待してなかったけど、景色がとても綺麗で感動!
夜空一杯の星、美しい花々、庭でのポプコーン付きの映画鑑賞、もちろんサンライズとサンセット付き。
こんな素敵な場所な
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.9

パッケージを見てトライしてみました。

人生に何かしら問題があったり、うつ病であったりするおじさん達が集まり、事もあろうか男子シンクロに挑戦する話。

シンクロにはどうみても不向きな体型、硬い体、基礎
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.8

高校時代から30年に渡り思い続けてた弥生と太郎の物語。

高校の頃の淡い想いは中々告白出来ず、お互い距離が出来ると疎遠になるのも仕方ない。そんな中お互いの人生が始まるが色んな分岐点で、先ず相手の事が頭
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空に住む(2020年製作の映画)

2.5

多部ちゃんが好きで鑑賞しました。

両親の突然の死去、愛する猫の死、涙が出ない自分への嫌悪、父親が生前直実の事をフワフワとした雲の様な娘と言ってたと知り、真剣に怒ってしまう程今の自分には仕事でも私生活
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

子供を産むなら男の子、産まれた男の子は姉妹が居ても一番大切にされる国、そんな国で仕事も辞め、子育てだけで日々が終わる事に自分が自分で無くなるんじゃないかと追い詰められた感情になるのはよくわかります。>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.2

王道のラブコメが観たくて、久しぶりにこの作品を観ました。

演技の巧い4人の俳優さんが、安定した演技で安心して観れる作品です。
そして引退した脚本家とのヒューマンな部分もまた、素敵でした。
最近、こう
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ホテル・ファデットへようこそ(2017年製作の映画)

2.9

妻に堂々と不倫された男が、別の場所で自分の居場所を見つける話。

ジェラールは本当に良い人。
人に対して優しく、他人を思いやる心が一杯。困っている人を見かけたら放っておけなくて、頑張ってしまう。だから
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こどもしょくどう(2017年製作の映画)

3.3

食堂を営む両親の元で食べる事と愛情はたっぷり与えられたユウトは、ぶっきらぼうだけど、子育てする気がない母親を持つ子供や、両親に捨てられた子供を見て放っておけない優しい男の子。

みんな同じ子供なのに環
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.6

年齢差のある夫婦の妊活の話。

まだまだ若いと思っていた旦那が実は自分のせいで中々子供が授からないと言う現実を知り、打ちのめされ、それでもなんとか子供を授かりたいと頑張る姿がびんびん伝わり、辛い検査な
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

家族写真を撮ることで写真家として生きていける様になった男性の話。

色んなコスチュームを着て撮った写真はユーモアに溢れ発想が素敵で、見る人が思わず笑顔になる写真で、私も思わずクスッとなりました。

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めがね(2007年製作の映画)

3.9

久しぶりに鑑賞しました。

疲れた女性が携帯も通じない離島に行き、人と交わりながら癒されて元気になっていく話で、観光すべき所など無い、ひたすら黄昏る、かき氷、分かりにくい地図、美味しそうな料理、青い空
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.8

動物と話せる獣医と動物達の物語。

ドリトルと言えばエディー・マーフィンのバージョンしか観た事が無かったので、観てみたかった作品です。エディーの方がコミカルでしたが、ロバートの方はもう少し大人っぽい感
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レッドカーペット(2014年製作の映画)

3.5

人の心に沁みる映画製作を目指す監督と彼を支える人達の話。

小さな町の小さな広場みたいなところで映画が上映されるシーン、とても良かったです。観ている観客達はなんの先入観も無く作品だけを観て笑ったり泣い
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.0

高校時代の劣等生と優等生の恋の話。

男女7人の青春を描いた作品で、男子は幼く、女子は大人っぽい感じや、いかにも高校生らしい若さが全編に描かれていました。
初恋は実らない・・って感じですね。
好きだっ
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.7

仲良しの姉が無差別殺人の犠牲者となり、遺された姪との生活を余儀なくされた弟の話。

突然の出来事を深く悲しむ余裕も無く、24歳の男性が姪っ子と暮らすのは本当に大変。
どんなに気丈に振る舞っていても7歳
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

ふとした事から亡くなった姉の代わりに初恋の人と文通をする事から始まる話。

現在と過去、亡き母と母によく似た娘の時系列で行ったり、来りし、文通を通して色んな事が明らかになったり、前に進んでいく話でした
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.3

余命短い二人の女性が残りの人生を生き生きと過ごす話。

アメリカの男性版は観ていたので、今回は日本版を観てみました。
自分の余命を知るのは辛い事だけど、嘆き悲しんで死ぬのを待つ事より、今までにしなかっ
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.8

昔、魔女が本当にいて、その姿を見たも者は動物にされてしまうと言う話。

魔女の描写が怖くって、小さな子供がみたら泣いちゃうんじゃないかと。
子供達はハムスター(ネズミ?)にされちゃいますが、どんな姿で
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

-

幼馴染で同じ職場の隠れ腐女子とゲームヲタクの男子が付き合う話。
うーん、これはミュージカル?

高畑充希が歌が上手なのは知っていましたが、他のキャストも歌える事には驚きましたが、内容としては全く好きに
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ピザ!(2014年製作の映画)

3.8

インド、スラム街に暮らす幼い兄弟が憧れのピザを食べるまでの話。

目標を達成すべく色んな方法でお金を稼ぐ兄弟は本当に逞しい。
決して泥棒などせず、あらゆる事を考えて一生懸命にお金を貯める姿が愛おしい。
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

1980年に起こった光州事件を実際に実在した人物をもとに描いた作品。

光州事件、名前を聞いたぐらいで詳細は全く知りませんでした。
僅か、40年前にこんな酷い事件が起こったなんて驚きました。ドイツの記
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

前から観たかった作品でした。

人間と心を通わせる事ができ、人の傷を治す事が出来る不思議な海の生物。
音は聞こえるけれど、話せない女性。

イライザは決して孤独ではないけれど、何故か寂しく、生物と出会
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ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

2.8

ソウル・キッチンと言う素敵な名前と建物を受け継いた男が、色んな事を乗り越えて自分の店を再生する話。

はちゃめちゃな内容で、中々入りきれなかったけれど、主役のジノスや兄のイリアスは何故か憎めず、無茶苦
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29歳問題(2017年製作の映画)

2.8

30歳直前で仕事も、恋人も、認知症の父も色んな問題を抱える女性の話。

マンションを退去する事になり、仮住まいで住む事になった部屋の女性ティンロとの関係が最後まではっきりしませんでした。もしかしてクリ
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.9

家事を完璧にこなす63歳の女性が、夫の浮気が発覚したため家を出て、新しい人生を迎える話。

家の中はとても片付いていて、料理も上手く、やらなければいけない事、買わなければならない物は全てメモして、クリ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

やっと観たと言う感じです。

最後まで鑑賞した結果の感想は「えぇ〜」、これからどうなるの?って感じでした。
話の内容自体はちょっとついていけない感じもありましたね。

突然、訪れた現象により、今おかれ
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.0

憧れていた都会での生活に疲れ果て、故郷に戻ってきた女性が自然と向き合い、友達に支えられて本当の生き方を見つける話。

季節の移り変わりがとても綺麗に映され、料理の作り出される様子がとても丁寧に描かれた
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.4

小説を読んだ友人が「この作品を映像にするのは難しい」と言っていたので、とても気になっていたのでやっと鑑賞できた感じです。

4人のピアニスト、1人は養うべき家族がいて、ピアノで弾く音楽は普通の暮らしに
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恋するインターン 現場からは以上です!(2015年製作の映画)

3.2

難しい作品はパスって感じで観た作品です。
タイトルから想像する内容とは違い、恋の話は殆どなく、新米の芸能記者が失敗や挫折を繰り返しながら、記者として人間として成長する様子が以外にもちゃんと描かれていま
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.0

観てみたかった作品でしたが、期待外れでした。

作品のトーンはずっと暗く、葉山がどのタイミングで、泉のどこに惹かれたのかもよくわからなかったです。
坂口健太郎演じる小野の泉に対する執着が怖過ぎたのだけ
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.3

タイトルに惹かれて観たかった作品です。

40代の有名なギターリストとパリに住むジャーナリストの女性の恋の話。

一目ぼれの後のパリでの再会、ただそれだけしか会ってないのに惹かれ合う二人。
それが若い
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.3

久しぶりのジブリ映画。でもCG作品でジブリだけどジブリじゃないと言う感じが強かったです。
もちろん、話の内容はとてもジブリらしくて、ラストもハッピーな感じで良かったけど、CGで作る必要があったのかなぁ
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愛について書く(2019年製作の映画)

3.2

アジア映画祭で上映されたフィリピンの映画。

女性ライターと彼女を助ける男性ライターの話と、恋愛映画の作中の恋人達の話を巧くリンクさせて進めていく作品です。
主役の女性が親しみ易くって、気がついたら二
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

2.9

大手企業に勤める女性が、催眠術により音楽を耳にすると唄い踊りだす話。

あり得ない話の展開ですが、個性的な俳優さん達の出現により、飽きずに観れました。
主役の三吉彩花の歌とダンスは伸び伸びしていました
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.4

ダイアン・キートンが好きなので鑑賞しました。

40年以上住み慣れたマンションから、シニアタウンに引っ越して来たマーサ。
静かに暮らそうと思っていたのに、待っていたのは賑やかな隣人や、沢山の規則、面倒
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