まのさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

まの

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新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

日本アカデミー賞に輝いた作品で、前から観たいと思っていました。

とても硬派な作品。
官僚や政府にとってマイナスになる事柄は全て否定され、真実が歪められ、気がつけば「無かった事」にされてしまう政治家や
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ワン・デイ 悲しみが消えるまで(2017年製作の映画)

3.2

妻を亡くして立ち直れない男が、仕事を通して知り合った女性を通して妻の死を受け入れる事が出来る様になる話。

現実ではない世界の人との会話はあり得ない話だけど、抵抗なく受け入れる事が出来たのは、ミソを演
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ラブシェア(2019年製作の映画)

2.8

結婚式の後に残る物(花や引出物の残り、ケーキの残り)等を困っている人達や、色んな団体に寄付する事を仕事としている女性の恋の話。

自分自身は結婚前に相手から破談にされ男性不信になった女性が、色んな事を
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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年製作の映画)

3.1

1980年代前後に起きたアフガニスタンとソ連の戦争にアメリカが秘密裏に支援した事実をもとに作られた作品。

トム、ジュリア、フィリップと言う名俳優達が出ている作品で見応えはありましたが、この戦争につい
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.8

ふとした誤解から車椅子を利用する障害者だと勘違いされ、いつの間にかその嘘のせいで自分がとても辛い目に合うと言う話。

ジョスランの軽薄な嘘は許されるものではないですが、どう考えても障害者らしからぬ車椅
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フォーエバー・クリスマス(2018年製作の映画)

2.5

365日毎日がクリスマスと考える男性と、彼の事をテレビで放送しようとする女性の恋の話。

クリスマスの物語に必須なのは「一目惚れ」かな。
あっという間に恋に落ちて、大した障害もなく恋が実ると言うハッピ
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ダブルブッキング 奇跡の出会い(2019年製作の映画)

2.8

1年前に離婚した女性と、クリスマスに興味のない小説家の話。

恋に落ちるの早すぎ!と思わず突っ込みたくなる話の展開でした。
おばあちゃんがとても良い味を出していました。

何も考えず観れる軽い作品でし
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.2

給食のある中学が、大人の都合で給食がなくなる事が決定した事から起こる騒動を描いた作品。

騒動よりも何よりも市原隼人演じる甘利田先生の給食に賭けるエネルギーに爆笑しました。給食の前の校歌が流れるシーン
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.3

それぞれ個性が違う4姉妹の小説を映画化した作品。

過去と現在の時系列と、作家ルイーザが編集者と作品について語る部分と、マーチ家のジョーとして生きていく部分が重なっていくので、正直分かりにくい箇所が何
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.7

小さな頃亡くなった父親を魔法の力で生き返らせ様と必死になる兄弟の話。

予告編では話には興味がありましたが、ビジュアル的には受け付けず、とうとう今頃鑑賞となりました。
もちろん、ディズニー映画なので話
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.1

70歳になる父親が認知症になり、家族で協力しあって一緒に日々を過ごす話。

悲しい話かと思って見始めましたが、決して暗い話ではなく、随所にコミカルな部分があり、クスッと笑えるシーンも結構ありました。
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.0

1941-1946のガーンジー島での話。本屋もないこの島で読書会を楽しんでいた数人、その中の一人がたまたま手にした本にある女性の名前が書かれていた事から始まる話。

ドイツ軍が島に入って来た事によって
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.2

先日亡くなったアメリカの最高裁判事である女性、ルース・ギンズバーグの事を描いた作品。

女性は家庭にいるもの、女性が仕事につくなんて、まして弁護士などとんでもないと言う時代に生き、法の元での男女平等を
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希望の灯り(2018年製作の映画)

3.0

大規模なスーパーで働き始めたある男性とその周囲の人の話。

どう見ても訳ありな感じの無口な男。難しいフォークリフトの資格を取る事に必死に働きながら気になる女性も現れたり、彼女が既婚者だとわかり自暴自棄
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.2

引きこもりの長男が自死し、遺された家族の話。

長男が何故引きこもったのか、何故自死を選んだのかはっきりした理由が分からず、
遺された家族の気持ちが辛かったです。
長男が生きていると信じきる記憶を無く
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恋する履歴書(2009年製作の映画)

2.7

大学を2番の成績で卒業し、出版社で働く事を夢見る女性が多くの挫折を経験しながら本当に大切なものに気づく話。

ライデン自身の生き方は甘すぎて驚きますが、とにかく就職したいと言う必死さは届きました。
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ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士(2012年製作の映画)

3.2

妻を亡くした消防士と、医療ミスで患者を脳死状態にしてしまった女医の恋の話。

危険を顧みない消防士や、災害現場でのヒヤヒヤ感は凄く伝わってきましたが、医療ミスについての女医の態度が前半は少し嫌でした。
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かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

3.8

子供のいる男性と結婚した女性が、夫に先立たれ、夫の故郷で義父と新しい人生を送ろうとする話。

実の母親は出産の時に亡くなり、父親も急死するなんて小さいのに本当に辛い目に合う駿也はまだ小学生なのに凄くし
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その日の雰囲気(2015年製作の映画)

3.6

タイトルに惹かれて観たらなんと3度目の鑑賞でした。
タイトル、覚えられない自分にびっくり。

でも、ハッピーな映画を観たいと思った時はついつい観たくなるタイトルです。
観はじめて鑑賞済みと気づいても、
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.0

アフリカの貧しい家の少年が飢餓で苦しむ家族の為、同じ地域に住む人の為に独学で風力発電を発明したと言う実話です。

貧しいと言うだけで学問も受けられず、干ばつで穀物の収穫も出来ず、生きる為に食べ物を奪い
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

2.8

幼い頃から建築家としての素質があり、遂に色んな国で建築家として働いてきた女性が、ある日突然故郷のイタリアに帰った途端、ただ女性ということだけで今までのキャリアなんて誰にも相手にされず、とても苦労しなが>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

3.4

是枝監督が海外の俳優さんだけ出演させた映画。

大女優が「真実」と言うタイトルの本を出版し、そのお祝いに駆けつけた娘家族や彼女の周囲の人々との関係を描いた作品。

「ドヌーヴの貫禄ありき」の作品でした
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.1

大人になり昔の事はすっかり忘れて嫌な感じになったクリストファー・ロビンとずっと変わらないプーと仲間達の話。

みんなが知ってる話なのでとても入りやすい。そして大人としての責任に縛られているクリストファ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.3

アメリカのニュース番組で視聴率1位のFOXニュースのCEOロジャーがセクハラで女子アナ達に訴えられる話。

女性の社会的地位が高いとされるアメリカであっても、男の力添えがないとニュース番組のアンカーに
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サイドカーに犬(2007年製作の映画)

2.6

突然会社員を辞め、怪しい仕事を始めた父と、家出をした母、残された子供二人は特に悲しむ様でもなく、突然現れた父の愛人らしい女性を受け入れ何と無く日々を過ごしていくという話。

この作品で感じた事は子供っ
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微笑みをもう一度(1998年製作の映画)

3.3

TVの公開番組で自分の夫と親友が不倫の関係だったと目の前で言われた女性の話。

結婚前は輝いていたバーディとビル。誰もが羨むお似合いの二人。その二人が結婚し、子供が産まれて、毎日の生活に追われ輝きは失
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.9

父が起こした交通事故で母親を失い、残された小さな娘と二人で懸命に行きていく父と娘の話。

事故が原因で度々起こす痙攣、売れない小説、義理妹に娘を取られない様に起こす裁判で困窮していきながらも、男手一つ
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

2.8

カフェで働く素敵な女性に恋をした小説家の話。

彼女は自分と全然違うタイプで、普通に接しても決して振り向いて貰えない相手。
だからネットで彼女の情報を収集し、彼女が好む男に変わっていこうと凄く努力する
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

-

3組の男女の恋の話。

1組目は普通に観れましたが、2組目は二人の会話劇みたいで早送りし、3組目は男優の演技が酷くてこれも早送りしました。

うーん、なんだかなぁ。
評価も出来ない感じでした。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.8

発光病と言うとても珍しい病気になり、残された日が少ない女性と、彼女と同級生になった男性の話。

発光病と言う名の病気は初めて聞きましたが、やはり架空の病気みたいですね。
月夜に当たると皮膚が発行し、死
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リヴァプール、最後の恋(2017年製作の映画)

3.8

有名な大女優と、売れない舞台俳優の若い男との恋の話。

自分の母親と大して違いのない年齢の女性を本気で愛する男が果たしているのだろうかと思うこともありますが、愛に年齢は関係ないのかなぁと思えた作品でし
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.7

バカンスで来たスキー場で起きた家族崩壊の危機を描いた作品。

絵に描いた様に幸せな1組の家族が、雪崩と言う現象によって不幸のどん底に落ちる内容ですが、家族の大黒柱が突然の災難に遭った時に家族をほって逃
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しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

3.9

1950年代のオーストラリアのクリスマスシーズンのデパートの話。

この時代のデパートの様子なんて今まで考えた事も無かったので興味深く鑑賞できました。デパートで働く人、デパートに来る人、ヨーロッパから
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.4

2度目の鑑賞です。
今回はじっくり観たくて。

ある日声を掛けてくれたイケメン、イケメンと言うだけでなく優しくてデザインの才能もあり、穏やかで、人の心がわかる人、自分の感性ととても似ている人であっと言
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ベスト・オブ・メン〜人間の最高〜(2012年製作の映画)

4.3

戦争で瀕死の状態で入院している患者達にが間違った治療を受け、モルヒネを打たれてただ眠らせているだけの状態から、彼らを救う為に来た一人のドイツ人医師がパラリンピックを誕生させる事になる話。

ドイツ人医
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ウォント・バック・ダウン ママたちの学校戦争(2012年製作の映画)

4.1

転校してきた小学校は補習もなければ、教師も生徒もやる気のない学校で、娘のマリアは読字障害を抱えている。
娘の為になんとか転校させようとしてもお金も無ければ、引っ越しも出来ないシングルマザーに出来る事は
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