日央さんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

1.8

チャッキー結婚、そして今作ではベイビー誕生👶

笑うしかない。

もう面白そうだから見るって感じではなく、全作見てきたし、ネタだね。

13日の金曜日(1980年製作の映画)

2.8

スクリームでもネタにされてるくらい、この作品の殺人者はジェイソンではない。

だからジェイソンがバッサバッサを期待して見ると拍子抜け。

若い頃のケビン・ベーコンも発見出来ます(^^)


スプラッタ
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

1.5

ただただカメラに踊らされて、吐きそうで最後まで見るのが恐ろしい映画。

斬新で面白いアイディアだったんだけど。


◼️物語、構成 3/5
◼️演者、演技 2/5
◼️演出    4/5
◼️衣装、メ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

この主人公レイ・クロックが居なかったら、世界中にマクドナルドは広まることは無かった。

ただ、その手法が凄く汚い。

マクドナルドを世界に広めたのはレイ・クロックだけど、マクドナルドの名は創業者兄弟の
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

カラー&トーキー時代にチャップリンが生まれてたら、きっとロベルト・ベニーニみたいだったんだろうな。

戦争という悲惨さにユーモアを取り入れる。

ベニーニがチャップリンの影響を絶大に受けていると思える
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ハンニバル(2001年製作の映画)

2.3

ジョディの降板、監督がリドリー・スコットになった事で、前作を遥かに下回った。

ラストの衝撃的なディナーシーンは、 気持ち悪過ぎる。

レイ・リオッタ見る度に思い出してしまうんだよな。

-less [レス](2003年製作の映画)

3.4

ツインピークスのローラのお父さん役だったレイ・ワイズが主演の低予算映画。

一家が永遠森を抜け出せない夢を見ているような展開。

デビッド・リンチが作りそうな世界観。

不条理で全く意味が分からない。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.1

よく出来た作品。

カンニングがテーマで映画なんて見ないよなって思っていたのを恥じてしまう。

カンニングシーンは緊張感が溢れ、見事乗り越える事を祈ってしまっていた。

巧みなカンニング技術も眼を見張
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.0

コーエン兄弟は必ずアカデミー作品賞獲るだろって思っていたが、まさかの作品で受賞したよな。

内容云々でなくてバビエルの怪演が目立ってる。

音楽の無い演出は逆に不気味さを増し、おかっぱ頭のサイコパスが
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.6

この作品も騙されたな。

どんでん返し。

全然気付けなかったよ。

でも二度目は色々と気付きながら見れるよね。

あのどんでん返し映画に少し似てるかな。


◼️物語、構成 3/5
◼️演者、演技 
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.1

子供の頃に見たから、凄くトラウマ的作品。

エイリアンよりもこっちの方がリアルでグロくて、気持ち悪い。

カーペンターは個人的にトラウマ作品が多く、それだけ精神を脅かす作品作りに長けているんだと思う。
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.9

エクソシストを彷彿とさせる悪魔払いの話。

実話が元になっていて、実際に裁判も行われたらしい。

取り憑かれた少女があまりにも可愛そうで、ホラーなんだけど感動してしまった。

たまにテレビで見かける悪
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.3

妻を殺した男への復讐劇。

復讐劇ってある意味スカッとするんだけど、ここまでいくとひくよねー。

チェ・ミンシクはやっぴ怪物俳優だわ。

もう、人間っていうか村を襲ってきた熊だね。

そりゃ、パンチで
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.8

ウィル演じる弁護士の主人公。

たまたま居合わせた男がポケットにしのばせた物が議員暗殺の証拠だった。

そこから見覚えないが、国家安全保障局があらゆる手を使って狙ってくる。

彼は何処にいても衛星監視
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激突!(1971年製作の映画)

4.0

ひたすらタンクローリーに煽られ続ける映画なのに、凄く面白い。

純情じゃ無い。

しつこい。

理屈が通らない。

意味が分からない。

素性は分からない、まして顔すら分からない相手が背後にいて、ひた
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

こういった実話感動系はよくアンビリバボー で取り上げられていて、この作品もそうだった。

なので、それを見た後だったので多少感動が薄れた感もあった。

それでも感動出来た。

まるで真逆な人間でも、友
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.7

この映画を1番にお薦めする人が多いよね。

映画好きをアピールするのによく使われる。

悪くはないし、嫌いでもない。

けど、そこまで褒める部分も見当たらない。

泣けもしなかったしな。

グリーンマ
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呪怨(2002年製作の映画)

2.9

ストーリーはあんまり関係ない気がする。

お化け屋敷に入って、キャーキャー叫んだ。

そんな感じ。

ただ、突然現れて脅かすって感じじゃなくて、これでもかって位にこの母子は現れる。

目で見る恐怖のマ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.3

ジョージ・ベイカーのlittle green bagから始まる辺りセンスが良いよね♩

戦隊モノじゃないけど、各キャラカラーで呼び合うのも好き。

裏切りの犬が誰なのか?がメインで全員が悪党だから注意
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

何回見ても最高。

この作品はあらゆる殺人鬼をモデルにしている。

バッファロービルが女性を誘拐するシーン。

彼は腕を骨折し、車に荷物を載せようとした所を女性は見かけ助けたところを捕らえられる。
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ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.7

ケビン・コスナー絶頂期の作品。

彼の演技がどうとか、監督をサポートしていたスタッフが優秀だったとか度返しに、名作である事に偽りはない。

後に作られたラストサムライに酷似する部分もある。

白人がイ
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ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨(2012年製作の映画)

5.0

漫画史上、記憶に強く刻まれる蝕のシーン。

トラウマなるだろって。

ガッツとグリフィスが再会したその日、日蝕がおき、鷹の団は別の世界へ。

これが悍ましい。

地獄絵図。

原作読んでても、前作見て
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ベルセルク 黄金時代篇 II ドルドレイ攻略(2012年製作の映画)

4.7

第2部はドルドレイ攻略。

ガッツとグリフィスが出会ってから三年後。

敵国チューダーと五千vs三万の無謀な戦いは大迫力。

エロスもあったり。

この戦争後、ガッツはグリフィスの前から去るのだが、こ
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ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵(2011年製作の映画)

4.8

昔あったアニメ版よりも画力高め。

好きな漫画の三本に入る。

壮大な物語の始まりを描いた劇場版三部作の第一部。

鷹の団を率いるグリフィスの前に、人生で初めて心揺さぶる剣士ガッツが現れる。

彼を欲
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.8

この作品好きで何度も見てるんだよね。

デンゼル・ワシントンの汚職刑事が見事にハマってる。

イーサン演じるパートナーの後輩が上手く利用され哀れな事。

だからこそ汚職刑事の末路は納得。

米国には
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.6

1994年にルワンダで起きたフツ族によるツチ族120万人を虐殺する中、多くの難民をホテルに匿ったホテルマンの実話を元にした作品。

公開当時劇場で見て、衝撃で震えが止まらない、そして涙が止まらなかった
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

光がどうたらとか、似たような設定が続く中、他作品を寄せ付けないヒットをした作品。

子供を抱えた上、赤子を身篭った母、家族を守る父目線で考えるとより緊迫感が増す。

赤ちゃんが誕生してからは、もうど
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.7

4歳の少女が誘拐され、私立探偵である主人公の男女が捜査を開始。するとこの誘拐の裏にはある計画が。

ろくでなしの母親の元で育てられるなら、個人的にはラスト主人公の行動には首を傾げた。

正解は無いのか
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.9

タランティーノも絶賛。カンヌ審査員特別グランプリ作品。

突然誘拐され15年監禁された男が解放。監禁理由を解き明かす物語。

とにかく強烈!監禁理由も、監禁した男の復讐内容も。

15年ぶりに外の空気
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

死刑囚マルコムは多重人格の疑いがあり死刑執行の前夜、彼の罪を問う再審議が行われようとしていた。

一方、大雨の日にモーテルで11人の男女が何者かに次々と殺されて行く。

二つのストーリーが結びつくどん
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.2

最近のお気に入り俳優ジェイク・ジレンホール主演作品。

行き過ぎた動画をSNSにあげる問題が頻発する昨今、この映画はそれに近いかな。

カメラ撮影をビジネスにした主人公のエスカレートしていく様は狂気そ
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.9

キング作品定番の作家が主人公。
作家の主人公が熱狂的ファンの女性に監禁され暴行を受ける。

キャシー・ベイツの怪演が凄まじい。
この人だからこその作品。

作家のファンといっても逸脱し過ぎて、彼の作品
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.4

キューブリックが苦手で、キューブリック作品の中で唯一好きな作品。

とは言え、キューブリックの作品全て見てはいないが、、、

逆にこの作品の出来をよく思わないキングだが、彼の映像化ホラーでは一番面白い
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ひまわり(1970年製作の映画)

4.1

厳冬の東部戦線で消息を絶った夫の生存を堅く信じる妻が、夫を捜しにロシアへ旅立つ物語。

残酷な戦争に引き裂かれる二人の愛のドラマ、甘く哀しいヘンリー・マンシー二の楽曲、ラスト一面広がるひまわり畑と感動
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

幼い頃のトラウマを抱えた天才青年と、最愛の妻に先立たれた心理学者の交流を描いた作品。

大好きな作品。
年の離れた二人が徐々に打ち解け、最後にロビン演じる学者が連呼するあの言葉が突き刺さる。

友情の
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