maiさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.7

映画としては面白くないです、けどドキュメンタリーとしてはすごく興味深かったです。
マルタンマルジェラ…私ですら名前を知ってるくらいの有名ブランドで、カッコいいなぁと思ってました。この映画を見ようと思っ
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小さいおうち(2013年製作の映画)

4.0

最後の最後までタキの想いは秘められたままで…そこが最高にいい余韻になってました。
タキが想いを寄せていたのは板倉さんなのか?それとも時子なのか?…完全に鑑賞者側に想像させる展開でしたが、タキは恋愛にも
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おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.6

いい意味で雰囲気映画です。
贋作だとバレないようにと必死なオードリーに反して、何か飄々としてるピーター。笑
こんな緊急事態にキスしてる場合か?そんなオシャレな決め台詞言ってる場合か?と呆れてしまうけれ
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.6

黒幕が誰かは何となくわかったけれど、最後の方にあれやこれやの点と点が線で結ばれてく…伏線回収がスピード感ある鮮やかさで好きでした(単純な人間なので笑)。
面白かったです。

最初の闇鍋やら、トップに君
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.5

気持ちいいくらいのハッピーエンド!
話的には結構とんとん拍子で進んでいくので(途中不穏な空気は流れますが、その不穏な空気も「多分修復されるんだろうな」くらいのもので、いい意味でソフィーもチャーリーも正
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

なんでヤク中の底辺気味の若者を、こんなにも軽く描けたんだろう?ってくらいにはポップ!笑

今は全然だけど、この世界に少し憧れるって気持ちは分かるなーという感想です。
ワルって一度はやってみたいし、羽目
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.1

全部好き!!
最初のアリ(クリスティーナアギレラ)の歌声から映画に引き込まれます。
パワフルすぎるパワフルな歌声に腰や脚をこれでもかってくらい大胆に使ったダンス。でも全然男性に媚び売る感じではないのが
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.7

すごく面白かった!

ストーリーははちゃめちゃな感じで、展開的には読めてしまう感は否めないけれど、そのシンプルさがいい。引く手数多の美女が、無一文のアーティストとお金持ちとの間で翻弄され…というよくあ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ好きな雰囲気の映画でした!

お話としてはそんなに難しくないのですが、おとぎ話ちっくな映像にそぐわない、殺しの現場や逃走劇がかえって滑稽で…そのアンバランスさがとてもシュールで面白かったで
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.4

最高に面白かった!
女優陣の怪演が素晴らしすぎる。

最初は宮廷内の事柄を場面転換早めで紹介していく感じなので、期待値より低め?と思ったけれど、いつのまにか画面の中の女性達に惹きこまれていました。
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.4

役者の演技力が素晴らしすぎる(素敵すぎる)作品です。

話は一種のオムニバスのような形式で進んでいき、正直あっち行きこっち行き…で、もう少し話を絞って深掘りした方が好みではあるのですが、内容的には重く
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

面白すぎるし、オシャレすぎます!

冒頭の華麗すぎるカーチェイスから釘付けですし、オープニングの音楽と映像の完璧なマッチ具合が最高にオシャレでした。
前半部分はとにかく手際が鮮やかで(不穏な空気は少し
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

3.6

これは映画としての評価ではなく、マイケルのリハーサルを見れたという評価に近いです。基本リハーサル映像が流れて、彼とスタッフのやり取りを垣間見る感じなので、映画というよりかは完全なるドキュメンタリーにな>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

全ての人が見るべき映画です。

彼のリストに至るまでの動機が完全な道徳心(人助けもありつつ、商売もありつつなので)ではないのも事実であろうからこそ、最後の「これを売れば救えた人がいた」と崩れるシンドラ
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.9

誘拐事件の概要だけ調べて鑑賞しました。
もう2人の心情を思うだけで苦しすぎて…。

実際の誘拐事件がなんの救いもないように、この映画の少年ジュゼッペにもやはり救いはないです。
たしかに彼と彼女の真っ直
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

最高に面白くてワクワクしました!
現代のVRの進化版のような感じで、視覚マスク?的なのをつけて、感覚までもをバーチャルの世界に委ねる感じです。
端々に出てくるキャラクターやキーとなる映画「シャイニング
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

素晴らしい、その一言に尽きます。
とにかく映像から歌唱から演出から…何もかもが圧巻で、ずっと画面から目が離せませんでした。
ミュージカル映画とは知ってたけれど、他のミュージカル映画以上にセリフが皆無で
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

面白すぎます!!!!
脚本が秀逸すぎませんか(原作未読なので、そちらもいずれ読みたいです)。とにかく画面から目が離せなくって、終始映画の世界に没入していました。展開が一気にコロッと変わってしまったりと
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

素晴らしかったです!
ストーリーとしては暗い部分が多いのだけれど、メンバーが代わる代わるにカメラに語るシーンのおかげで、ハッと現実に引き戻してくれるので映画に過多に感情移入せずに見れました。

フォー
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.7

薬師丸ひろ子と三田佳子の映画。
薬師丸ひろ子が演じる女優の卵が、「もう1人の自分」に侵食されていってしまうのですが、その中にも彼女らしい強さや弱さが垣間見えて…さらに薬師丸ひろ子が恐ろしいほど可愛いし
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懺悔(1984年製作の映画)

3.9

独裁政治に翻弄される親子を描いた作品でした。

意外とストーリーはしっかりとしていて、着々と進んでいく展開に目が離せませんでした。話が展開するごとに罪と道徳の矛盾?や複雑さが如実に現れてきて、何が善で
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祈り(1967年製作の映画)

3.9

言葉では言い尽くせない魅力に溢れた映画でした。

山岳地域でのキリスト教とイスラム教の民族の対立を「英雄」を取り上げて描くのですが、雰囲気から風景から…全ての切り取り方が美しい。そしてそれ故に残酷さが
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

4.0

すごく良かったです!
まずトーマスの静かに感情が起伏していく感じ…平静を装いつつも目は正直なんですよね、声を荒げたり泣きわめいたりってシーンがない分、そうやって静かに感情を荒ぶらせてるシーンが非常に印
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.7

おじいちゃんの語りにずっと耳を傾けたくなりました。

頑固だしめんどくさい一面もあるけれど、おじいちゃんの中には曲がらない気持ちがあって、そこに理解を示してくれる協力者の人たちが悉く優しい。
話として
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.6

衝撃的すぎました!
ストーリーは半分も分からなくて、ただただ画面に映るグロくもどこか美しいと思ってしまうような映像に魅入られる150分でした…。あまりに衝撃的すぎて、エンドロールが流れる間も放心状態で
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.3

とにかくとにかくとにかく良かったです!
岡崎京子さんのが好きで…最近よく映画化されるのですが、ヘルタースケルターが個人的にどうしても合わず…チワワちゃんも予告編見る限り極彩色満点の映像で、ヘルタースケ
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.8

出てくる人みんなが愛おしすぎる…もう何回でも見れます。
バジュランギおじさんは嘘をつきたくないめちゃくちゃ正直者で義理堅いし(時々、もうやめて〜とは思いますが笑)、シャヒーダー(お嬢さんという意味の「
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エスター(2009年製作の映画)

3.9

ホラーじゃない怖さ!
教訓も何もないけど、とにかくハラハラする展開続きで、終始映画にのめり込んでました。
そして、ラスト…見事にここまでの謎行動の伏線を回収してくれました。加えて、その意外性と、今まで
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

AIもののストーリーとしてはありがちな展開ではあるのですが、とにかく雰囲気を大切にして話が進んでいくので、見ていて引き込まれました。

https://nenozero.info/ex-machina
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.4

母がターシャ・テューダ好きで、映画内に出てくる絵本や絵などが悉く家で見たことあるもので懐かしくなりました。

丁寧で多くの人が憧れるような生活の一部を垣間見ることができて満足です。
映画内でもたくさん
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.1

とても良かったです。
彼の人生(半生?)を丁寧にまとめあげてる印象で、テンポよく展開は進んでいくけれど彼の感情は痛いほどに伝わってきて、偉大な作家の一部に触れられた気がしました。

私はサリンジャーの
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.4

映画としては面白いのですが、主人公のレイ・クロックがいかんせん嫌な人すぎます。マクドナルド兄弟も頑固っちゃ頑固だけれど、言ってることは間違ってないし(結局シェイクはアイスクリームに戻ったわけで)、彼ら>>続きを読む

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.0

「不可能とは事実ではない。思い込みだ」

https://tokushu.eiga-log.com/movie/14690.html
自閉症のため扱いにくいと言う理由で優勝を逃しますが、そんな彼の才能
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.4

字幕版で鑑賞しました。吹替えはムロツヨシがやってるんですね、そちらもいつか観てみたいなと思いました。笑

気軽に見れる映画でした。
感動した!めちゃくちゃ面白かった!まではないけれど、設定とか会話とか
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HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)

2.2

いや、何の話?!っていう感想です。
ただただクロエとブレイク・ライブリーが美しい映画ってだけです。なんというか…クロエのための映画であって、話は二の次なのかな?というくらいの浅さ。

ストーリーはここ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.6

大作ではないけれど、傑作で名作の青春映画です。
「ひどい相手を選ぶのは、自分に見合ってると思うから」ってセリフがめちゃくちゃ刺さりました。

あらすじなどはここから↓
https://elinstyl
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