nori007さんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.0

まさかの冒頭から涙。。。。つらい事件で吉岡里帆は失明してしまう。

そして吉岡はとある事件に出会う。吉岡は警察学校で得た知識で犯人をプロファイリングしていく。そう前半は最高に面白い。

犯人は誰なのか
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たまえのスーパーはらわた(2018年製作の映画)

3.0

さいたまのPRムービーなんだろうか。さまざまな土地の名産を知ることは出来たが、ストーリーはちょっときびしかったかな。上田監督にしては珍しく凡作。
ただ短い尺で、いろいろな制約があってのことなのかもしれ
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.0

ロバート・デ・ニーロが訳あり会計士を引き連れてのロードムービー。
いがみ合っていながら、さまざまな悪さをしながらギャングやFBIから逃走する。

そうする中に、徐々にお互いの人間性が見えてくる。ふたり
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.8

キャストを一新された007。ピアース・ブロスナンがめちゃくちゃ若い。日本語吹き替え版を見たのだが声優がまさかの神谷明。そう「シティーハンター」のりょうちゃんそのものである。爆。

ただこうした軽いノリ
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.5

この作品は黄金銃を持つスカラマンガとボンドの私的な対決の話である。ただし後半にはスカラマンガの大掛かりな秘密基地も登場する。なので前作「死ぬのは奴らだ」と超大作「私を愛したスパイ」の丁度中間で、内容的>>続きを読む

劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼(2005年製作の映画)

2.0

響鬼イベントを控えて再び視聴。。。が、やっぱ映画はひどいな。

オロチを退治するために古い文献を調べる明日夢。その文献内の戦国時代のストーリーが描かれるのだが、時代考証なし。音撃がトランペットや銃なの
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.0

前作でリブートを遂げていよいよスペクターと対決!?
と最高潮に燃える話になるはずだったが。。。

冒頭のメキシコでのアクションは最高だ。ビルは倒壊し大群衆の上空でヘリのアクション。いったいどうやって撮
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

アカデミー監督賞のサム・メンデス監督が007を撮るとここまで人間ドラマになるのか。。今作のボンドはスーパースターではない。引退間近の人間である。いや本来はスパイの適合検査に不合格者である。そしてMI6>>続きを読む

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.8

美しきボンドガールにソフィー・マルソー!!!まさかあの美女が。。。
そしてもうひとりはデニス・リチャーズ。こちらはなんとラズベリー賞をとってしまったという。そんなに悪くなかったけどな。

そしてショー
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.3

天才少女をどう育てるか?英才教育を受けさせたいという気持ちは子供の将来を考えると自然な事だろう。しかし英才教育によって母親のように自殺してしまうかもしれない。。。

天才少女でなくても、こうした子育て
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

4.0

過去作を掘り下げたあとに、ピアース・ブロスナン版を見るととても洗練されている印象が強い。もはや古さは感じないしストーリーやギミックも良く出来ている。

しかも今作は病棟で隔離されていたところを脱出する
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スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年製作の映画)

3.7

見直してみるとなかなか素晴らしいな。

もっとも素晴らしい点は、自らもライダーファンの及川光博ミッチー。そして中村優一がシリアスな演技で出番が多いところもいい。それと、倉田てつをのBLACKがトライド
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惡の華(2019年製作の映画)

3.7

井口昇監督の大ファンなので、今回はどんな変態モノを作ってくれたのかと期待して見たのだが。。。。変態度足りなくないすか??ww
まあ原作があるためになかなか作家性を出すのが難しいのかもしれない。ただこれ
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カンフーリーグ(2018年製作の映画)

2.0

うううう、おもってたんと違う。。

青年が英雄を召喚してしまうというまあバカ設定なのはわかっていたが
もう少しカンフー要素を多めにしてくれよ。。。

ウォン・フェイホン、イップ・マンは日本でも有名だろ
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KIRI「職業・殺し屋。」外伝(2015年製作の映画)

3.7

先日、釈由美子さんのトークショーを見てきたのだが、恐ろしいまでの美しさ。。。あの美女がここまで激しいアクションをするのかと、本人を目にしたあとだとそれはそれは驚愕。。。劇中のトレーニングシーンなどもエ>>続きを読む

大空のサムライ(1976年製作の映画)

3.7

冒頭の坂井三郎氏本人映像。そして主演の藤岡弘、さんまさに侍の心を受け継いでいる素晴らしいキャスティング。そして特撮が川北紘一監督。当時としては最高の布陣だったと思う。

ストーリーは、原作の細かいエピ
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.1

初見の時からいくつもの戦争映画を見た。そしてこの映画を見た日はアカデミー賞発表の日でそこにも「ジョジョラビット」や「1917」の戦争映画がノミネートされていた。

しかしこの映画を超える作品は登場して
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

第一次世界大戦の映画は、あまり存在しておらずなおかつ現代のクオリティで作られているのでこれはとても貴重である。しかもほぼワンカットでの撮影なので主人公を見ている視点で時間軸も一部を除きだいたい同じであ>>続きを読む

劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

3.8

中野のグレンラガン展に行く前に再視聴。
去年、ニアちゃん役の声優さんとお会いできる機会があってそれだけにニアちゃんには思い入れ十分。それだけにシモンとニアがうまく行ってほしいと思うのだが。。。まさかの
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

1.5

完全に連合国側、つまりアメリカ人のご都合によって作られたクズ映画であった。頭のおかしいドイツ兵はわんさか登場し、ジョジョやユダヤ人はいい人!的な。
まさに歴史は勝者によって作られるをそのまま地で行った
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殺し屋 エリカ(2016年製作の映画)

1.8

卯水さんは素晴らしかった。
内容はクソすぎたな。というか少なくとも面白い話にしてくれよ。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(2018年製作の映画)

3.5

30分というTVサイズの尺ではあるが、そこは映画版。スーツアクターのアクションの気合が違う。横浜のコンテナ置き場での立体的なバトルはかなり素晴らしい。

そしてレッド同士の共闘。新種のグッドストライカ
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劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』(2019年製作の映画)

1.5

ゴースト、アマゾン、アキバイエロー、シロニンジャー、スーパー戦隊特番リタ、とスーパーヒーロー大戦が出来そうなキャスティング。
そして激カワ浅川梨奈!となれば確実に面白いはず!!!!!

の予想を遥かに
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(2018年製作の映画)

3.0

なんだか雰囲気が80年代っぽい作品であった。タバコの描写や女をナンパする描写。今の子はこんなことしないだろ。。。何気にモテモテで簡単にセックスってのもバブル期っぽい。

物語事態は、規模の小さい「タク
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あしたのジョー(2010年製作の映画)

3.6

この作品で「エキストラ」で参加しました。あしたのジョーの大ファンだったので作品の世界観の中に入れただけで感動の嵐。
中でも伊勢谷さんの役作りの原料のすさまじさ。そして撮影中での観客への優しい言葉なども
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を見て心底がっかりしたのでもうこのシリーズは見ない!と心に決めた。しかしニューフェイトの評判を聞きつけ見ることに。

新起動は、今までの苦労をすべて無にする内容だ
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仮面ライダー1号(2016年製作の映画)

3.7

初見の時はデザイン等に不満だったのでそれほど良くは思わなかったものの、今見直すとかなりいい。それは藤岡弘、さんが企画から加わり魂を込めて作られた作品であることがわかったからである。藤岡弘、と本郷猛はほ>>続きを読む

劇場版総集編 前編 メイドインアビス 旅立ちの夜明け(2018年製作の映画)

3.3

勧められて見たのだが、古き良きころのジブリ作品を感じた。
美しい絵、冒険、不思議な生き物たち、ロボット。。。

そして「進撃の巨人」風に調査兵団として奈落へ行くのかと思ったら、ふ、二人で行くのか。。。
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.0

再び借金まみれのカイジに、まさかのあの男が現れ、あの女まで現れ、とキャスティングはかなり増強されている。そしてまた騙し騙されの連続。

後半からは、巨大パチンコマシーンでの勝負となる。まあつまらなくは
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.3

カイジは、原作未読なので初めてだったのだがとても楽しかった。
基本プロットは「賭けグルイ」と同じなのだが、こちらは本当に泥水まですする状態にまでになる。そこがいいね。山本太郎も最初はいい人風なのに。。
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ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983年製作の映画)

3.2

映画の版兼をめぐって裁判沙汰となり、イオン・プロとは別で「サンダーボール作戦」のリメイクとなった。ただファンとしてはもう一度ショーン・コネリーのボンドが見れるしいつもとは違ったスピンオフのようでとても>>続きを読む

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.5

若きダライ・ラマ14世と出会った、数奇な運命の登山家の話。
ブラット・ピット扮するハインリヒ・ハラーは、ナンガパルバット登頂を目指していたが世界大戦勃発でイギリス軍に収容されてしまう。

なんとか脱出
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エイトレンジャー(2012年製作の映画)

3.0

ルックスは、戦隊パロディのコメディ。と思いきやまったく笑える要素は皆無。
いやそもそもエイトレンジャーは、ほとんど活躍もせず。

基本のストーリーは、ほぼキャプテンシルバーがメインである。だがこのキャ
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.3

ショーン・コネリーの吹替版である若山弦蔵さん、めちゃくちゃ個性的でダンディなイケボ。これはショーン・コネリーのイメージアップにも貢献してると思う。

冒頭からロケットベルト。すごいシステムだが危険すぎ
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

5.0

ビッグバジェットとして007が頂点に達した瞬間だろう。巨大タンカー、要塞アトランティス、秘密兵器ロータス・エスプリ、そして名悪役ジョーズ。

現在のダニエル・クレイグ版では、こうしたエンタメ志向は薄れ
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スマホ拾っただけなのに(2019年製作の映画)

3.5

「スマホを落としただけなのに」の拾った版かと思ったが、サイバーな攻撃などがあるわけではなく、ただ単にあちらに乗っかったタイトルをつけただけという。。

まあね、見てもらうためにはどんな手でも使うよね。
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