maiさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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デモンズ(2018年製作の映画)

3.4

一瞬でもぼーっとは出来ない、常に何かが潜んでいるような得体の知れなさから生じる緊迫感が映画全体を覆っていました。

女優と演出家(監督?)を蝕む深層心理…何が起こってるか把握する前に、観客側の私たちは
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SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.5

映像美!!ただただ映像美!!笑

良くも悪くも映像美に徹した作品のように思いました。
私が好きなストーリーはラストの終わり方くらいで、あとの話は「影武者がそこまでするか?そしてそんな破茶滅茶な展開あり
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

こんなに硬派なエンタメ作品はじめて観ました!!
ただただ圧倒されます。

数学オタクの櫂と根っからの真面目軍人の田中の2人が、戦争を止めるために軍艦の見積もり予算の山を崩そうと奮闘する…。
このストー
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.8

今年見た邦画の中でダントツの傑作に感じました。

陰のような存在で、人から忘れ去られてしまう人間である三井。その三井は、名前を呼んでくれた千尋のことを11年間思い続け、不意に見つけ出せた彼女は主婦とし
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.5

面白いし、フリーソロを撮影したドキュメンタリー映画ってもう二度と見れないのかもしれないな…と思いました。

ポスター通り、ラストの数十分はかなりの極限状態で、見ていてハラハラドキドキとまさにこのこと!
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.7

初めは、小説らしい台詞回しや謎のSF設定(なのに生活はいたって普通)に違和感ありまくりだったのですが、真辺由宇が出てきた瞬間に一気に映画の世界に引き込まれました。

この、違和感の大きいセリフばかりの
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乱世備忘 僕らの雨傘運動(2016年製作の映画)

3.9

評価がすごく難しいところではあるのですが、この映像の貴重さに対しての評価です。

連日のように報道される香港でのデモ活動の裏側…というか、実情に迫ったドキュメンタリーで、デモに参加している一般人を追っ
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ピアッシング(2018年製作の映画)

3.7

内容も何も…って感じですが、2人が皮肉なまでのすれ違いを繰り返していく展開やレトロなのか近未来なのか分からない独特の雰囲気は凄くハマりました!

自分自身を刺したり、相手の腹をプスっと刺したり…かなり
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

一回もマトリックスを見たことなかったのですが、むしろマトリックスの初鑑賞が映画館なんて相当な贅沢で…今まで見てこなかった自分に(あえての)拍手を送りたいくらいです。笑

自分たちがリアルだと思い込んで
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.8

ただただ茫然としてしまいました。
ゼインを巡る話はフィクションだと知りつつも、この映画の舞台は限りなく現実に近いのかなと考えると、こんなにも身動きの取りにくい辛い世界も存在してるのかと愕然としました。
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.7

びっくりするほどの長尺なので、途中ウトウトしてしまったのは許してほしい…という感じなのですが、無駄なシーンはなくって、とにかく圧倒されるばかりでした。

眠たくなってしまうのは、図書館の現状や姿勢をナ
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.8

センセーショナルな出来事や衝撃的な結末はなく、でも優しさで満ち溢れていて、彼らと同じタイミングで泣いたり笑ったりできる映画でした。

テロで母親を亡くしたアマンダと、その母親の弟との関係が少しずつ変化
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.4

ロバート・レッドフォードに思い入れがないからかもしれませんが、渋くて色気なある作品ではあるけれど、わたしには刺さりませんでした…。

銀行強盗を紳士にやっちゃう、という不思議なお話なのですが、これが実
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やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.6

テンポもジョークも好きでした。もうちょっと高い評価を貰ってもいいのに!と思いました。

死にたいのに運悪く?死ねないウィリアムと、どうしても暗殺のノルマを達成したいレスリーのその攻防が軽いブラックジョ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

なんだろう…エモいってこういうことなのかもとか思ってしまいました。笑

話が本格的に進む(といっても、この映画の印象的なシーンはラスト15分ほど笑)前の、タランティーノらしい会話劇は少し長く感じてしま
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めぐみ(2019年製作の映画)

2.4

めぐみの心情は理解できるけれど、そこにのめり込んでいけるほどのストーリー性や象徴的なシーンがないから、彼女が怒りをぶちまけるシーンは「び…びっくりした…」くらいの感想にとどまってしまいます。
また、彼
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.0

ノーマークだったけれど、filmarksでの評価が高かったため鑑賞しました。
高評価なのも納得です、派手さはないけれど、思惑が絡み合う会話劇のハードボイルド映画で、その極上さったらないです。

実話ベ
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.4

全力でコメディやってて、笑いすぎてしんどい。笑

ドラマは一回も観てないです…が、楽しめました!
春田と牧のゴタゴタも「結局はね…上手いことまとまるんでしょ!」とピンチなのに、どこか安心して観れました
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

凄く良かったです!
ミュージカル好きなので、なおのことのめり込んで見てしまいました。

幼少期の家庭環境(父と母に十分な愛情を注いでもらえなかった)という過去が原因でか、人に救いを求められないエルトン
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

実際にあった事件で、遺族もまだご存命だろうから…その辺りは複雑な気持ちになるけれど、この表面を滑っていくような掴み所のない映画の雰囲気とカルリートスにいつのまにか飲み込まれてました…。

「死の天使」
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.6

かなり好き!…というか、演出からキャストから眼福でしかなかったです。

ひと夏の淡い恋…みたいな感じだと思ってたので、いい意味で裏切られました。
最初は冴えない青年だったのに、ハッパを売買するハンター
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命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

3.3

すんなりと映画の世界に入り込めるけれど、どこまでいっても話としては浅くて、映画としての評価というよりかは、自分の好みな世界観と映像への評価です。
撮りたい景色や撮りたい設定を撮って、そこにストーリー性
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.8

最高に良かった!!
のに、何故か鑑賞記録つけてなかったのがすごく謎。笑

親というしがらみから解放されたくて、3人の少年が企てた家出。
ただそれは他の家出とは一味違って、自分たちだけで自給自足的な生活
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

まさにエンタメ!
クライマックス級のど迫力アクションが全編に渡って流れるという(良い意味での)狂いっぷりが最高に効いてます!

ストーリーは至ってシンプルで、独裁者イモータン・ジョーの国から逃走する主
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

ライオンキング、今まで一回も見たことなかったのですが、かなりリアルで内容も面白かったです!

まずはCG技術凄すぎますね…3Dで見たのですが、毛並みのモフモフ感に自然の美しさ…現実世界と寸分も違わない
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.3

ポスターのひとことを見る限り、かなり濃厚なシーン多めなのかな…とか思ってたのですが、絡みは多いものの何故かいやらしさを感じない作品になってました。

自分の事情を鑑みて打算的に考えてしまうのが歳を重ね
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.2

途中まですごくワクワクしてたのに…ラストは理解に苦しみます…そのオチは必要だったのか?と…。

ドラクエは一回もやったことないですが、ゲームの主人公の目線で冒険できてワクワクしました。ビアンカを選んじ
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

3.6

何の情報もなしにこの映画を見ると、その異様さに終始圧倒されて終わりますが、ここでの感想とかを観てメッセージ性を補填すると、さらに深みが増します。

綺麗に着飾った人々と召使、さらにそこに加わる優雅な音
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

テンポの良さとストーリー展開のうまさ、そして随所にセンスの良さを感じる点は安定感ありました!

話がポンポンと進んでく上に、またかわいいキャラクターが出てくる…もう「トイストーリー!!」と騒ぐような年
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.3

ストーリーがかなりあっさりしてる…というか、クリスマスを盗むって所までは予告で知ってしまってるので、そこに辿り着くまでが長く感じてしまいました…。

クリスマスを描いた世界観や、随所に滲み出てるユーモ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.7

トイストーリー1〜3の中で一番好きでした!

1ではウッディとバズが出会い、2ではウッディの正体が判明し、この3ではおもちゃ達が「捨てられる危機」に直面します。

私も何気なく使わなくなったおもちゃ達
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ぼーっと見る分にはすごく楽しめる映画です!

ウサギなどの動物たちのモフモフ感に、走る時などの躍動感…キャラクターもしっかりと立ってるし、マグレガーの憎めないキャラも本当に素敵です。

内容は薄いので
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.6

続編!
トイストーリーシリーズは今まで一度も全編通してみたことない…と思ってたけど、多分トイストーリー2をかなりかいつまんだ状態で観てた。笑

超プレミアのつくおもちゃだったウッディの誘拐事件の話。
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.6

自分が生まれる前の作品なんだとビックリしました。

話は凄くシンプルで、おもちゃの裏の世界をファンタジックにハートフルに描きつつ、個性豊かなキャラクターがたくさんいて面白いんです。
まぁ典型的な成長・
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

最後のどんでん返しにあっと言わされます!

政治に関する話なので、少しでもぼーっとしてると話に置いてかれそうになりますが、ポンポンと話が進んでいき、テンポもいい上に話もかなり作り込まれてるので面白いで
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

結構好きでした!

怖くはないけど、AIという設定をフルに使った作品で、面白かったです。
チャッキーの顔があまり可愛くないのはおいておいて、純粋にアンディのことが大好きなチャッキーってところが可愛くも
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